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  • EMPORIOカフェがXP支払いを導入した理由とは?

    EMPORIOカフェ 代表より     経験を価値にする  Discover Experience Points (XP)

     

    経験を共有する経済を容易にするために、XPは作り出されました。現実世界でXP報酬受け取り、XPにていろいろなサービスや商品、経験を購入できるような経済圏を作ることにより、今日における難解で複雑な現実世界特有の問題のいくつかに対する具体的な解決策を提供します。

    ホワイトペーパーにある「XP」の目的を要約すると、だいたいこんな感じになるかと思います。

     

    ご存知の通り、いわゆるロールプレイングゲームの世界では、プレイヤーは何らかの経験をし、経験値やお金を稼ぎ、それを利用して食料や新たな武器を購入したり宿屋に泊まったりして、その世界での生活をより豊かなものにしていきます。XPもきっといわゆる「勤労や投資などの経済活動」によってのみ報酬を得るのではなく、もっと身近な「経験」からも報酬が得られるような、楽しい世界を目指しているものと考えています。

     

    デジタルゲーム(以降RPG)の世界においては、全てがデジタルデータであるため資源はほぼ無限に存在します。経験値が欲しければ、無限に出てくるモンスターを倒し続ければ少しずつでも確実に経験値を獲得して行く事が可能です。上手い下手はあるかもしれませんが、頑張れば誰でも強く、お金持ちになれ、ゲームを始めた頃にはまったく歯が立たなかった強敵にも楽々勝てるようになります。敵を倒せばすぐに与えられる報酬。目に見えて確実に成長していくプレイヤー。とても楽しいですよね。そして、その世界には様々な住人が居て、経済活動を行っています。世界を救うために戦っている主人公からお金を取って武器を売る商人や宿屋の店主などがそれです。このように、デジタルゲームの世界ではデータの中においてですが、ひとつの経済圏がしっかりと成立しています。

     

    では、現実世界とRPGの決定的な違いはなんでしょうか?ゲームの世界では成立する仕組みが、現実世界においては不可能だと考えられる主な要因はいったいなんなのでしょうか?それはもちろん、資源がデジタルデータではなく現実的な物質であったり、プログラムではなく本当の人間の存在している。と言うところだと思います。RPGではプレイヤーが頑張ればプログラムが報酬を与えてくれますが、現実世界ではそのような報酬を与えてくれる存在などおらず、経験値を具体的な価値あるものとして獲得できるはずもない。資本主義の世の中において、ゲームのプログラムのような、利益だけを与えてくれるものなど存在しない。そこが、現実世界とRPGの大きな違いだと思います。そして、誰もが現実世界がゲームのような楽しい世界になる。という希望を持つことすら忘れています。

     

    ゲームと現実は違う。現実世界では資源は有限であり、何かを経験したからと言って報酬が貰えるような仕組みなど存在せず、報酬を獲得するためには基本的には働いたり投資したりするしか方法はない。やりたいことを仕事にできている人はラッキーで、多くの人々は生活のために労働し、そうして得た報酬によってやりたいことをやったり美味しい物を食べたりする。そういうふうに考えるのが普通でしょう。私もまったくその通りだと思います。現実世界において、たしかに資源は有限です。RPGのようにプログラムさえあれば何でも生み出せる世界とは違います。でも少し待ってください。本当に、RPGのプログラムのように、無償でプレイヤーにメリットを与えてくれるような存在はいないのでしょうか。無限とは言わないまでも豊富な資源を提供してくれる存在はいないのでしょうか。私はそういう存在が身近にあることにやっと気がつきました。皆様ももうお気づきだと思います。その資源、報酬を与えてくれる存在とは、「地球であり、宇宙」です。地球上の生きとし生けるものに対し一方的に報酬を与え続けている存在、それが地球です。人間は地球から与えられる資源がないと生きていけません。太陽から与えられる資源(エネルギー)がないと生きていけません。本来、誰のものでもないはずの地球の資源を、人が考えたルールによって誰かの所有物として扱っているだけです。それが、今の現実世界であり、資本主義の現状であると思いますが、この点については信条や主義主張などの話しになってややこしくなりそうなので、これ以上ここではお話しを控えます。皆さんに知っておいて欲しいと思う重要な点は、資源を無償で提供してくれる何かは、この現実世界にしっかりと存在している。という事です。また、AIの進化も報酬を与えてくれる存在になりうると考えられます。しかしAIがどれほど進化しようとも、現在のシステムのままだとその利益を享受するのは一部の資本家だけかもしれません。そのような現状の中、通貨発行権の一部でも人々の手に取り戻すことにより、富が大資本や既得権益構造などに偏るのを少しでも抑えるようにすることが、ブロックチェーン誕生の理由なのかもしれません。

    少し話しが逸れましたが、つまり、RPGのように、経験を価値にして得た対価(XP)によって様々なサービスを受けたり商品を購入してその経験値を別の人に渡し、受け取った商売人がそれを給与としてスタッフに支払う。スタッフもまた、勤労によって得た報酬だけでなく、様々な経験を通してXPを獲得してそれを使う。という循環(経済活動)を可能にするための源泉となる資源はこの地球に存在している。この事実は、冒頭に述べた、「今日における難解で複雑な現実世界特有の問題のいくつかに対する具体的な解決策を提供する。」という、XPの目指す方向性と完全に一致すると考えます。なので、遠いですがその理想的な目標に共感できたので、EMPORIOカフェはXPを支援することにしました。

     

    今現在、最も有名なビットコイン(BTC)をはじめ様々な暗号通貨が存在します。それぞれ目的が異なったり、性能が違ったりいろいろ特徴はあります。そのような中でXPはまだまだ知名度も低いこれからの存在です。吹けば飛ぶかもしれません。ブロックチェーンの仕組みを使わないようなコインも存在してきて今はまさに混沌とした手探りの状態です。全てがデジタルデータなので、できる事できない事はコインによって違いはあれど、基本的な扱い方は大差ないように思います。(これはとても技術的な事なので専門家にお任せします)ですが、まず何より大切にしたいと思っているのがその暗号通貨誕生の目的であり、理念であると私たちは考えています。もちろん、その他の要因も無視はできませんが、理想を共有できない友人と協力関係を築くことは簡単な事ではありません。

     

    いつでも理想と現実には距離があります。人々の理想に近づこうという努力に対する既存システムからの大きな抵抗もあります。ですが、理想に近づくためにできる事は、まず1歩目を踏み出すことです。私たちは、より明るい未来にするための1歩を踏み出すことにしました。新たな取り組みですのでご不便おかけすることも多々あるかとは思いますが、応援して頂けるとたいへんありがたいです。稚拙な長い文章をお読みいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

     

    EMPORIOカフェ

    not for sales Incorporated 株式会社 代表取締役 西脇 建治    2018年 1月

    UPDATE:2018/03/09
  • nfs事業紹介

    弊社の事業内容をご紹介したいと思います。

    EMPORIOカフェダイニング

    学芸大学駅から徒歩5分ほど、駒沢通り沿いにあるカフェです。2Fソファー席でゆったりできます。

     

    STUDIO CAKE (EMPORIOカフェ 屋上SORA)

    カフェと同じロケーションにある撮影スタジオです。

    カフェはドラマなどでも良くご利用いただくので、TVなどでご覧になった方も多いかもしれません。

    エンポリオカフェの上階にあたる3FがスタジオCAKEとなっており、白壁に自然光(照明設備もあり)で、良さげな写真が撮れるので、こちらはファッション誌関連のご利用が多いですね。

    現在、個人の団体の方向けに、(撮影会+パーティー・オフ会)がセットになったプランを企画中です。近日中に発表できると思いますので、幹事の方やレイヤーの方、ご期待ください。(現在はまだプランとしてはありませんが、撮影+パーティー、打ち上げなどはいつでもセットでご利用いただけます。ぜひ、お問い合わせください)

     

    EMPORIO EXPRESS 代官山

    EMPORIO EXPRESS 代官山 アサイーボウル通信販売BASE

    こちらは学芸大学EMPORIOカフェの姉妹店。同店で人気のアサイーボウルの専門店で、テイクアウト、通信販売&Uber EATSなどでご利用いただけます。ヤフーショッピングでもご利用いただけます。

     

    そして、本社及びデザイン、プロデュース、コンサルティング部門、

    飲食店の開業支援

    (事業計画、融資支援、グラフィックデザイン、店舗デザイン設計・施工、店舗企画、商品開発などトータルプロデュースなど)を行っています。

     

    開業支援につきましては、個人店の出店やコンサルもさせていただいておりますが、弊社創業当初(2006年)の頃に比べると、個人店の方の出店相談が少なくなって来ている印象です。そして、弊社としても企画内容などにもよりますが、余程の好条件立地(物件)でない限りは、開業をお勧めできないケースが増えてきています。

    上にもあります弊社カフェEMPORIOは、おかげさまで11年目の中ごろで、多くのお客様にご愛顧いただいておりますが、もし、今、ゼロからこの立地にて同じ業態で開業するか?と言われると、やや微妙というのが正直なところです。

    それはやはり、社会環境の変化というのが大きな原因です。

    いくつか例を挙げると、チェーン店の増加、消費性向の低下、カフェの乱立と言ったところかと思いますが、個人が飲食店を開業する事のハードルは、年々高くなっていると感じています。

    それらの詳しい説明は、また日を改めてこちらに書こうと思いますが、このご時勢、飲食店で起業する場合には、よほど慎重になられた方が良いかと思います。初回相談は無料ですので、開業したいけど少し不安がある。という方はいつでもご連絡ください。お話しをお伺いした上で、良いアドバイスができるかもしれませんし、開業を考え直されるようなお話になるかもしれませんが、宜しければぜひ。

    とは言うものの、大きな資本のある企業様からの案件は増えています。カフェや飲食のノウハウがないが、カフェを出したい。というようなニーズは結構あるようです。カフェそのものの売上げや利益もあるのでしょうが、そういった企業のご担当の方々のお話を聞いていると、カフェという「顧客との接点・窓口」を持ち、顧客とコミュニケーションをとったり、情報を提供したり、という「場や機会」としてのカフェという位置づけが多いようです。

    そういう所から考えても、カフェならびに飲食店は、単に料理や飲み物、座席を提供するだけではなく、プラスアルファのメリットを提供する必要がある時代になってきているのかもしれません。そのメリットとは、「顧客・顧客とコミュニケーションをとりたい企業様」のどちらか、または双方。という事になります。

    なかなか難しい時代になってきています。この流れは止まりそうもなく、年々加速するばかり。

    さぁ、2018年はどんな年になるのでしょうか?2017年も残すところあと1ヶ月、ゲンキ良く行きましょう!

    UPDATE:2017/12/01
  • この世が仮想現実である可能性について

    オカルトな話でしょうか?

    いえ、可能性としてはありえる話のようです。

    映画、マトリックスのように、人間(の本体)が培養されているかどうかはさておき、現代物理学の限界(理解できない点)と、PCの性能向上による処理能力の増加(の予測)に基づいたお話です。

    まぁ、この世がナチュラルだろうがVRだろうが、今を生きる我々にとってはどちらであっても関係なく、今日できることを今日頑張る。以外に、特にどうという事はないのですが。

    しかし、量子の性質。粒子であり波である。観測しているときは粒子として、観測していないときには波としての性質を現す。や、量子もつれ、対の関係にある量子の一方の回転方向を観測によって確認すると、もう一方の回転方向(逆)も自動的に決まる。その時間差は距離に関係なく「同時」であり、理論上の最高速である「光速」を越えた手段によって情報が伝達される。

    この2点において、現代物理学が納得の行く答えを出せないがゆえ、この世が仮想現実であるという説も否定はできない。という感じですね。

    本当のところは、どうなんでしょう?

    さっきも書いたように、本当のところを知ったところで我々にはどうすることもできないのですが、純粋に興味はあります。

    まっ、仮想現実だと証明されてしまったら、さらに高次の疑問である、創ったのはだれ?という問いに興味がうつって行くだけなのですが。

    という事で、カフェEMPORIOで美味しいラテでも頂いてこようとおもいます。

    ちなみに、本日カフェEMPORIOにWiFiを導入しました。メンバー様だけにPWをお知らせしています。ご利用の際にはスタッフまで。

    UPDATE:2017/11/15
  • ご無沙汰しております

    かなり長い間、更新をサボっておりました。

    もちろん、お仕事は日々させていただいていたので、今日も無事にこうして更新できるわけですが。

    最近は、NDA(守秘義務)契約を締結した上でのお仕事なども多く、結果としてこちらのブログに仕事関連の情報を掲載する訳にもいかず。。。

    と、言い訳をしてみたりする今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

     

    最近、一冊の本を読みました。

    ビジネス書とか、そういう関連ではなく、文学です!とは言っても、敷居の低い「児童文学」の中でも非常に有名な、エンデの「はてしない物語」を読んでみたのでした。

    なかなか面白かったですよ。そして、児童文学と言う割りには、結構奥が深く、オトナでもいろいろ考えることのできる作品でした。

    子供の頃、TVにて映画「ネバーエンディングストーリー」を見た記憶はなんとなくあるのですが、Webなどの情報によると、映画と本は別物で、実際、作者が映画を提訴する。みたいな事件もあったようです。まぁ、映画の記憶といえば、ピンク色の変なドラゴン(?)が出てたくらいしか残っていなかったので、純粋に読書を楽しめました。

    という事で、今後はもう少し頻繁にこちらのブログを更新して行こうと、心に誓ったのでした。 では、また。

    UPDATE:2017/11/10
  • カフェ開業論を発表します!

    レコールバンタンで、カフェ開業の講師をやったりしているので、調子に乗って論文をしたためてみました!

    という程のものではなく、なんとなく、今までのブログや講義の内容をまとめたりした感じのものです。
    無料でお読みいただけるので、お時間ありますときにでも、ぜひ。

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    PDFでダウンロードもできるみたいですが、変換が完全ではなく、ちょいちょい文章が抜けたりしますので、Webでお楽しみいただくのが良いかと。

    内容は、カフェ開業を中心とした起業関係のお話とか、私個人の考え方とか、主張とかとか、そんな感じです。読んでいただいて、どれだけ役に立つかは分かりませんが、1時間くらいで読めると思いますので、1時間分以上のお役に立てれば幸いです。

    って事で、よろしくお願いします。
    not for sales Incorporated株式会社 西脇 建治

     

    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:2012/06/07
  • カフェ開業のための準備と考え方~その1

    カフェ開業のお手伝いをしております。
    先日も、末広町のViva la Vida様というカフェバーのお手伝いを、設計・施工やメニュー提案を含め、トータルでお手伝いさせていただいたお店が、オープンしたばかりです。

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    ともかく、予定通りオープンが出来てひと安心と言えばひと安心なのですが、お店はオープンしてからが勝負な所もあるので、引き続き、しっかりサポートして行きたいと思っています。

    さて、カフェを開業するにあたり、独学で学ばれる方、現場で修業される方、学校へ通われる方、コンサルタントやプロデュース会社に依頼される方など、いろいろいらっしゃるかと思います。私自身、開業のお手伝いを仕事としてやっておりますが、カフェ開業講師としてレコールバンタンさんでも講義させていただいておりますので、開業志望の方々の声を聞く機会はとても多いです。

    カフェに限らず、飲食開業全般に言える事かと思うのですが、お店を出す事そのものは、そんなに難しい事ではありません。やりたいお店のスタイルによって開業に必要な費用というのもかなり差がありますが、それでも、自己資金が300万円以上あれば、可能なケースもたくさんあります。(借入も視野に入れて)

    では、運営が難しいのか?と言われれば、その通りなのですが、これも、そんなに難しく考える必要はありません。経営とか管理とか、難しくしようと思えばいくらでも難しくできますし、当然知っておくべき知識もそれなりに求められたり、商売をする訳ですから、法律なども多少は絡んで来たりします。

    という事は、それなりの情報さえあれば、運営は簡単なのか?と言われると、そんな偉そうな事は私には言えません。自社でEMPORIOというカフェを運営している訳ですが、完璧とは思っていないですし、まだまだ改善できるポイントはあると思っておりますので。

    とは言うものの、6年間運営してきまして、おかげさまで利益もそれなりに出ておりますので、とてつもなく難しいものだという訳でもないと思います。実際のところ、お店の成績というか業績の30%くらいは運的な要素があると思います。そして、残りの70%を経営努力やアイデアやサービスなどの積み重ねにより達成していくような感じです。

    運の部分の30%の事は、どうしようもない部分なので、忘れるか、もしくは気にしない。というのが良いかと思います。どうしようもない所に、貴重な時間やお金を使ってしまうのは、本当にもったいないですもんね。
    ではなく、努力次第でどうにか向上させられる残りの70%に対して、労力や資源を効率的に使うべきでしょう。

    その70%の中に、立地の選定や店舗のデザインなど、開業後簡単には変更できない部分が多く占められているのも事実です。もちろん、業態(中心となるメニューを含む)も、開業前の段階で決まっている事でしょう。

    開業の時期が具体的に決まっていて、物件をいろいろ見ている方は、本当に慎重に、いろいろな角度から物件を検証することをお勧めします。特に、カフェという業態は、立地さえ良ければ、他はそこそこ普通にさえしていれば、そこそこやって行けるのは事実です。そこにプラスアルファーで、お洒落さであったり、美味しいメニューであったり、良いサービスが評判になったりすると、充分な利益が得られるようになっていきます。

    と言う事で、良い物件を選定する目を持つことが、お店を成功させるためにとても重要なのですが、そこを急ぎ過ぎる方が多いので、こんな事を書いてみました。

    たくさんの物件を見て、そこで自分がお店を出したら、どのような場所から、どのような方々が、どのような時間帯に、どのようにお店を利用してくれるのか?というのを、いろいろイメージできるようになれば、良い物件が見つかるのも時間の問題かもしれません。

     

    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:2012/05/22
  • たぶん簡単にわかる経済の仕組み(簡易版)

    経済のない1日はない。そんなコピーが昔ありましたね。まぁ、まさにその通りなのですが・・・。

    して、経済とはなんぞや?

    私は学者ではないので、キチンと説明する事はできないかもしれませんが、私なりに皆さんにお伝えしたいと思います。経済とは、一言でいうと『交換』って感じですかね。

    経済の本とかに良く出ている例ですが、
    いま、掃除と料理という仕事がそれぞれあるとします。そして、ここに2人の人が。仮にAさんとBさんと言う事で。
    隣り合う同じ間取りの部屋で、それぞれ同じものを料理して食べるとして、
    Aさんは、掃除をするのに3時間、料理をするのに5時間かかります。
    Bさんは、掃除をするのに5時間、料理をするのに3時間かかるとしてください。
    このとき、それぞれの仕事を一人で勝手にやるとすると、それぞれ8時間必要な訳ですが、
    AさんがBさんの部屋を掃除して、BさんがAさんの分の料理も作るとしたら、それぞれ作業時間は6時間で済む訳で、それぞれ2時間節約する事が可能になります。これは非常に効率的ですね。

    これが、なにかしらを交換してそれぞれにメリットがある。という基本的な経済の考え方になります。ほら、分かりやすい。
    ここから話をさらに進めますが、仮に、どちらの仕事においても、Aさんの方がBさんより早くできてしまう場合を考えてみましょう。
    Aさんは、掃除をするの3時間、料理をするのに2時間かかります。
    Bさんは、掃除をするのに4時間、料理をするのに5時間かかるとしてください。
    この場合でも、AさんとBさんは仕事を交換した方が得になります。
    なぜなら、このままだと、Aさんは5時間、Bさんは8時間の労働が必要になりますが、Aさんは料理だけをする事により、5時間を4時間に短縮できますし、Bさんはもちろん、9時間かかる仕事を掃除4H×2=8Hに短縮する事が可能になります。
    これが、経済の面白い所でして、貿易をして世界全体が潤う事が可能だという考え方の源泉になっているようです。

    もちろん、現代の経済はこんなに単純な話ではなく、いろいろなモノが複雑に絡み合っていますが、基本的には、自分の得意な事で他人に貢献する事により自分自身も利益を得る。という事になるかと思います。

    参考になったかなー?

    UPDATE:2012/03/27
  • プロデュースのやり方

    さて、弊社のプロデュース業務についてのお話ですが、基本的にはケースバイケースで、お客様(クライアント様)のご要望にお応えする感じになっているのですが、それだと伝わらない部分もあるかと思いますので、簡単にご説明を。

    お客様やクライアント様によって、扱っている商品やサービス、また、ターゲットとなる客層など、ほんとうにそれぞれあるかと思いますが、B to C、つまりエンドユーザー様が顧客になる場合には、その方々が何を求め、購買の際に何と比較し、なにによって満足度を高めるのか?という部分を追求していく作業は、どの業界もさほど変わらないと思っております。

    ・なんらかのコストを削減するのか?(節約)
    ・なんらかの時間を削減するのか?(便利)
    ・専門性の高さにより、有益な情報を提供するのか?
    ・単純に、美味しいのか?格好良いのか?楽しいのか?

    もちろん、どれか一つという訳ではなく、様々な要素が複合されている場合もたくさんあるかと思います。とは言うものの、そういう顧客の購買行動や意思決定や趣向や傾向などの部分を、まず理解し、分析し、学習したものをベースに、弊社のお客様やクライアント様が提供したい、または得意としている分野の商品やサービスを、いかに顧客の手元に届けるか?というのを、一緒になって考えて、狙うポジションや、投下可能な予算や、時間的なコストなどのバランスを考慮し、必要な部分は制作したり、必要なサポーター(業者)さんを紹介したり、進行を管理したり、コストを削減したりするようなお仕事だと思っています。

    弊社のクライアント様には、たとえば1つ130円の蒸しぱんを、気軽な感じで購入していただけるように販売されている方もいらっしゃいますし、何千万円もする高額な不動産をエンドユーザーの方に販売されている会社さんもいたりします。蒸しぱんなら、何度も買って頂くために!と、いろいろ考える必要がありますし、不動産の場合は、一生に何度もない買い物のお手伝いを、弊社のクライアント様に御依頼いただき、最終的に満足行く物件を購入していただくためには?という事を考えないといけないので、ずいぶん差があるように感じますが、平たく言えば、顧客の購買行動や意思決定をより深く理解していれば、選択される可能性を向上させることが可能だと思っております。

    マーケティングの用語でAIDAやAIDMAモデルとか言うのがありまして、詳しくはWikiって頂きたいのですが、

    Attention(注意)
    Interest(関心)
    Desire(欲求)
    Memory(記憶)
    Action(行動)

    というのがありまして、当然なのですが、上から順番に起こって行く訳ですが、デザインって、どの段階においても重要だと思う訳です。なので、しっかりとした戦略に基づいて、ターゲットをしっかりと見定めた上で、ターゲットとのアクセスポイントを考慮し、限られた予算の範囲内で、出来る限りコストパフォーマンスの高い提案をしていく。ただ、格好良いデザインを追求するというのではなく、効果のある、結果の出るデザイン、結果につながる戦略を、お客様といっしょに考えて行きたいと思っております。

    お客様、クライアント様、引き続きよろしくお願いします。
    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:2012/02/03
  • 目黒・八雲むしぱん店舗内装工事順調です!

    目黒 八雲むしぱん・・・。
    初登場の名前かもしれませんが、着実にオープンに向けて進行しております!
    場所は、目黒区八雲3-6-22 自由通り沿い
    目黒通りから、駒沢通りに向かって自由通りを300Mくらいでしょうか。バス停の目の前です。
    東横線の都立大学駅から徒歩10分くらいの立地です。
    目黒 八雲むしぱんのブログ

    IMG_20111114_121337.jpg

    厨房と客席の区画&カウンターの台座となるブロック積みを完了し、厨房の土間にコンクリートを流して、コテで押さえたところです。(コンクリートはコテで押さえると、骨材(砂利)が沈み表面をつるっとさせる事ができるのです。)工事って感じですねー。

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    そして、フライヤー(仮)です。電話番号がまだ決まっていないので。

    先日は平和島の池伝さんに材料の調達の関係で、朝っぱらから行ってきました。そして、少しずつ、お店を固めて行ってる最中です。もちろん、EMPORIOのキッチンを使った試作も、もう、何度となく。商品の写真をお見せできないのが残念です。
    そしてこの、蒸しパン屋さん。蒸しパンとは言っているものの、実は、蒸しドーナツも販売しちゃいます!揚げない、焼かないドーナツです。少しずつ、チマタには出てきておりますが、そうそう簡単に手に入るものではございません!

    12月上旬オープン予定の、目黒 八雲むしぱん
    ぜひ、お楽しみに!

    UPDATE:2011/11/16
  • 不確実性への対処

    不確実で不安定なものの上に、なんとか乗っかっている。

    世の中も経済も、そんな安定的なものでもないし、結構テキトーに回ってる。と、感じるようになったのは大人になってからかもしれません。

    景気ひとつとっても、気というくらいですから、結構気持ちの問題だったりします。バブルに象徴されるように、多くの人が土地の値段が上がると思えば、実際に上がって行く訳ですから。そして、実際あの頃は景気が良かったらしい。(私自身、残念ながら直接バブルは経験していません。)

    ようするに、他の人(多数、個人)がどのような選択をするか?また、どのように先を見据えているか?というのがビジネスをしていく上で、とても重要なのですが、確実に分かる術などある訳ない!って事です。だって、一番良くしっている”自分”の考えや選択、また、将来に対するビジョンですら、完全に理解できている訳ではないのですから。

    まっ、簡単に言うと、先の事などわからない。のです。
    お店をオープンさせるにしても、絶対に成功する!という意気込みは大切ですが、不確定なもの(この場合はお店に来てくれるであろう顧客)を相手にしておいて、絶対はない。って事です。

    人は完全に合理的でもありませんし、結構、その時々の”感覚”やそれまでの”慣習”によって選択している場合が多い。つまり、本人ですらその選択の理由をしっかりと理解している訳ではないのに、確実に選ばれるようにお店を作るなんていうのは、土台無理な話なのです。

    が、しかし、その”感覚”や”なんとなく”に、ある程度傾向があるとすればどうでしょう?

    もちろん、100%でもありませんし、人はそれぞれですから、100人いたら100人とも同じ選択をする訳ではないのですが、そこに予想できる”偏り(バイアス)”がある。というのが、最近の研究により、いろいろと明らかになって来ています。

    そういうのを研究しているのが、「行動経済学」といわれる分野で、とても勉強になるので、いろいろと本を読ませてもらっています。皆さまも、興味があればぜひ。

    さて、冒頭では「先の事など分からない」と書いてはいますが、ただ”わからない”では商売にならない訳です。わからないながらも、そこに一定の傾向があるのであれば、成功する可能性が高そうとか、儲かりそう。という判断もできますよね?としたら、どれくらいの確率で成功するかどうか?成功した場合にどれくらいの報酬が得られて、それにかかるコストはどれくらいか?というのを洗い出すのが、「事業計画」の中身だと思います。
    もちろん、初期コストをかければ確率をUPさせたり、報酬をUPさせたりできる場合もあるでしょう。しかし、多ければ多いほど良いという訳でもありませんし、集めらる資本にも、通常限界があります。

    初期コストひとつ取っても、集められる額が多くなれば多くなるほど、集められる可能性は下がって行きますので、そこも”バランス”。そして、どれくらいの初期コストの投入がどれくらいのリスクとリターンをもたらすのか?というの、これまたバランス。確実な答えがある訳ではないですし、自身が想定している”可能性=確率”というのも、限られた情報に基づいた不確定な値です。

    って事は、ようするに、不確定な訳です。

    だったら、計算する意味あるのか?って話になりますが、もちろんあります。厳密に言うと、計算というよりはイメージです。不確定なものに対応していくには、イメージと数字の計算の両方が不可欠であり、それを支える「情報・知識・経験・想像力」がとても重要になります。

    たとえば、キャッチボールをする場合に、ボールの行く先を物理の公式を使って計算する人がいるでしょうか?いても良いですが、多分、受ける側は待ってられませんよね。通常、そんな事をしなくても、野球を経験した事がある人なら、20~30M先の相手めがけて、ある程度正確にボールを投げる事が可能ですし、受ける側も、ボールが手から離れた瞬間のスピードや回転、風、その他の数値情報などまったくなくとも、ちょっと見ただけで、ほぼ、どの地点にボールが来るのかを予測して、受ける事ができます。

    しかし、ボールの運動を物理の計算式に当てはめて数値化しようとすると、それはもう複雑で、難解で、時間のかかる作業になり、それでいて100%正確とはいかないのが現実です。

    計算などしなくても、イメージするだけでほぼ正確にボールの到達地点を予測できる。というのは、ひとえに、経験や知識があるからこそ、ですよね。計算していたら日が暮れるくらいの物理運動の結果をある程度正確に予測できるという事こそ、イメージのチカラです。そのイメージの土台となる経験や知識は、試行回数の多さによって裏付けされている訳です。なので、まったく経験のない人は、上手くキャッチボールできませんよね?それくらい、正確な情報や過去の経験に基づいて、一瞬で下されるイメージというのは凄い訳です。

    キャッチボールもビジネスも、完全なる情報がない中で、先を予測するのは同じで、違いは、過去の経験の差であったり、集められる情報の差であったりしますが、重要な違いは、そこに、人の選択が入るかどうか?という部分です。

    ボールの起動は物理の計算で、かなり良い線まで割り出せる。なぜなら、そこに選択がないからです。ビジネスの場合は、通常、選択が深く関与しているため、ボールに比べてさらに不確定な要素が多いと言えますね。

    そこで、不確実性の中でも代表的な”個人の選択”というやっかいなモノに対して、どのように向き合って行くか?というのが、ビジネスの本質だと思っています。

    という事で、もちろん、経験や勘なども重要なのですが、個人の選択にも合理的な面と不合理な面とがあり、そこにもある程度の傾向があるのであれば、そこを意識して店づくりやメニュー開発、接客、価格設定を行えば、意識しなかった時より少しでもプラスになるのではないか?というふうに考えています。

    テクノロジーの進歩により、情報の流れがどんどん高速になっている時代。だれもが自分の思う事などを気軽に発信できる時代。選択肢がたくさんあり、いろいろと選べる時代。そんな時代に、お客様から選ばれるお店になるために、今日、何ができますか?

    常に、社会や人の選択への理解度を向上させていくのは、価値があると思います。

    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:2011/10/08
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