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  • カフェの地域性や土着性について

    バーチャルリアリティ、というか、Webにアクセスすると、さまざまなものを疑似体験できる時代ですね。

    私自身も、身の回りの多くのモノをWeb通販に頼っています。いつでも好きな時に、しかも、短時間で購買を済ませられ、手元まで届けてくれる。本当に便利な世の中ですね。

    買い物という行動そのものを楽しむという考え方もありますから、画面やカタログを自宅で見ているだけでは、買い物の楽しさの全てを満喫しているとは言えないのでしょうね。とは言うものの、私自身は、手軽に短時間で済ませられる方が性に合っているみたいなので、これからもWeb通販のお世話になりまくると思います。

    というくらい、バーチャルとリアルが混在しており、さまざまなサービスやモノがWebで手に入る時代なのですが、”食”に関してはどうなのでしょう?
    もちろん、”お取り寄せ”という言葉に代表されるように、食の世界もWeb通販で購買する方は年々増えているのは事実です。各地の美味しいものが、気軽に手軽に自宅で食べられる。それは、これからもますます増加傾向にあると思われます。では、外食する意味ってなんなのでしょう?

    これからの飲食店は、「おいしい食べ物を提供している。」という考え方だけではなく、食事を提供している。という考え方に、よりシフトした方が良いように思います。もちろん、以前から言われている事ですが、今後、ますますって事です。

    買い物そのものの楽しさという考え方があるように、食にも、飲食店で食事をする楽しさというのが、買い物以上にあると思っています

    食は、食べ物にスポットを当てます。食材や調理法や提供温度など。一方、食事は、食べるという行為をする事そのものにスポットを当てるので、空間や器、雰囲気やサービスを重視し、食べるという時間の使い方の総合で考えます。

    もちろん、Webと違い、店舗に赴くには物理的な距離も非常に重要な要素になってくるので、そういった意味での”便利さ”というのも、出店の際にはしっかりと考える必要がありますよね。まぁ、当たり前の事ですが。

    そこで、ひとつ覚えて置きたいのが、距離と時間の関係です。と言っても、距離を時間で割れば速度が求められる。という話ではなく、飲食店で過ごす時間とそこへ行くための時間(距離)には相関関係がありますよ。って事です。

    なにがしかの記念日に、一人1万円のコースを食べに行くとしましょう。前菜からデザートまで、多分、1.5時間から2時間は必要になります。このお店に行くのに、30分~1時間かかるとしても、あまり気にならないかと思います。というか、盛り上げるための時間と考えれば、それもまたプラスかと。一方、500円のコーヒーが飲みたいと思っている時に、30分先のカフェに行く人は、よっぽど時間のあるカフェ好きな方か、500円のコーヒーで読書でもしながら2時間滞在しよう。って思っている人の可能性が高いですよね。

    つまり、価格も重要ですが、そこで過ごす時間とお店に行こうと思える距離(時間)に相関関係があり、基本的に比例しますよ。って事です。まぁ、当たり前っちゃー当たり前の事ですが、ご自身のお店の使われ方を考えると、おのずと商圏が見えてくるかもしれませんね。って話です。

    500円のコーヒーという商品を提供していても、それが、打ち合わせのテーブル+コーヒーなのか、はたまた、ソファー席+コーヒーなのか?によって、お店の使い方は違う訳でして、コーヒーがメインだから、カフェだから、という業態や商品だけから見ていると、なかなか正解が見えないかもしれませんね。

    いずれにせよ、基本的な考え方として、客単価1万円を超えるようなお店と、客単価500円のカフェとは、そこに足を運ぶコストというのが相対的に小さくなります。それを踏まえた上で、これから出店する方は物件を探して頂きたいですし、すでにお店をお持ちの方々は、滞在時間の延長か単価の向上を考えた戦略を検討してみるのもひとつかもしれません。

    地域密着型。最近良く聞く言葉ですが、何を持って地域密着なのか?わかるようで分からない単語です。。。地産地消の考え方で地域の食材を使うとか言うなら分かりますが、基本的な飲食店はどのお店も、自店を中心に、お店まで来るのに必要な時間によって商圏分布しているのは事実ですし、その商圏の中の方々に気に行っていただけなければ、なかなかやって行くのは難しいのが事実です。

    ですので、バーチャルでは味わえない”味・空間・時間”などを提供すると同時に、ご近所の方々のニーズと競合店の傾向をしっかりと踏まえ、自店のオリジナリティーをしっかりとお客様に伝えつつ、差別化を図って行きたいもんですな。

    こちらもブログも面白いですよー。
    旬鮮和彩Kou.「桃色愛ウォンチュー」

    UPDATE:
  • 消費者の選好、価値観のパラダイムシフト

    今回も難しい感じのタイトルですが、まぁ、必要性あってのことですのでご容赦を。

    さて、消費のスタイルというのは時代と共に変化して行きますよね。モノがない時代にはたくさんのモノが一か所で買える”百貨店”というのが消費の中心で、その後、同じようにモノが集まっていても、どうせなら安い方が良いのは誰しもの希望と言う事で、スーパーマーケットが主体となったような”ショッピングモール”的なものが主流となり、百貨店の時代には誰もが行きやすい”駅前”が当たり前だったのですが、皆が車を所有するようになると”ロードサイド型”の店舗に車の長い列が・・・。

    そして、時代は流れ、ただモノがたくさんあるだけではだめで、専門化された特徴のあるお店が人気を得る。つまり、それを選ぶかどうかは消費者次第、という感じで時代は移り変わる訳です。

    モノが少ない時代には、ない所からある所へのシフトで、それは、圧倒的な変更である上に、皆が同じものを求める事による”スケールメリット”も重なってより低価格になり、手の届かないところから届く所に来た訳ですから、ある意味そこに”選択の余地はない”訳です。

    という時代から、今は十分過ぎるほどにモノがあふれていると表現される程ですから、”選択の時代”と言えるでしょう。選択肢が多いからこその価値観の多様化。良いと思うものがひとそれぞれな時代。なので、ビジネスが向かう方向性としてはどこまで個人的な趣向に応える事ができるか?というのがひとつの争点になるのではないでしょうか。

    そういう方向を向くとして、我々のような飲食店として何ができるでしょうか?

    より、個人的なメニューやサービスというのも限界がありますし、価格とのバランスもあります。ある程度美味しいのを前提とすると、ボリュームと価格というのは、消費者の中に一定の基準がある訳ですが、チェーン店さんがかなりの安価でしっかりとしたモノを、便利な場所で提供しており、そこに個人店が挑んでいくのは、仕入れのスケールメリットのなさから考えても、やはり妥当ではないと思います。

    また、そこを”チェーン店にはないサービスで!”と考える方もいらっしゃいますが、はたしてそれがコストに見合うものなのか?それをお客様が望んでおられるのか?は、見極める必要がありますし、飲食店はサービス業とはいえ、やはり、サービスの部分をしっかりと見て、そこにしっかりと対価を支払ってくれるお客様というのは簡単に見つかるものではありません。

    そう考えた場合、やはり、全体のバランスが取れている”個性的な””特徴のある”お店を出す。というのが一番だと考えられますし、より”専門化””特化”したお店で勝負する。というのもひとつの策だと思います。

    選択の時代だからこそ、”わかりやすさ”というのが重要なキーワードになってきます。

    たくさんの情報が溢れている世の中ですから、情報を取得して個人の趣向に合わせて選択し、それが支払うコストに対して妥当かどうか?というのを判断するには、結構な労力を使う訳です。そんなに高い買い物ではない事が多い”飲食”の場合には、その情報の選択に対して支払えるコストの上限が低いと考えられます。であれば、やはり、「顧客の判断を容易にする。」という意味においても、”わかりやすさ”というのが、一層重要だと考えます。

    注)だからといって、単純なお店は受け入れられにくいです。なぜなら”こだわり”を感じないお店は”便利”以外に利用価値を感じないからです。という事で、わかりやすいこだわりのあるお店が、飲食店が向かう方向かなー?と、個人的に思っています。

    どうでしょ?

    UPDATE:
  • 震災後のメンタリティーについて

    いきなりまじめな話題ですが、真剣なので、お時間あればぜひ。

    2011年3/11、とてつもなく大きな地震が東日本を襲い、東北地方ではその影響による津波により、多数の犠牲と損害があった事は記憶に新しいと思います。

    あらためて、ここにお悔みを申しあげます。

    正直、ただただ存続することを意識して創業期より駆け抜けて、なんとか”企業”になれたかな?というタイミングでの震災でしたので、これと言った防衛策:リスク管理が出来ていた訳ではわりません。幸いにも、弊社ならびに弊社の取引先様には、それほど大きな影響はないようで、2週間くらいでほぼ、通常業務に戻ったように思います。

    次回の地震の時期も規模も、誰にもわからない事ですが、可能性として”ありうる”のです。多分、我々が残りの人生を歩んでいる期間中に。であれば、では、どのようにその教訓を生かすのか?というのが非常に重要になります。

    リスクや不確定な事を考える場合に、私としては、まず、極論を考えます。たとえば、地震とは関係のないことかもしれませんが、私自身になにかが合った場合、かつ、会社や社会が通常通りの場合。これも、想定されるリスクのひとつです。まぁ、私自身がどうにかなった場合には、それより先の事は認識のしようもないですが、現状の気持ちとして、会社が存続できるように生命保険に入ったり、会社の仕組みを作ったり、私だけしかわからない業務を極力減らしたり、という感じで今日からでも対策できます。それに投下すべき金額などは、私よりも保険会社の方が詳しいので、それを受け入れるか、受け入れないか?(保険金については)の問題ですね。とりあえず、今日は元気な私自身も、明日、ここにいない可能性はゼロではない。なら、何%くらい?という質問を自分自身に投げる。って事ですね。
    ちなみに、私としては、毎年そうなる確率を0.05%くらいと想定しています。なので、何かあった時に1億円残そうと思うと、毎年5万円の掛け金が妥当なのですが、保険屋さんにお願いしないといけない部分なので、そういう訳にもいかず・・・、です。

    さて、次に、大規模な災害への備えについて、です。
    これはさらに難しいですねー。次回に大規模な地震が起こる確率というのも、数字の根拠があいまいなものなので、確率と言うよりは、感覚に近いものだと思っています。(たとえば、30年以内に70%の確率、とか。)

    とりあえず、個人的な見解としては、そんなに先の事は、正直分からないし考えてません!が、起こる可能性がゼロだと思っている訳ではありません!という感じでしょうか。

    備えがあれば良かったのにー”という状況になりたくないので、今、何らかの手段を講じておく必要がある。って考えています。とすると、やはり、しっかりとそうなる可能性を考えなければなりません。と言う事なのですが、しっかりとした頼りになる根拠がないのであれば、そこは”センス”というか”勘”に頼るとします。

    で、私なにりはじき出した可能性は、毎年5%くらいかなー、なんとなく。って感じです。そして、これまたなんとなくなのですが、5年目以降は、毎年1ポイントずつ足して行こうかなー。とも思っています。(地震のエネルギーは蓄積型なので)で、それまで私が生きていれば、ですが、最大80%に達した時点でストップします。

    まぁ、そういうどうでも良い考え方はさて置き、まず、考えておきたいのは、災害があった場合の、非常食関係ですが、これは、弊社の1Fが自社運営の飲食店という事もあり、社員の人数からすると充分過ぎる程に常に確保している状態です。さすがです。とは言うものの、電気が止まってしまった場合、冷蔵庫内のモノは、そう長い間保存できる訳でもないですよね。
    なら、自家発電機を設置するのか?という問題ですが、答えはNo!です。
    まぁ、簡単に言うと、コストパフォーマンスが悪すぎると思われるので。短期間の停電なら業務を停止すればなんとかなりますし、長時間になるなら、仕事どころではなくなる可能性が高い。とすると、どうしても電源を確保する(しかも、短時間)理由も特にない。という事になりました。

    ここでまた、最終的には極論が登場する訳ですが、とてつもない規模の災害があり、すべてがダメになるようなら、それでももし、私が生きているなら、ゼロからやり直せば良いじゃない。というくらいに思っています。

    あまりコストをかからず、それでいてパフォーマンスが高いと思われる作業は、日ごろから心がけたいと思っています。たとえば、PCのバックアップとか。。。

    みなさんも、毎日とは言いませんが、週1くらいは最低でもバックアップをどーぞ。

    UPDATE:
  • 情報の価値と確率や期待値の捉え方

    ブログの更新頻度、一向にあがりません。書きたいとは思うのですが、現状、なかなか忙しいのでご容赦ください。

    さて、情報は多ければ多いほど良いのでしょうか?
    たぶん、そんなことはないと思います。情報の価値は、意思決定に及ぼす影響度によって左右されると思います。つまり、その情報があれば、その判断はしなかった!とか、その逆とか。なので、今持っている情報によっても価値は変わりますね。

    別の視点で言うと、意思決定に影響しない情報には、特に価値はない。という事です。

    もちろん、いくつかの情報が複合的になった時、初めて意思決定に大きな影響を及ぼすほどの価値を持つ可能性もありますが、不確定な要素を全て考慮して、影響を及ぼしそうな情報全てを手に入れようとすると、その情報を元にした意思決定による利益よりも、情報収集のコストが上回るため、価値がなくなる。という結果になると思います。

    なので、そこで必要になってくるのは、物事の全体像を把握したり、未知の情報の価値を確率的(期待値)に捉えるというやり方かと。

    手に入れていないモノ(情報)について、手に入れられる可能性、手に入れるためのコスト(お金、時間)、手に入れた場合の意思決定への影響度を完全に把握するのは難しいと思いますが、それでも、それらを掛け合わせて、今の自分の行動を決定(情報を求めるか、無視するか、など)しないとしたら、今の行動の根拠は何なのでしょう。

    それを、出来る限り正解に近付けるためにするのが勉強。だと、個人的には思っています。

    数式に落とす必要は必ずしもないと思いますが、素早く(時間は最大のコストなので)、そして、納得するためにも、数字を上手に使えればなー。と、思う今日この頃でした。

    世の中を理解する。なかなか難しいですなー。

    UPDATE:
  • Professionalプロフェッショナルの条件

    プロフェッショナルの条件
    というドラッカーの本がありますが、その話ではなく、語源からちょっと。

    職業や専門職を意味するプロフェッションという言葉は、もともとラテン語で、
    Professus(プロフェッスス)から来ておりまして、直接的な意味は、『公に確言した』という事らしいです。

    つまり、専門の知識やスキルを身に付けた者は、その実行を独占する権利を得るだけでなく、自分のチカラを社会に対し、賢く正直に使う義務を負う。という事です。

    宣言は、口頭であれ書面であれ、知識の使い手が自らの行動を規制するための公言である。

    と。なんか、考えさせられますね。

    つまり、プロは、自分の仕事に対して責任を負うだけではなく、自分の仕事が社会に及ぼす影響にも責任を持たなければならない。という事です。

    いやー、深いですねぇ。

    まぁ、職業とはそういうものだと思います。何かの専門家でもそうでなくても。

    人生で”仕事”に費やす時間がかなりの割合を占める場合には、ぜひ、ご検討ください。

    UPDATE:
  • 通常営業・業務開始しています。

    みなさま、新しい年の幕開けはいかがな感じでしょうか?

    not for sales Incorporated株式会社も、
    EMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店も、
    スタジオCAKEも、通常通りのいつも通りな感じで、2011年始まっています。

    今年もがんばらないとなーって感じですね。まぁ、毎年言ってますけども。

    私自身も、30代半ばです。
    お友達の社長さんから言われたのですが、30代はDoの時で、とにかくやる。とにかく働く。しかもハードに。という時期らしいです。

    まぁ、たしかにハードに働いてないと、ダメだった時後悔しますからねー。言い訳は言いたくもないし聞きたくもないですから。

    他の人に、強要するつもりはまったくないですが、結果が全てのお仕事の世界。結果を出すためなら、とりあえずハードに働くのは当たり前かなぁ、と。

    同じ社長さんに、また、別の事を言われました。
    自分の戦う相手は自分であり、対象となるのは『時間』である、と。

    なかなか、深い話です。考えさせられますねー。さすがです。そして、さっき、メールでいただいたのが、こちら!
    http://www.youtube.com/watch?v=U_9p2eepVQo&feature=player_embedded#!

    グーグルアースから見た不思議。地上絵です。

    こちらのお茶目な社長さんは、2012年の12月(マヤカレンダー)を、気にしておられました。。。

    まっ、来年の話はさておき、とりあえず今年もハードにがんばりまーす。

    UPDATE:
  • 初日の出と飛行機雲と。

    あけましておめでとうございます。

    さて、1月1日の7時頃、目黒区の弊社屋上から撮影した『初日の出』の写真です。
    Image692.jpg

    ちょうどこの時間、太陽の昇る方角に飛行機雲が伸びていっており、なかなかナイスな写真が撮れましたよ。

    なんだか、太陽に向かって飛んで行っている図にも見えますが、実際の進行方向は逆でした。

    しかし、太陽って、まぶしいですね。

    初日の出が見たくて、この時間まで会社に居た訳ではございません。詳しくは少し前のブログをご覧ください。でも、屋上で日の出を待っていると、別の建物の屋上に、ちらほらと人が上がってくるのが見えました。やっぱり、初日の出って何か特別な感じしますよね?

    という感じで、2011年も始まりました。
    not for sales Incも、いままで以上に気合いを入れて行きますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。また、皆さまにとっても良い年になりますことを。

    代表取締役 西脇 建治

    UPDATE:
  • 職業の属性について思います。

    最近、ふと思った事があります。

    職業の属性というか、種類というか、種別というか・・・。そういうのありますよね。

    専門性が高ければ高い程、他の仕事では応用が利きにくくなりますよね。良し悪しは別として。まぁ、それが専門性という事なので、なんら問題ないと思うのですが。

    世の中には、たくさんの職種がありますよね。業種ではなく、職種です。自身が所属している企業や組織のの業種ではなく、その中で自身が発揮している専門スキルの種類の話です。

    たとえば、スーパー営業マンと言われる方なら、どんな業界(業種)のどんな商品でも、それはもう、びっくりするくらい売って来てくれる訳です。それが、売る技術(スキル)を持っているって事なのだと思うのです。

    ってな感じで、人にはそれぞれ得手不得手があり、自分の得意としている所を伸ばす責任があって、それを補うために、仲間がいたり、組織があったりするのだと思っています。

    まぁ、今日言いたいのはそういう事ではなくて、RPGにも職業(JOB)を選択するようなものもいくつかあり、それが、ゲームが進行するにつれ、上位の職業に転職できるようになったりするのを思いだし、『現実に近いし、ブログにでも書いてみるか』というアイデアの話です。

    で、そういう場合にも言えるのが、なんらかの属性において、一本化して上位を目指した方が効率的に良い職業に就ける可能性が高い。という事。

    であれば、早い段階で目標をしっかりと設定するのは良いって事になりますね。まぁ、多分、その通りなのでしょうけど。でも、今日言いたい事は、そこでもないです。

    そういったRPG内の職業で、何のゲームか忘れましたが、
    遊び人 → ギャンブラーみたいな流れがあったように記憶しているのですが、育てるのはとっても大変(だって、働かないんだもん)だけど、結果、超すごい事になったりする場合も、あったりなかったり。。。っていう部分が、現実にかなり近いんではないか、と。

    なぜなら、
    2009年度の年収、たぶん、世界で一番稼いだのは、ファンドマネージャーのデビッド・テッパー氏。

    幾らだと思いますか、年収ですよ。

    ざっと、$40億

    ドル。。。。。。。。ですよ、ドル。まぁ、為替の関係もありますが、3500億円くらいの年収って事になります。グーグルの創業者の2名がたしか1000億円くらいだったと思うので、その3倍以上です。もう、完全にいっちゃってます。資産ではなく、1年の年収です。キャッシュです。現金です。

    彼をはじめ、ファンドマネージャーの年収ランキングでは、6位まで10億ドルを超えています。

    たぶん、投資は少なからずギャンブルの要素があります。プロBJプレイヤー出身の有名ファンドマネージャーなどもいます。
    そういった事から共通点を探すと、大きなお金を動かす場合にも、やはり、数字、確率、期待値を駆使して、各国の経済や政治などを読み、独自のストーリーを組み立てて判断する。という点において、大きなギャンブルでも小さなギャンブルでも、共通するのは、『数字、確率、期待値』の部分。

    とにかく、本当の意味で”勝つ”ためには、数字に強い事。そして、プレッシャーに強い事(心臓が強い)が求められるような気がします。かなりの共通点であり、これはもう、同じ属性の仕事と言って問題ないのではないか?という考えに至りました。

    なので、 遊び人 → ギャンブラー → ファンドマネージャー というステップアップが可能となり、世界最高(であろう)レベルの年収をたたき出すため、ファンドマネージャーになろうという方は、早いうちに『遊び人』なり、『ギャンブラー』なりを経験して、スキルをコンプリートしておく事をお勧めします。

    ただし、経済理論や数学系の勉強をストレートに行い、有名大学や大学院、金融会社を経てファンドマネージャーになっている方も多数いらっしゃいますので、こちらのルートも無視はできませんよ。

    って事で、長くなりましたが、どっからでも道は開けるよ!ってお話でした。

    UPDATE:
  • 人生を愛する者よ、時間を浪費してはならない。

    人生を愛する者よ、時間を浪費してはならない。人生は時間で出来ているのだから。

    ベンジャミン・フランクリンの言葉だそうです。ちなみに彼の口癖「Time is money」はあまりにも有名。
    アメリカで$100札の顔にもなっちゃってる方ですね。

    時間の大切さ、いつも身にしみて感じておりますよ、フランクリンさん。ありがとう。

    さて。2006年のBMWの広告から、『人生に多くのことを求める人へ、BMW』ですが、この『人生に多くを求める』というフレーズは、もっと前に何かの本で読み、非常に記憶に残っている言葉です。パクったのか、買ったのか?たまたまなのか?定かではありません。

             大人の哲学をもち、  子どものような純粋さを持つ人。

                主流なのに、      心は反主流である人。

             スーツを着こなすが、  ジーンズもはきこなす人。

               人生も語れるが、    ジョークもうまい人。

              有意義も好きだが、   無意味なことも好きな人。

               ワインにも詳しいが、  恐竜にも詳しい人。

               常識は持っているが、  決して縛られない人。

              ITには強いが、    手紙は万年筆で書く人。

             家庭を愛しているが、  時には家庭を忘れられる人。

               孤独も好きだが、    社交も上手な人。

              常に冷静だが、     時に情熱的になれる人。

              クラシックも聴くが、  ロックも愛している人。

              自信はあっても、    過信はしない人。

              美術館にも行くが、   ジムにも行く人。

               協調もできるが、    反論もできる人。

             夜更かしはするが、   朝きちんと起きる人。

               守るものが多くても、  冒険できる人。

              部下には優しいが、   上司には厳しい人。

              食べるのも好きだが、  料理もできる人。

             上質にこだわるが、   贅沢は好きじゃない人。

             自分の誕生日は忘れても、約束の時間は守る人。

    いやー、そこそこ渋いっすね。

    この中で、ひとつだけ異質なのが「孤独も好きだが、社交も上手な人。 」の部分。

    なんで、ここだけ異質か?お気づきでしょか。

    それは、社交が上手は自分だけで達成できるものではなく、社会的な結果であるのに対し、他はすべて、自分の中だけで完結できる、いわば全てがコントロールの輪の中に入る事です。

    つまり、社交が上手以外は、なろうと思えば、やろうと思えば、今からでも、誰でもがんばれば達成できること。であれば、ある意味簡単ですね。

    結果を出す事を求めらるなら、そこに外部という不確定要素が存在するので、どれだけがんばっても達成できない場合もある。結果が出せない場合もある。それでも、あなたがもし、自分の人生に多くを求めるのであれば、ぜひ、自分自身の向上に加えて、結果に焦点をあてて挑戦してください。

    まぁ、その前に、自分自身を上げてかないとダメなのも事実だと思いますけど。

    ちょっとリンク集。

    学芸大学ベリーダンス教室のWeb
    not for sales Inc.セミオフィシャル アメブロ
    EMPORIOカフェブログ
    ・スタジオCAKEのブログ

    ・学芸大学で働くOLのランチブログ
    つくねデザイン事務所のブログ

    コンテナ・中古コンテナの総合販売サイト
    http://www.container-bank.com/
    コンテナバンクWeb

    そして、株式会社渋谷様つながりで、古材やアジアン雑貨などを
    http://www.orientalgarden-group.com/
    オリエンタルガーデンWeb

    さらに、ペルシャ絨毯やギャベ(ギャッべ)など
    http://www.modern-persia.com/
    モダンペルシャWeb

    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • 通販を多用するライフスタイルについて

    いつもながら、通販にはお世話になっております。

    特に、本に関しては、なんとーなく購入するブックオフの100円本(これも、とても助かっています。)以外は、90%以上Amazon.comを利用しています。(スタジオも利用していただきましたし、お互い様かと。)

    まぁ、身の回りのものも、ほとんど通販で揃えます。

    基本的に、そんなにこだわりがあるタイプではないですし、買い物という作業が面倒な感じすらするので、夜の内にWebで、サクサクっと購入して、当然の事ですが会社に届く。(家に届いても受け取れませんからー。)

    いやー、便利。

    なので、画面で見ているだけですから、届いてみるまで詳細はわかりません。しかし、基本こだわりがないため、届いてから『失敗した!』と思う事も、ほとんどありません。

    本当に便利な世の中です。時間の節約ここまで来たか!って感じです。

    あとは、この、節約して生まれた時間を何に使うか?ですね。
    もちろん、有効に使いたいと思います。

    話は、Amazon.comに戻りますが、あの、リコメンド機能にしょっちゅうやられています。メールにもやられます。この商品を見た人は、こんなのを買っています。。。

    このシステムに、初めてお目にかかった時は、凄いなー。と、関心しました。自動的にデータベース化されて行き、しかもその選考に一定の独断によるアルゴリズムを構築する必要すらない。たくさんのお客さんの購買から導き出される確率論的発想。たいしたものです。

    難しい系の本を買う時は、これからも利用させていただきます。

    だって、専門書を探すなら検索とかリコメンドがある方が楽ですもんね。翌日には届くし。

    でもでも、ブックオフにもちょくちょく通いますよ。ぼけーっと棚にならんでいる本を眺めていると、自分がまったく興味を抱いていない分野にも、とつぜん興味を抱く事もありますし。

    とりあえず、通販ありがとう。

    UPDATE:

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  • お問い合わせは、下記までお電話にてご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
  • Tel : 03-5723-6301
  • 初回ご相談は無料!

    まずはお会いしてじっくりとお話し合いをさせていただきます。どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

    *お打合せ場所により別途交通費が発生する場合がございます。
  • 飲食店舗プロデュース・業態開発・グラフィックデザイン・Webデザイン・ブランディング・広告代理・不動産取得・催事出店・他。

    飲食店舗の開業に関わるほとんど全てのことを自社でお手伝いできることがnot for sales Inc.の強みです。 上記以外のことでもお手伝い・関連会社のご紹介などできる場合もあります。 また、これまでの経験を生かした飲食店以外の制作実績も多数ございます。詳しくは「WORKS」をご覧ください。