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  • この世が仮想現実である可能性について

    オカルトな話でしょうか?

    いえ、可能性としてはありえる話のようです。

    映画、マトリックスのように、人間(の本体)が培養されているかどうかはさておき、現代物理学の限界(理解できない点)と、PCの性能向上による処理能力の増加(の予測)に基づいたお話です。

    まぁ、この世がナチュラルだろうがVRだろうが、今を生きる我々にとってはどちらであっても関係なく、今日できることを今日頑張る。以外に、特にどうという事はないのですが。

    しかし、量子の性質。粒子であり波である。観測しているときは粒子として、観測していないときには波としての性質を現す。や、量子もつれ、対の関係にある量子の一方の回転方向を観測によって確認すると、もう一方の回転方向(逆)も自動的に決まる。その時間差は距離に関係なく「同時」であり、理論上の最高速である「光速」を越えた手段によって情報が伝達される。

    この2点において、現代物理学が納得の行く答えを出せないがゆえ、この世が仮想現実であるという説も否定はできない。という感じですね。

    本当のところは、どうなんでしょう?

    さっきも書いたように、本当のところを知ったところで我々にはどうすることもできないのですが、純粋に興味はあります。

    まっ、仮想現実だと証明されてしまったら、さらに高次の疑問である、創ったのはだれ?という問いに興味がうつって行くだけなのですが。

    という事で、カフェEMPORIOで美味しいラテでも頂いてこようとおもいます。

    ちなみに、本日カフェEMPORIOにWiFiを導入しました。メンバー様だけにPWをお知らせしています。ご利用の際にはスタッフまで。

    UPDATE:
  • 街コン!(学コン!)学芸大学駅付近にて。

    みなさんは、「街コン!」を知っていますか?

    一言で言うと、たくさんの飲食店が参加して、街ぐるみで合コンするのですが、開催期間中は加盟店(20店舗以上になることも!)において、飲み放題食べ放題という大盤振る舞いなイベントで、日に日に人気を増しています。

    飲食店にとっても、土曜日や日曜日の夕方に開催されるので、いわゆるアイドルタイム(昼食と夕食の間の、お客さんがほとんど来ないであろう時間帯)に、たくさんのお客様で賑わう訳ですから、ありがたいことこの上ない。という、皆がWin-Winなイベントな訳です。

    開催しているのは、弊社(not for sales Incorporated株式会社)を広告代理店として利用していただき、仲良くさせていただいている株式会社TREE7様。しっかりと管理しつつ、お客様にしっかりと満足いただくイベントとして、ここまで気を配るんだなー、と、いつも感心させられています。参加者様や参加店舗様の評価も、アンケートなど見ると非常に高い。しっかりとついて行きたいと思います。
    さて、
    EMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店は、受付および二次会の会場として参加させていただきました。
    IMG_0150.jpg

    こちら、二次会開催前の静けさただようEMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店の2Fフロアーです。いつもはテーブルやソファーがならんでいる空間ですが、本日は100名以上の参加者をお迎えするためスタンディング用にすべてはけています。

    IMG_0153.jpg

    こちら、戦いの前のJ君です。準備に余念がありません。そりゃー、怒涛のように押し寄せる100名に立ち向かうのですから、テンションも上がるってもんです。

    IMG_0154.jpg

    こちらは1Fの様子。。イスやテーブルをのけると、結構広い空間なんですよねー。これが、ですね・・・、

    IMG_0161.jpg

    こんな感じの大入りになります。ちなみに、これは芸人(サタンアルバイト)さんのライブの真っ最中です。それはもう、みなさん盛り上がっていましたよー。EMPのスタッフも、この時ばかりはドリンクの販売の波も落ち着くので、ライブに見入っていました。

    次回の学芸大学コンは、

    開催日:2012年6月16日(土)15:00~18:30(13:00より受付開始) 

    場所:学芸大学駅周辺、東急東横線線 

    参加費用:男性6,000円、女性4,000円

    お申し込みはコチラから>>

    よろしくお願い申し上げます!

    UPDATE:
  • ロシアンルーレットに見る人間の不合理性

    突然ですが、みなさんはロシアンルーレットを知っていますか?
    そして、体験した事はありますか?

    もちろん、私は知っていますが体験したことはありませんし、したくもないです。はい。

    ですが、万が一、そういう状況になってしまったら。と、想像してください。

    命を賭けたルーレットに使う拳銃は、6連リボルバー。6発の弾が入ってシリンダーがクルクルまわるやつです。そのシリンダーの中に、1つ弾を込め、クルクルクルーと回してどこに弾があるか分からない状態にして引き金を引きます。もちろん、弾が発射される確率は1/6。

    ここでひとつ、提案があります。
    この、1つの弾丸を、あなたの全財産(または、それ相応の金額)をもって買い取る事ができますが、あなたならどうしますか?
    それを支払ってさえくれれば、弾が発射される確率は0/6.つまりゼロ。なんのリスクもなくなります。あなたならどうするでしょう。。。たいていの方は、支払われるのではないでしょうか?
    万が一、弾が発射されてしまったら、いくら財産を持っていたとしても何の役にも立たないですもんね。その解答、覚えておいてくださいね。

    次、ツイてないあなたは、また、同じような状況に陥ります。。。
    今度は、弾を2発込められます。発射される確率は2/6.さっきよりも2倍分が悪いです。。。

    さて、またまた提案なのですが、今度も、弾を一発抜くのに、全財産を要求されます。前回支払った方も、その後頑張ってひと財産あるものとして考えてくださいね。安いお金ではないです。
    あなたならどうするでしょう?今度は、全財産支払ったとしても、1/6の確率で弾は発射されます。

    つまり、支払った所で保証が得られる訳ではなく、確率が半分になる。(助かる確率が2倍になる。)というだけです。いかがですか?答えは出ましたか?

    これを読んでいる方には、いろいろなタイプの方がいると思うのですが、多くの方々は、6/2を6/1にするために支払える金額は、1/6を0/6にするために支払える金額より、ずいぶん低くなる傾向にあります。

    人間にとって、100%や0%というものの魅力が、不合理なまでにとても大きくなる。という傾向です。

    もうちょっとありがちな例で説明すると、

    A・あるクライアントとの大型契約が目前だとしましょう。現在は、99%の確率で利益が1億円以上の受注が決まりそうな状態です。これを100%にするために、あと100万円の経費を使うべきかどうか?

    B・あるクライアントとの大型契約の可能性があり、現在は60%の確率で利益が1億円以上の受注が決まると思われているのですが、それを61%にするために、100万円の経費を使うべきかどうか?

    ほとんどの方は、Aの場合は経費を使い、Bの場合は経費を使わないという選択になるようです。なぜなら、99%と100%は大きく違うと感じられるのですが、60%と61%の違いをしっかりと体感できる程、ほとんどの人間は数字と仲良くないからです。仮に、それが、60%を65%にする。という場合でも、結果はほぼ同じだと思われます。

    ここに、期待値の計算を当てはめてみると、利益が1億円の仕事の確度を1%向上させるための経費100万円は、期待値で言うと1です。つまり、使っても使わなくても、計算の根拠に信頼を置いているなら、どっちでも良い事になります。ですが、60%を65%にできる場合の100万円は、期待値が5になる程、コストパフォーマンスの良い仕事(接待かもしれませんが・・・。)ですので、かなり優先して予算をさいてでも行う事であり、使うべき経費だと計算できます。

    確率や期待値を扱う場合は、1回1回は運の要素が非常に強く働くため、その場その場の判断に確率計算や期待値計算を用いた所で、必ずしも良い結果になるとは限りません。しっかりと状況を判断し、数学的根拠に基づいて下した判断が、結果、ヤマ勘で下された判断に劣り、良くない結果しか手に入れられない。なんてこともしばしばです。ですが、まったく同じ状況ではなくとも、判断が求められる状況は、生きていれば何度も何度も繰り返されます。そのたびに勘に頼って判断を下している場合より、確率や期待値を検討した上で判断を下している場合の方が、長期的に見て優位に立つ可能性が非常に高い事はあきらかです。いわゆる、大数の法則ってやつです。

    損をしたくないなら、数字とは仲良くした方が良さそうです。

    久しぶりに、宣伝以外の事を書いたら、長くなってしまいました。。。こんなことを好んで勉強してブログに書く、飲食店プロデューサー(プロデュース会社)ってどうなんでしょうね?

    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • 唐揚兄弟(大阪千日前)オープン!(間近。。。)

    唐揚兄弟(からあげきょうだい) KARAAGE-BROS.
    地下鉄千日前線・堺筋線「日本橋駅」10番出口から徒歩2分バス停「日本橋一丁目」下車目の前


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      http://www.karaage-bros.com/

    3月8日(木曜日)、大阪千日前通り沿い、黒門市場付近にオープン!
    美味しいので、ぜひ。

    UPDATE:
  • 唐揚兄弟(からあげきょうだい)始動!

    唐揚兄弟(からあげきょうだい)
    大阪市中央区日本橋1-17-22    TEL&FAX 06-6647-6262


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    WEB : 鋭意制作中。。。

    ついに、この日がやってまいりました。
    ついに、このロゴマークを公開する日がやってまいりました。
    詳しいご説明は、また改めてさせていただきますが、
    唐揚兄弟、間もなく始動します!揚げて、揚げて、揚げまくります!

    よろしくお願い申し上げます!

    UPDATE:
  • 必要に迫られての自己紹介その2

    前回に引き続き、自己紹介です。

    前回の内容を必要以上にしっかりと読まれた方は、お気づきかもしれませんが、24歳で現場監督を辞めて、27歳でベンチャー企業に入社するまで、空白の3年間があります。

    簡潔に言うと、社会的には”無職”、通称”プー太郎”でした。

    仕事を辞めた当初はまだ余裕もあったので、海外留学している友人のお宅に3ヶ月以上も滞在させてもらってブラブラしたりもしましたし、基本的には自由になる時間がたくさんあるので、朝から晩まで興味ある本を読み続けたり、それはもう、まさしくぷー太郎でした。もちろん、生きて行かないといけないので、なにかしらお仕事はしていましたよ。倉庫でアルバイトしたり、普通の手堅い最低限の収入を得つつ、安く買って高く売るという、商売じみた事もいろいろやりました。売るものによって、売る場所やターゲットが変わるので、より効率的に売れるようにいろいろ考えて。

    今思えば、その期間で学んだ事はすごくたくさんあるような気がしています。とりあえず、お金がないので、極力お金を使わないようにする方法もそうですし、ちょっとした事から、誰かのニーズを満たす事によってお金を手に入れるアイデアを思いつく重要性とか、リスクやリターンを考えて判断するチカラとか。たくさん失敗もしましたが、それも今となっては良い思いでかと。。。ハードだと言えばハードですし、ゆるいと言えばゆるい3年間でした。面白い話もいくつかありますが、とても会社のブログには書けないので、それはまた、仲良くなった時にでも聞いてくださいな。

    というのが、おおよその設立までの過去の経歴です。そういった過去の経験の上に、コンサルタントとしてなによりも重要な”お客さん”や”消費者”の、意思決定や行動の分析というか理解というか、科学的な根拠による対策というのを学ぶ必要性を感じ、どれだけの本を読んだかわかりませんが、行動経済学とか行動分析学とか、ゲーム理論とか、マーケティングとか、ブランディングとか、プライシングとか、なんとか戦略とかとか、ちょっと飛んでるようにも見えるかもしれませんが、遺伝子の本とか、量子力学の本とか、まぁ、そんな感じの本を読み漁っている訳です。

    今の立場や役割がどうあれ、「知らない事は罪」という言葉をいつも心に置くようにしています。確かに、知らなければ直接損してしまう事はあまりないと思います。というか、損している事に気づかなかったり、それを人のせいにできたりしますもんね。ですが、もし、知っていたら儲けられた、誰かを助けられた、無駄を省けた、他の事に時間を使えた。などという状況は、どれだけ知っていても必ず発生すると思うのです。それらを出来る限り軽減していくための作業が”知る事”だと思っていますので、引き続き、がんばって行きたいと思っちょります。

    とりあえず、簡単な自己紹介としてはそんな所です。

    あと、こちらのブログもそうですが、講師やコンサルタントをしていて気をつけている事は、サカナを与えるのではなく、サカナの釣り方を教える。手法を伝えるのではなく、その手法が良いと思われるにいたった科学的根拠や原因を伝える。手段ではなく、手段を展開できるだけの情報を伝える。応急処置ではなく、より深い問題解決ができる能力を高めるように。と言った感じです。

    そういうのが、役に立つと思うんですよねー。その中身を理解しないで手法だけ講じても、その時しか使えませんが、なぜそれをするのか?を、理解していれば、次回、状況が変わっても、その応用で対応できる可能性が格段に高まると思っています。

    なので、読んでいる方、講義を聞いている方の中には、もっと「すぐに使えるような”やり方”を」という希望もあるかもしれませんが、すこし回り道をして、そのやり方を発見できるための能力を高める事につながると思って、お付き合いいただければと思っております。

    手段は今使えても、すぐに使えなくなってしまう可能性が多いにありますが、理解は、時に間違っている事もあるかもしれませんが、より深くなっていく性質のもので、それが深くなればなるほど、より良いアイデアを思いつく可能性はどこまでも高くなると思います。

    もちろん、時間とのバランスもあるので、私が思う手法や手段をそのまま提案して、そく実践する事もありますが、より効果を継続したり発揮したりするためには、そのやり方がベストだと思っています。

    おっと、今日もずいぶんと長くなってしまいました。ので、このへんでね。

    UPDATE:
  • 利己的な遺伝子と複雑で単純な世界

    2011年も、始まってはや5日目です。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

    私は、相変わらず帰省もせず、ボチボチ作業しつつ、いつもより余裕のある時間を利用していくつか本を読んで過ごしました。いわゆる、年越し本です。

    という事で、読んだ(まだ全部ではないのですが)本のご紹介。
    ひとつは、
    ”複雑で単純な世界”というタイトルの本です。まぁ、内容からして複雑っちゃー複雑なのですが、カオスとフラクタルをどうとらえるか?って感じです。難しい言葉を使って表現するのもなんなので、簡単に言うと、世の中を総合的に理解するための科学と申しましょうか。
    たとえば、
    ドライバーの方ならだれでも思う事なのですが、できれば渋滞は避けたいですよね。でも、それは他のドライバの方々も考えている事でして、他のドライバーの判断や選択が、あなたの選択に影響を与える訳です。

    そういった物事に、何らかの偏りがあったりすれば、その事を理解していれば確率的に予測する事が可能となり、あてずっぽうで判断するより、良い結果を得る事につながりますよね。まぁ、そんな感じです。以前から言っている事ですが、世の中の事をたくさん知った上で、確率やゲーム理論の考え方を導入して判断すると、お得かもよー。って事の一環です。

    で、もうひとつの本は、
    ”利己的な遺伝子”というタイトルの本。こちらは、ある筋ではなかなかのベストセラーのようです。地球上のすべての動植物は遺伝子を次につなげる機械として捉える。って所からスタートします。思想や倫理的にいろいろな考え方があるかと思いますが、生物学的、科学的に見ると、とても的を得ている考え方だと思っていいます。

    利己的という事は、どこまでも自分の利益を追求する。という事です。遺伝子に関しては、自分のコピーを増やす事、次につなげる事が、なによりも自分の利益になるのは明らかです。ここでゲーム理論の考え方が非常にしっくりあてはまる訳です。そして、やや逆説的ではありますが、結果として残っている遺伝子(つまり、自然の淘汰の中で勝ち残った遺伝子)は、良い戦略を取った。と、考える事ができます。

    皆さんも、この考え方に従うなら、遺伝子を運ぶ機械のひとつな訳です。そして、みなさんには意志があります。次になにをするか?何処へ行くか?など、自分で自由に決められます。

    ようするに、遺伝子はカラダに受け継がれた時点で、すでにその戦略を決定し実行するプログラムを機械に組み込み、あとは機械任せになるって事。その戦略が良ければ、自身のコピーは増え、とだえる事なく次の世代に引き継がれ、戦略がマズいと、それができない。

    結果、みなさんのカラダの中にあるたくさんの遺伝子群たちは、長年の淘汰の競争の中で生き残った優れた遺伝子である。と考える事ができます。

    で、ちょっと複雑になるのですが、個人と遺伝子の決定的な違いというのは、個人はあくまで個であるのに対して、遺伝子はコピーそのものも自分自身な訳です。なので、結果的に自分のコピーをたくさん残せるような利他的な戦略があったとしても、それはあくまで”利己的”と考える事ができ、ある意味、大数の法則(確率論)の中で、いかに最大化&長期化するか?というのを終局的な目標と考えると、非常にスムーズに理解できます。

    仮に、人間コピー機があったとして、今のあなたとまったく同じ状態のあなたを完全にコピーできるとしたら、本当のあなたはどっちでしょうか?

    完全にコピーするという事は、記憶もすべてあなたと同じ。という事です。つまり、それはもう、あなた自身に他ならない訳ですが、人間的に考えると、とても理解しがたい状況です。

    遺伝子の場合は、これを、どちらも同時に自分自身として捉えている。という考え方ができるみたいですね。

    もちろん、遺伝子には意志はなく、あくまで、自然淘汰された結果として残っているという状況があるだけで、増やす事も残る事も、目的でもなんでもなく、ただの結果でしかないのかもしれません。たくさんの戦略の中で、現存している遺伝子が採用している戦略が残った。というだけの事。

    あまりにも長くなりすぎるので、今日はこのへんにしておきますが、なにを言いたいのかと申しますと、

    遺伝子の面から、進化や人間を見ると、より深く現在が理解できますよ。って事です。なぜ、私がここに存在するのか?という問いに対し、遺伝子の側から考える事が、もっともしっくり来るようになると、世の中をさらに深く理解している事になるのではないかなぁ?と。

    物事や状況の説明に納得がいく。科学って良いなー。

    UPDATE:
  • あけましておめでとうございます。

    2012年の幕開けです。

    あけましておめでとうございます。
    not for sales Incorporated株式会社は無事、7期目を迎える事ができました。今年もたくさんの方々のお世話になりながら、お世話になった分以上にお返しできるよう頑張って行きたいと思っております。

    仕事をしていれば、楽しい事もあればしんどい事もあると思いますが、それでこその遣り甲斐!という事で。

    すでにスタートしている仕事。まだ見ぬ、これから依頼されるであろう仕事。どちらも全力で取り組んで、たくさんの方々を少しでも笑顔に出来ればと思っておりますので、本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。

    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • 経営者になった理由的な

    突然ですが、
    私が経営者になった理由を述べます!

    深い意味はないです。最近のやや難しい系のタイトルと内容は、見えないチカラが働いているものとご理解ください。

    さて、その理由ですが、まず第一に、経営者になりたかった。というのがあります。これが大きいですね。なんでかと申しますと、いくつか理由がある訳ですが、

    ・自分のチカラを試したかった
    ・最終的な判断(人に任せるというのも含めて)と、それに伴う責任を負えるから。(その方が面白い)
    ・儲かりそう
    ・格好良い
    ・時間的な自由が利く

    そんな感じでしょうか。で、経営者になって5年以上経つ訳ですが、実際の所はどうでしょうか?

    まぁ、だいたい上記の目的は、現在進行形ですがズレてなくはないと思っています。ですがやはり、経営者って思った以上に大変だな、と。そう、やっぱり、責任の部分において、責任を果たすために全ての労力を捧げる覚悟が必要だなー、と。そこまで考えてなかったなー、と。

    ビジネスって、どうしても運の要素があります。なので、どれだけがんばってもダメな時はダメだと思います。ですが、ダメかどうかも分からない。というのが運であり、確率であり、ビジネスなので、であれば、成功する可能性の追求をやめてはいけないと思う訳です。
    可能性の追求とは何か?ダメだと思わず、可能性を信じてあと1日続ける事であったり、同じ業務を低コストでできるようにする工夫であったり、まぁ、そんな事です。はっきり言って、かなり地味な日々の行いです。

    それはそれは、地味ですよー。そして、当たり前すぎて面白みには欠けるかもしれません。もちろん、社運を左右するような決断も経営者には求められる場面もあり、それはとてもストレスでもあり面白くもあるのですが、そういうのって、業務の1%にも満たないくらいの少ない機会だと感ではないかなぁ、と。

    なので、私が個人的に思う経営者の醍醐味ですが、それはもう、日々の地味な仕事が報わていると感じる時、すなわち、今日もこうして会社が存続できている状態を再確認した時。ですかね。もちろん、さっきも書いたように、大きな決断が”成功した”と思えるような時も嬉しさはありますが、目先のひとつひとつの事に一喜一憂するのではなく、長い視点を持って考えると、このようになります。

    あとはなんでしょうね?
    責任が重い分、なんとなく、生きてる感あるんじゃないかな?と。もちろん、責任が重いと言う事は、それだけ大変なのは事実ですので、危機に瀕しそうな場合には、その他の全てに対して会社を優先する事を強いられます。というか、強いられる訳ではないですが、優先しない場合の責任もまた、負わなくてはなりません。

    そういうの、向いていない人には向いていないと思うのですが、エキサイティングな人生を求めている人にはぴったりの職業だと思いますよ。

    店舗デザイン・カフェプロデュースならnot for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • 危機一髪というか、厳しかった頃を振りかえる

    寒くなってきましたね。季節の変わり目、体調には十分にお気をつけくださいまし。

    さて、失敗を反省したりはするものの、あまり過去を振り返らない私ですが、今日は創業時の大変だった頃のお話を少々。

    と言っても、ブログに書ける事は限られますね、さすがに。まぁ、書ける範囲内で。

    まぁ、簡単に言うと、お金なかったです。それはもうなかった。今でこそ言いますが、毎月の支払いもかなり厳しかったですよー。当たり前と言えば、当たり前なんですけどもね。そもそも、かなり無理のある資金計画のままスタートしたものですから。

    進行管理やプロデュースをさせていただいている身としては、こんなやり方、お客様には絶対お勧めできません!って感じのスレスレ感です。今月の支払い大丈夫かなー?みたいな感じが、毎月続くような。それでも、毎日、出来る限りの事をやって、夜はちゃんと寝れてました。ストレスと言えば相当なストレスだと思うのですが、ご飯もおいしく食べれてましたよ。

    どうやってそれを乗り越えたか?ですが、まぁ、毎日がんばったんじゃないですかねぇ。くらいにしか言えません。または、ラッキーでした。って感じでしょうか。なにをどうしたから存続できた。というような、明確な行動があったと言うよりは、積み重ねと運だと思っています。

    駅から5分程はなれているEMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店ですから、オープンしましたよー。居心地良いカフェですよー!って言うのも、どうにかして伝えないと、お客様は知らないまま。ですから、駅前でのビラ配りとかも、夜はほぼ毎日やってました。とりあえず目立つように。

    呼び込みしているカフェなんて、正直、格好悪いと思いますが、それでも、知って貰わないと始まらないと思っていましたので仕方ないです。あの頃は、通行の邪魔をしてしまいご迷惑おかけしました。。。

    メニューを見直したり、チラシにサービス付けて配ったり、思いつく限り全ての改善を、毎日毎日繰り返すような感じの創業当初でした。やっぱり、アイデアが出ない。なにをやったら良いのか分からない。という状態になると終わりかな?と。ではなくて、改善した方が良さそうに見える点が残っているのであれば、まだ、可能性はある!っていうメンタリティーでしょうか。

    毎日赤字なのに打つ手なし!ってなったら、それはもう、一刻も早く閉店した方が良いと思います。ではなく、まだアイデアがあるなら、とりあえず、できるだけ早く実行してみる。やれるだけやってみる。というのが良いと思います。

    ビジネスは、以前にも書きましたが、不確定な要素がたくさんあります。確率的くじ引きの要素が。なので、がんばれば必ず成功する。というようなものでもないと思いますが、クジを引く1回のコストを下げたり、当たりが入っている可能性の高いクジを選別したりする事はとても重要です。それを毎日繰り返す。それは誰かに言われてやる仕事ではなくて、自分で見つけて仕事を作って、すぐにはお金が貰える訳ではないけど、多大な労力を投下していたら、いつの間にか当たりを引いていて、気が付いたら、お金を頂けるお仕事で忙しくなってる。って感じになると良いですよね。

    決断して、進む方向を決めたからには、とりあえず、毎日の貴重な時間をできるかぎり前進するために使う。可能性を追求する。1/100のくじ引きも、100回引けば当たる確率が60%を超えます。何事も続ける事が大切ですね。

    UPDATE:
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