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  • 情報の価値と確率や期待値の捉え方

    ブログの更新頻度、一向にあがりません。書きたいとは思うのですが、現状、なかなか忙しいのでご容赦ください。

    さて、情報は多ければ多いほど良いのでしょうか?
    たぶん、そんなことはないと思います。情報の価値は、意思決定に及ぼす影響度によって左右されると思います。つまり、その情報があれば、その判断はしなかった!とか、その逆とか。なので、今持っている情報によっても価値は変わりますね。

    別の視点で言うと、意思決定に影響しない情報には、特に価値はない。という事です。

    もちろん、いくつかの情報が複合的になった時、初めて意思決定に大きな影響を及ぼすほどの価値を持つ可能性もありますが、不確定な要素を全て考慮して、影響を及ぼしそうな情報全てを手に入れようとすると、その情報を元にした意思決定による利益よりも、情報収集のコストが上回るため、価値がなくなる。という結果になると思います。

    なので、そこで必要になってくるのは、物事の全体像を把握したり、未知の情報の価値を確率的(期待値)に捉えるというやり方かと。

    手に入れていないモノ(情報)について、手に入れられる可能性、手に入れるためのコスト(お金、時間)、手に入れた場合の意思決定への影響度を完全に把握するのは難しいと思いますが、それでも、それらを掛け合わせて、今の自分の行動を決定(情報を求めるか、無視するか、など)しないとしたら、今の行動の根拠は何なのでしょう。

    それを、出来る限り正解に近付けるためにするのが勉強。だと、個人的には思っています。

    数式に落とす必要は必ずしもないと思いますが、素早く(時間は最大のコストなので)、そして、納得するためにも、数字を上手に使えればなー。と、思う今日この頃でした。

    世の中を理解する。なかなか難しいですなー。

    UPDATE:
  • サンクコストを考える

    サンクコスト という考え方をご存じですか?

    埋没費用(まいぼつひよう)ないしサンク・コスト(sunk cost)とは、事業に投下した資金のうち、事業の撤退・縮小を行ったとしても回収できない費用をいう。 Wiki

    事業のみならず、普段の生活でも考えるべきポイントです。

    たとえば夢を追いかけて、たくさんの時間と労力を費やして来て、今があるとします。その今、そのまま夢を追い続けるかどうかの判断材料にこの”サンクコスト”を入れるべきではない。という事です。

    大切なのは、未来なので、いままでの努力が無駄になる。という理由だけで未来を決めるのは合理的ではない。という事です。

    もちろん、”あきらめない”というのはとても尊い。なぜなら、世の中のほとんどの偉業は”あきらめない”所から生まれているものですから。

    なので、これからもコストを支払い続ける価値がその目標にあると考えるなら、もちろん引き続き頑張るべきですが、そこに”いままでのコストが無駄になる”という考え方を入れるべきではない。という事です。

    もう、支払ってしまったものは戻って来ない。このサンクコストを判断材料に入れてしまうと、もっとも貴重なあなたの”これからの時間”も台無しにしてしまう可能性があります。

    難しい判断が求められる場面において、このサンクコストという考え方、頭の片隅にでも入れておいてください。

    大切なのは、今までの投下コストではなく、これから、です。

    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • 客観的に客観的にという主観

    いつも、できるだけ客観的に物事を捉えるようにしています。
    その際、一般論とか、正論とか、多数派がどれか?というのもできるだけ考えるようにしています。

    ただ、忘れないようにしたいのは、それすら”主観”でしかないという事です。完全なる客観性というのは、自分の脳で考える以上、土台無理な話で、あるのは、「客観的に見ようとする努力」だけです。

    では、いつも主観で物事を捉えていれば良いのか?というと、やはりそうではなく、客観的に見ようとする努力と、客観性をより向上させるための”知識”や”情報”が必要になります。

    話をしていて面白い人、というのは、もちろんその話題の豊富さや専門性や頭の回転の速さなど、いろいろあると思うのですが、そのひとつとして、こちらの知識レベルに応じた話を、こちらが知っていると思う事を知っているように話してくれ、こちらが知らない事を、知らない前提で話してくれる事が多い。と、個人的に感じています。

    わずかの会話の中から、その人の知識レベルや専門性などを感じ取り、その人に合った話し方が出来る人。というのは、非常に魅力的に思います。

    他人がどう感じて、どう考えているのか?というのは難しいですが、いつも考える必要があるなぁ、と。

    それが、交渉や戦いであっても、その人への貢献であっても。

    たくさん勉強する必要がありますね、これは・・・。

    UPDATE:
  • Drifter(ドリフター)販売開始!@東京目黒区のカフェEMPORIO

    ついに、EMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店にて、DRIFTER(ドリフター)の販売を開始いたしましたー!

    drifterEMP0717.jpg

    展示してあるのは一部の商品のみ。

    もともと、パラシュートを作る会社だったDrifterさんですが、現在はこのようなバッグをメインに様々なタイプがそろっています!
    ナイロン素材だけでなく、レザーも使っているものもあるのでおしゃれ~な感じ。

    エンポリオに展示してあるものはこれでもほんの少しで、形もカラーもとても種類が豊富です。
    カタログからお客様のお気に入りの形と色を選んでいただいて、通常3日ほどで受け渡しができるようになっております!
    DrifterのHPはこちら

    基本的にはどのお店も値引はしていない商品で、それはEMPORIOカフェも同じなのですが、EMPORIOカフェで購入いただくと、メンバーの方にはポイントが貯まっちゃいます!という事は、いくつか購入したらすぐに、ドリンクが無料になるくらいのポイントが貯まっちゃいますよー。

    ぜひ、ドリフターの購入はEMPORIOカフェで!

    EMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店のブログはこちら。

    UPDATE:
  • 錯覚から学ぶ自分の知覚の甘さ。

    御無沙汰しております。こちらのWebから拝借してきた画像。
    ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、目の錯覚画像です。

    vip626625.jpg

    まずは、AとBの四角を見てください。
    それで、何が錯覚か気付きましたか?気付いたらそれだけでも凄いと思うのですが、実はAとBは同じ色なのです。
    信じられない方は、プリントアウト(白黒でも可)して、切って並べるとか、AとB以外の部分をどうにかして隠してみてください。そうすれば信じていただけるかと。

    人が世界をあるがままに見られるようになるのは、まだずいぶん先になるのかもしれませんし、もしかしたら、いつまでたっても見たいようにしか見れないのかもしれません。

    長年の進化の結果、近くの風景との比較によってなにかを認識する。というのは、普通に生きている上では、非常に重要なスキルのひとつですもんね。

    以前も、こちらのブログで錯覚の画像をいくつか取り上げて紹介し、その際にも書いた内容なのですが、やっぱり知るべきは、上記の画像が目の錯覚であり、「AとBは同じ色」だと認識してもなお、自分の目にはAよりBの方が白っぽく見えてしまう。という所です。

    正しい認識を得ても尚、比較して見ている状況から逃れられない。

    出来る限り、客観的に世界を見て、仕組みを理解しようとしているものの、なかなか現実は厳しいなぁ、と。

    まだまだ沢山ある、錯覚や勘違いや、認知の甘さを、どこまで知識や経験でカバーできるかは分かりませんが、やはり、日々これ勉強だなぁ、と、痛感しております。

    って事で、毎日暑いですが、カラダにはお気をつけくださいまし。

    UPDATE:
  • アサイーボウルに鯛焼き(豆乳小倉)トッピング

    めずらしく、連日のブログ更新です。
    本日も食してしまいました、アサイーボウル@EMPORIOカフェ

    お客様からの差し入れ”白川さんの鯛焼き”を、アサイーボウルにそのままオーン!

    Image1309078359652.jpg

    シュール、と言って良いんですかね?

    このようなトッピングはお店では行っておりませんので、スタッフにあまり無理言わないでください。
    EMPORIOカフェオフィシャルブログはこちら。

    と、本日、アイラボさんのコンサートが3FスタジオCAKEにて開催されましたー。
    いつもながら、溢れんばかりのお客様。(チケット売りきれで、残念ながら入場できなかった方々も多数おられるとか・・・。)
    当然、コンサートなので歌と音楽が中心ですが、さまざまな子どもたちを飽きさせずに、また、お勉強になるような内容が盛りだくさん。

    詳しくは、アイラボホームページにてご確認ください。

    ちなみに、アイラボさんのWebもふくめ、nfsの事例集のページができましたよー。
    詳しくはこちらを。
    ”デザイン他業務事例集nfsd"

    UPDATE:
  • アサイーボウルを東京のカフェEMPORIOで

    みなさんはもう、召し上がられましたか?
    アサイーボウル(Acai Bowl)

    acaibowl.jpg

    ハワイで大人気のこの、アサイーボウルですが、もともとはブラジル(アマゾン)の食べ物というか、フルーツでして、ハワイで収穫される訳ではありません。

    東京のカフェなどでも、アサイーが食べられる(飲める)お店が増えてきてるみたいですが、アサイーボウルはお店によって様々なバリエーションがあり、エンポリオカフェでは秘密のレシピで”世界一美味しいアサイーボウル”を自負しております。

    アサイーが日本に上陸した当時、間違いなく日本一アサイーを食していた時期がある私が言うのですから、まんざらでもないかも、です。

    6月だというのに、先日の暑さです。これは、エンポリオカフェもさらなるアサイープッシュで行こうかなーっと考え中。

    こんな感じで、他のアマゾンフルーツ(グァバ・パッション・アセロラなど)ジュースやスムージーなども充実していますよー。暑い時には、南国のフルーツでカラダをCoolにー。

    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • アイデアと実行と

    たくさんのアイデアを出す人がいます。

    傾向的に、出す人はたくさんのアイデアを出すでしょうし、あまりアイデアを出さない人というのは、ジャンルを問わず、あまり出さない傾向にあるのかな?と。

    もちろん、環境などの要因により、アイデアがあっても言わない、言えないような立場というのもあるのかもしれないので、なんとも言えませんが。

    さて、
    アイデアというものは、実行してこそ価値があります。もちろん、まずはアイデアを出して、そこに至る道のりは、実行する事を決定してから考える。というような場合もあります。

    世の中には、たくさんの”価値がありそうなアイデア”があると思いますが、実行され価値を創出するのは、ほんの一握りしかないのかもしれません。ヒットした商品や企画の裏には、実行寸前まで行ったアイデアがあり、その底辺には、無数の実行すらされなかったアイデアがあるのは、まぁ、当然の事ですね。

    いわゆる、リーダーと呼ばれる人は、とあるアイデアを持ってその組織にビジョンを持たせたりする訳で、組織が小さい場合には、どのようにして実行するか?という、マネジメントの役割も同じリーダーが担う場合が多いですね。

    どのようにして、効率的にそれを行う仕組みやルールを作るのか?その組織全体の統制や役割分担、モチベーションに至るまで、どのようにして管理して行くのか?

    常にこれらの質問に答え続けないといけない、マネジメントは本当に難しいものですね。

    リーダーシップとマネジメントの両方が上手く回ってこそ、はじめて価値のあるものが世の中に創出されていくのでしょう。

    UPDATE:
  • 安定は高くつく。

    「安定は高くつく。」という言葉、いままで聞いたことありますでしょうか?

    仕事や収入に限って言えば、努力すれば報われる場合と、必ずしもそうではない場合があるのですが、もちろん、前者の方が安定的のように見えますし、たぶん、その通りだと思います。

    努力は自分のコントロールに入っているので、人には弱い部分もたくさんあると思いますが、基本的には努力は自分の判断のみで可能。ですが、その結果(特に仕事の場合に)は、不確定な要素もたくさん混在するので、確実にすることはほぼ不可能です。

    要するに、自分でその不確実な結果に対する責任を負うのか?他の何か(誰か)に負ってもらうのか?が、仕事の場合には収入の差になるのであって、収入の差=能力の差ではないと言う事です。

    なんとなくの安定を手に入れるために、自分が支払っているコストを見直してみるのも良いかもしれません。安定を自分のチカラで手に入れるつもりで頑張れば、今より収入が増える場合が多いと思います。

    他の誰かに自分の安定をゆだねるという事は、結果のムラ(良かったり悪かったり)を滑らかにする事をお願いしている訳で、悪かった場合でも補って貰える代わりに、良い場合はもちろん預かられた上に、そこにはいくばくかのピンはねが存在します。リスク管理、責任分の費用とでも考えられるかもしれません。

    もちろん、そこにすでに仕組みがあり、普通にやっていれば自動的に収益があがるような企業もあります。しかし、そういう企業でもリスクからは逃れられない事は、最近の事例でも明らかですね。

    そんなあいまいな”安定”のために、あなたが支払っているコストは、果たしてどれくらいでしょうか?

    そのリスクを引き受けた場合に、負う責任の重さより安いという判断でしょうか?

    どちらが良いという訳ではないのですが、一度考える価値はあるかもしれませんね。って事で。

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    UPDATE:
  • 暗いとは言うものの

    御無沙汰しております。

    久しぶりのブログ更新です。みなさま、お元気だったでしょうか?

    さて、
    昨日、車に乗っていてちょっと気付いた事がありまして・・・。それは、ハイビーム(ライトアップ)で走っている車が多いという事です。

    たしかに、節電関係で、都内なども以前に比べるとかなり暗くなっています。高速道路も照明を落としたりしているので、やや暗めです。

    もちろん、見えないほど暗いなら、上向きライトを点灯して走る事がダメだとは思いませんが、すれ違う時にまぶしいのはもちろん、後ろの車があっぷらいとだと、バックミラー越しにまぶしくなりますし、バックミラーがまぶしすぎて見えません。

    あれって、真っ暗な山道などを走る時だけ点灯するものだ。って、勝手に個人的に思ってたりするのですが、みなさんはいかがでしょうか?

    もちろん、見えないほど暗いのにあるものを使わないのもナンセンスなので、要は、自分のメリットと社会的なデメリットのバランスですね。

    バランスを必要とする判断は、いつの時も難しいものですね。

    UPDATE:

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