このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません。
  • 自分がやりたい事とお客さんがしてほしいこと

    飲食(カフェ)の専門校であるバンタンで講師をしています。なので、開業希望の方とはかなりお話する機会があります。もちろん、弊社のお客様のように、具体的かつ直近で考えられている場合もあれば、バンタンの生徒さん達のように、将来的に、というのもありますし、バンタンのクラスによっては(キャリアカレッジと言って大人の方が多く土日中心)、近いうちに、という方までさまざまです。

    飲食店の開業を希望されている方というのは、基本的には”お店を持ちたい”という理由が源泉となっているかと思うのですが、なぜお店を持ちたいのか?というのがやはり、かなり個人的理由による所が大きいです。(多くの場合)

    もちろん、やりたいからやる!っていうのはとても良い事だと思いますし、お店を開業して運営していくのはとてもハードな事なので、”やりたい”という強い意志が必要とされるのは間違いないのですが、ポイントはその、やりたい理由です。それが、個人的過ぎるかなぁ、と。

    もちろん、100%個人的という訳ではなく、お客様目線もある程度は含まれていると思うのですが、その順序が、

    ・こういうお店をやりたい → それは良いお店なのでお客様は来る
    というのが大半なのです。悪いとかダメとか言いませんよ。そうではなくて、そういう思考が多いんだなぁ、と。
    あくまでビジネスという視点でとらえると、
    ・お客様はこういう店を望んでいる → だからこういうお店をやればお客様は来る
    というのが、もっと多くても良いのではないかなぁ。と、思っているだけです。

    お客様がしてほしい事、望む事を第一に考え、そこに収益のバランスが取れる仕組みを創り出してこそビジネスなのではないかなぁ、と。

    もちろん、世の中にない新しい事を始めようとする場合には、お客様に聞いたりアンケートを取ったりすることもできないのですし、既存に近いような業態がある場合でも、アンケートを取ったからと言って正確な解答を与えてくれる訳ではないので、しっかりと考える必要があります。
    もし、こういう商品、こういうサービスがあったとしたら、お客様は喜んで対価を支払ってくれるだろうなー。と、想像、空想、妄想する訳です。これが、できればスタートであって欲しいな、と。

    カフェをやるにしても、自分の望む空間、自分の居心地の良い空間、自分が美味しいと思う商品を提供しよう!っていうのを1番にもってくるのではなくて、お客様を一番にしてほしいなー。とすれば、もっと収益を考えたビジネスになるのに。と、思う次第です。

    日曜の夜も更けてきたので、今日のところはこれくらいにしてやろうかな、と。
    また、今週もがんばりましょーねー。

    UPDATE:
  • 経営者になった理由的な

    突然ですが、
    私が経営者になった理由を述べます!

    深い意味はないです。最近のやや難しい系のタイトルと内容は、見えないチカラが働いているものとご理解ください。

    さて、その理由ですが、まず第一に、経営者になりたかった。というのがあります。これが大きいですね。なんでかと申しますと、いくつか理由がある訳ですが、

    ・自分のチカラを試したかった
    ・最終的な判断(人に任せるというのも含めて)と、それに伴う責任を負えるから。(その方が面白い)
    ・儲かりそう
    ・格好良い
    ・時間的な自由が利く

    そんな感じでしょうか。で、経営者になって5年以上経つ訳ですが、実際の所はどうでしょうか?

    まぁ、だいたい上記の目的は、現在進行形ですがズレてなくはないと思っています。ですがやはり、経営者って思った以上に大変だな、と。そう、やっぱり、責任の部分において、責任を果たすために全ての労力を捧げる覚悟が必要だなー、と。そこまで考えてなかったなー、と。

    ビジネスって、どうしても運の要素があります。なので、どれだけがんばってもダメな時はダメだと思います。ですが、ダメかどうかも分からない。というのが運であり、確率であり、ビジネスなので、であれば、成功する可能性の追求をやめてはいけないと思う訳です。
    可能性の追求とは何か?ダメだと思わず、可能性を信じてあと1日続ける事であったり、同じ業務を低コストでできるようにする工夫であったり、まぁ、そんな事です。はっきり言って、かなり地味な日々の行いです。

    それはそれは、地味ですよー。そして、当たり前すぎて面白みには欠けるかもしれません。もちろん、社運を左右するような決断も経営者には求められる場面もあり、それはとてもストレスでもあり面白くもあるのですが、そういうのって、業務の1%にも満たないくらいの少ない機会だと感ではないかなぁ、と。

    なので、私が個人的に思う経営者の醍醐味ですが、それはもう、日々の地味な仕事が報わていると感じる時、すなわち、今日もこうして会社が存続できている状態を再確認した時。ですかね。もちろん、さっきも書いたように、大きな決断が”成功した”と思えるような時も嬉しさはありますが、目先のひとつひとつの事に一喜一憂するのではなく、長い視点を持って考えると、このようになります。

    あとはなんでしょうね?
    責任が重い分、なんとなく、生きてる感あるんじゃないかな?と。もちろん、責任が重いと言う事は、それだけ大変なのは事実ですので、危機に瀕しそうな場合には、その他の全てに対して会社を優先する事を強いられます。というか、強いられる訳ではないですが、優先しない場合の責任もまた、負わなくてはなりません。

    そういうの、向いていない人には向いていないと思うのですが、エキサイティングな人生を求めている人にはぴったりの職業だと思いますよ。

    店舗デザイン・カフェプロデュースならnot for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • 危機一髪というか、厳しかった頃を振りかえる

    寒くなってきましたね。季節の変わり目、体調には十分にお気をつけくださいまし。

    さて、失敗を反省したりはするものの、あまり過去を振り返らない私ですが、今日は創業時の大変だった頃のお話を少々。

    と言っても、ブログに書ける事は限られますね、さすがに。まぁ、書ける範囲内で。

    まぁ、簡単に言うと、お金なかったです。それはもうなかった。今でこそ言いますが、毎月の支払いもかなり厳しかったですよー。当たり前と言えば、当たり前なんですけどもね。そもそも、かなり無理のある資金計画のままスタートしたものですから。

    進行管理やプロデュースをさせていただいている身としては、こんなやり方、お客様には絶対お勧めできません!って感じのスレスレ感です。今月の支払い大丈夫かなー?みたいな感じが、毎月続くような。それでも、毎日、出来る限りの事をやって、夜はちゃんと寝れてました。ストレスと言えば相当なストレスだと思うのですが、ご飯もおいしく食べれてましたよ。

    どうやってそれを乗り越えたか?ですが、まぁ、毎日がんばったんじゃないですかねぇ。くらいにしか言えません。または、ラッキーでした。って感じでしょうか。なにをどうしたから存続できた。というような、明確な行動があったと言うよりは、積み重ねと運だと思っています。

    駅から5分程はなれているEMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店ですから、オープンしましたよー。居心地良いカフェですよー!って言うのも、どうにかして伝えないと、お客様は知らないまま。ですから、駅前でのビラ配りとかも、夜はほぼ毎日やってました。とりあえず目立つように。

    呼び込みしているカフェなんて、正直、格好悪いと思いますが、それでも、知って貰わないと始まらないと思っていましたので仕方ないです。あの頃は、通行の邪魔をしてしまいご迷惑おかけしました。。。

    メニューを見直したり、チラシにサービス付けて配ったり、思いつく限り全ての改善を、毎日毎日繰り返すような感じの創業当初でした。やっぱり、アイデアが出ない。なにをやったら良いのか分からない。という状態になると終わりかな?と。ではなくて、改善した方が良さそうに見える点が残っているのであれば、まだ、可能性はある!っていうメンタリティーでしょうか。

    毎日赤字なのに打つ手なし!ってなったら、それはもう、一刻も早く閉店した方が良いと思います。ではなく、まだアイデアがあるなら、とりあえず、できるだけ早く実行してみる。やれるだけやってみる。というのが良いと思います。

    ビジネスは、以前にも書きましたが、不確定な要素がたくさんあります。確率的くじ引きの要素が。なので、がんばれば必ず成功する。というようなものでもないと思いますが、クジを引く1回のコストを下げたり、当たりが入っている可能性の高いクジを選別したりする事はとても重要です。それを毎日繰り返す。それは誰かに言われてやる仕事ではなくて、自分で見つけて仕事を作って、すぐにはお金が貰える訳ではないけど、多大な労力を投下していたら、いつの間にか当たりを引いていて、気が付いたら、お金を頂けるお仕事で忙しくなってる。って感じになると良いですよね。

    決断して、進む方向を決めたからには、とりあえず、毎日の貴重な時間をできるかぎり前進するために使う。可能性を追求する。1/100のくじ引きも、100回引けば当たる確率が60%を超えます。何事も続ける事が大切ですね。

    UPDATE:
  • カフェの地域性や土着性について

    バーチャルリアリティ、というか、Webにアクセスすると、さまざまなものを疑似体験できる時代ですね。

    私自身も、身の回りの多くのモノをWeb通販に頼っています。いつでも好きな時に、しかも、短時間で購買を済ませられ、手元まで届けてくれる。本当に便利な世の中ですね。

    買い物という行動そのものを楽しむという考え方もありますから、画面やカタログを自宅で見ているだけでは、買い物の楽しさの全てを満喫しているとは言えないのでしょうね。とは言うものの、私自身は、手軽に短時間で済ませられる方が性に合っているみたいなので、これからもWeb通販のお世話になりまくると思います。

    というくらい、バーチャルとリアルが混在しており、さまざまなサービスやモノがWebで手に入る時代なのですが、”食”に関してはどうなのでしょう?
    もちろん、”お取り寄せ”という言葉に代表されるように、食の世界もWeb通販で購買する方は年々増えているのは事実です。各地の美味しいものが、気軽に手軽に自宅で食べられる。それは、これからもますます増加傾向にあると思われます。では、外食する意味ってなんなのでしょう?

    これからの飲食店は、「おいしい食べ物を提供している。」という考え方だけではなく、食事を提供している。という考え方に、よりシフトした方が良いように思います。もちろん、以前から言われている事ですが、今後、ますますって事です。

    買い物そのものの楽しさという考え方があるように、食にも、飲食店で食事をする楽しさというのが、買い物以上にあると思っています

    食は、食べ物にスポットを当てます。食材や調理法や提供温度など。一方、食事は、食べるという行為をする事そのものにスポットを当てるので、空間や器、雰囲気やサービスを重視し、食べるという時間の使い方の総合で考えます。

    もちろん、Webと違い、店舗に赴くには物理的な距離も非常に重要な要素になってくるので、そういった意味での”便利さ”というのも、出店の際にはしっかりと考える必要がありますよね。まぁ、当たり前の事ですが。

    そこで、ひとつ覚えて置きたいのが、距離と時間の関係です。と言っても、距離を時間で割れば速度が求められる。という話ではなく、飲食店で過ごす時間とそこへ行くための時間(距離)には相関関係がありますよ。って事です。

    なにがしかの記念日に、一人1万円のコースを食べに行くとしましょう。前菜からデザートまで、多分、1.5時間から2時間は必要になります。このお店に行くのに、30分~1時間かかるとしても、あまり気にならないかと思います。というか、盛り上げるための時間と考えれば、それもまたプラスかと。一方、500円のコーヒーが飲みたいと思っている時に、30分先のカフェに行く人は、よっぽど時間のあるカフェ好きな方か、500円のコーヒーで読書でもしながら2時間滞在しよう。って思っている人の可能性が高いですよね。

    つまり、価格も重要ですが、そこで過ごす時間とお店に行こうと思える距離(時間)に相関関係があり、基本的に比例しますよ。って事です。まぁ、当たり前っちゃー当たり前の事ですが、ご自身のお店の使われ方を考えると、おのずと商圏が見えてくるかもしれませんね。って話です。

    500円のコーヒーという商品を提供していても、それが、打ち合わせのテーブル+コーヒーなのか、はたまた、ソファー席+コーヒーなのか?によって、お店の使い方は違う訳でして、コーヒーがメインだから、カフェだから、という業態や商品だけから見ていると、なかなか正解が見えないかもしれませんね。

    いずれにせよ、基本的な考え方として、客単価1万円を超えるようなお店と、客単価500円のカフェとは、そこに足を運ぶコストというのが相対的に小さくなります。それを踏まえた上で、これから出店する方は物件を探して頂きたいですし、すでにお店をお持ちの方々は、滞在時間の延長か単価の向上を考えた戦略を検討してみるのもひとつかもしれません。

    地域密着型。最近良く聞く言葉ですが、何を持って地域密着なのか?わかるようで分からない単語です。。。地産地消の考え方で地域の食材を使うとか言うなら分かりますが、基本的な飲食店はどのお店も、自店を中心に、お店まで来るのに必要な時間によって商圏分布しているのは事実ですし、その商圏の中の方々に気に行っていただけなければ、なかなかやって行くのは難しいのが事実です。

    ですので、バーチャルでは味わえない”味・空間・時間”などを提供すると同時に、ご近所の方々のニーズと競合店の傾向をしっかりと踏まえ、自店のオリジナリティーをしっかりとお客様に伝えつつ、差別化を図って行きたいもんですな。

    こちらもブログも面白いですよー。
    旬鮮和彩Kou.「桃色愛ウォンチュー」

    UPDATE:
  • 消費者の選好、価値観のパラダイムシフト

    今回も難しい感じのタイトルですが、まぁ、必要性あってのことですのでご容赦を。

    さて、消費のスタイルというのは時代と共に変化して行きますよね。モノがない時代にはたくさんのモノが一か所で買える”百貨店”というのが消費の中心で、その後、同じようにモノが集まっていても、どうせなら安い方が良いのは誰しもの希望と言う事で、スーパーマーケットが主体となったような”ショッピングモール”的なものが主流となり、百貨店の時代には誰もが行きやすい”駅前”が当たり前だったのですが、皆が車を所有するようになると”ロードサイド型”の店舗に車の長い列が・・・。

    そして、時代は流れ、ただモノがたくさんあるだけではだめで、専門化された特徴のあるお店が人気を得る。つまり、それを選ぶかどうかは消費者次第、という感じで時代は移り変わる訳です。

    モノが少ない時代には、ない所からある所へのシフトで、それは、圧倒的な変更である上に、皆が同じものを求める事による”スケールメリット”も重なってより低価格になり、手の届かないところから届く所に来た訳ですから、ある意味そこに”選択の余地はない”訳です。

    という時代から、今は十分過ぎるほどにモノがあふれていると表現される程ですから、”選択の時代”と言えるでしょう。選択肢が多いからこその価値観の多様化。良いと思うものがひとそれぞれな時代。なので、ビジネスが向かう方向性としてはどこまで個人的な趣向に応える事ができるか?というのがひとつの争点になるのではないでしょうか。

    そういう方向を向くとして、我々のような飲食店として何ができるでしょうか?

    より、個人的なメニューやサービスというのも限界がありますし、価格とのバランスもあります。ある程度美味しいのを前提とすると、ボリュームと価格というのは、消費者の中に一定の基準がある訳ですが、チェーン店さんがかなりの安価でしっかりとしたモノを、便利な場所で提供しており、そこに個人店が挑んでいくのは、仕入れのスケールメリットのなさから考えても、やはり妥当ではないと思います。

    また、そこを”チェーン店にはないサービスで!”と考える方もいらっしゃいますが、はたしてそれがコストに見合うものなのか?それをお客様が望んでおられるのか?は、見極める必要がありますし、飲食店はサービス業とはいえ、やはり、サービスの部分をしっかりと見て、そこにしっかりと対価を支払ってくれるお客様というのは簡単に見つかるものではありません。

    そう考えた場合、やはり、全体のバランスが取れている”個性的な””特徴のある”お店を出す。というのが一番だと考えられますし、より”専門化””特化”したお店で勝負する。というのもひとつの策だと思います。

    選択の時代だからこそ、”わかりやすさ”というのが重要なキーワードになってきます。

    たくさんの情報が溢れている世の中ですから、情報を取得して個人の趣向に合わせて選択し、それが支払うコストに対して妥当かどうか?というのを判断するには、結構な労力を使う訳です。そんなに高い買い物ではない事が多い”飲食”の場合には、その情報の選択に対して支払えるコストの上限が低いと考えられます。であれば、やはり、「顧客の判断を容易にする。」という意味においても、”わかりやすさ”というのが、一層重要だと考えます。

    注)だからといって、単純なお店は受け入れられにくいです。なぜなら”こだわり”を感じないお店は”便利”以外に利用価値を感じないからです。という事で、わかりやすいこだわりのあるお店が、飲食店が向かう方向かなー?と、個人的に思っています。

    どうでしょ?

    UPDATE:
  • 震災後のメンタリティーについて

    いきなりまじめな話題ですが、真剣なので、お時間あればぜひ。

    2011年3/11、とてつもなく大きな地震が東日本を襲い、東北地方ではその影響による津波により、多数の犠牲と損害があった事は記憶に新しいと思います。

    あらためて、ここにお悔みを申しあげます。

    正直、ただただ存続することを意識して創業期より駆け抜けて、なんとか”企業”になれたかな?というタイミングでの震災でしたので、これと言った防衛策:リスク管理が出来ていた訳ではわりません。幸いにも、弊社ならびに弊社の取引先様には、それほど大きな影響はないようで、2週間くらいでほぼ、通常業務に戻ったように思います。

    次回の地震の時期も規模も、誰にもわからない事ですが、可能性として”ありうる”のです。多分、我々が残りの人生を歩んでいる期間中に。であれば、では、どのようにその教訓を生かすのか?というのが非常に重要になります。

    リスクや不確定な事を考える場合に、私としては、まず、極論を考えます。たとえば、地震とは関係のないことかもしれませんが、私自身になにかが合った場合、かつ、会社や社会が通常通りの場合。これも、想定されるリスクのひとつです。まぁ、私自身がどうにかなった場合には、それより先の事は認識のしようもないですが、現状の気持ちとして、会社が存続できるように生命保険に入ったり、会社の仕組みを作ったり、私だけしかわからない業務を極力減らしたり、という感じで今日からでも対策できます。それに投下すべき金額などは、私よりも保険会社の方が詳しいので、それを受け入れるか、受け入れないか?(保険金については)の問題ですね。とりあえず、今日は元気な私自身も、明日、ここにいない可能性はゼロではない。なら、何%くらい?という質問を自分自身に投げる。って事ですね。
    ちなみに、私としては、毎年そうなる確率を0.05%くらいと想定しています。なので、何かあった時に1億円残そうと思うと、毎年5万円の掛け金が妥当なのですが、保険屋さんにお願いしないといけない部分なので、そういう訳にもいかず・・・、です。

    さて、次に、大規模な災害への備えについて、です。
    これはさらに難しいですねー。次回に大規模な地震が起こる確率というのも、数字の根拠があいまいなものなので、確率と言うよりは、感覚に近いものだと思っています。(たとえば、30年以内に70%の確率、とか。)

    とりあえず、個人的な見解としては、そんなに先の事は、正直分からないし考えてません!が、起こる可能性がゼロだと思っている訳ではありません!という感じでしょうか。

    備えがあれば良かったのにー”という状況になりたくないので、今、何らかの手段を講じておく必要がある。って考えています。とすると、やはり、しっかりとそうなる可能性を考えなければなりません。と言う事なのですが、しっかりとした頼りになる根拠がないのであれば、そこは”センス”というか”勘”に頼るとします。

    で、私なにりはじき出した可能性は、毎年5%くらいかなー、なんとなく。って感じです。そして、これまたなんとなくなのですが、5年目以降は、毎年1ポイントずつ足して行こうかなー。とも思っています。(地震のエネルギーは蓄積型なので)で、それまで私が生きていれば、ですが、最大80%に達した時点でストップします。

    まぁ、そういうどうでも良い考え方はさて置き、まず、考えておきたいのは、災害があった場合の、非常食関係ですが、これは、弊社の1Fが自社運営の飲食店という事もあり、社員の人数からすると充分過ぎる程に常に確保している状態です。さすがです。とは言うものの、電気が止まってしまった場合、冷蔵庫内のモノは、そう長い間保存できる訳でもないですよね。
    なら、自家発電機を設置するのか?という問題ですが、答えはNo!です。
    まぁ、簡単に言うと、コストパフォーマンスが悪すぎると思われるので。短期間の停電なら業務を停止すればなんとかなりますし、長時間になるなら、仕事どころではなくなる可能性が高い。とすると、どうしても電源を確保する(しかも、短時間)理由も特にない。という事になりました。

    ここでまた、最終的には極論が登場する訳ですが、とてつもない規模の災害があり、すべてがダメになるようなら、それでももし、私が生きているなら、ゼロからやり直せば良いじゃない。というくらいに思っています。

    あまりコストをかからず、それでいてパフォーマンスが高いと思われる作業は、日ごろから心がけたいと思っています。たとえば、PCのバックアップとか。。。

    みなさんも、毎日とは言いませんが、週1くらいは最低でもバックアップをどーぞ。

    UPDATE:
  • 情報の価値と確率や期待値の捉え方

    ブログの更新頻度、一向にあがりません。書きたいとは思うのですが、現状、なかなか忙しいのでご容赦ください。

    さて、情報は多ければ多いほど良いのでしょうか?
    たぶん、そんなことはないと思います。情報の価値は、意思決定に及ぼす影響度によって左右されると思います。つまり、その情報があれば、その判断はしなかった!とか、その逆とか。なので、今持っている情報によっても価値は変わりますね。

    別の視点で言うと、意思決定に影響しない情報には、特に価値はない。という事です。

    もちろん、いくつかの情報が複合的になった時、初めて意思決定に大きな影響を及ぼすほどの価値を持つ可能性もありますが、不確定な要素を全て考慮して、影響を及ぼしそうな情報全てを手に入れようとすると、その情報を元にした意思決定による利益よりも、情報収集のコストが上回るため、価値がなくなる。という結果になると思います。

    なので、そこで必要になってくるのは、物事の全体像を把握したり、未知の情報の価値を確率的(期待値)に捉えるというやり方かと。

    手に入れていないモノ(情報)について、手に入れられる可能性、手に入れるためのコスト(お金、時間)、手に入れた場合の意思決定への影響度を完全に把握するのは難しいと思いますが、それでも、それらを掛け合わせて、今の自分の行動を決定(情報を求めるか、無視するか、など)しないとしたら、今の行動の根拠は何なのでしょう。

    それを、出来る限り正解に近付けるためにするのが勉強。だと、個人的には思っています。

    数式に落とす必要は必ずしもないと思いますが、素早く(時間は最大のコストなので)、そして、納得するためにも、数字を上手に使えればなー。と、思う今日この頃でした。

    世の中を理解する。なかなか難しいですなー。

    UPDATE:
  • サンクコストを考える

    サンクコスト という考え方をご存じですか?

    埋没費用(まいぼつひよう)ないしサンク・コスト(sunk cost)とは、事業に投下した資金のうち、事業の撤退・縮小を行ったとしても回収できない費用をいう。 Wiki

    事業のみならず、普段の生活でも考えるべきポイントです。

    たとえば夢を追いかけて、たくさんの時間と労力を費やして来て、今があるとします。その今、そのまま夢を追い続けるかどうかの判断材料にこの”サンクコスト”を入れるべきではない。という事です。

    大切なのは、未来なので、いままでの努力が無駄になる。という理由だけで未来を決めるのは合理的ではない。という事です。

    もちろん、”あきらめない”というのはとても尊い。なぜなら、世の中のほとんどの偉業は”あきらめない”所から生まれているものですから。

    なので、これからもコストを支払い続ける価値がその目標にあると考えるなら、もちろん引き続き頑張るべきですが、そこに”いままでのコストが無駄になる”という考え方を入れるべきではない。という事です。

    もう、支払ってしまったものは戻って来ない。このサンクコストを判断材料に入れてしまうと、もっとも貴重なあなたの”これからの時間”も台無しにしてしまう可能性があります。

    難しい判断が求められる場面において、このサンクコストという考え方、頭の片隅にでも入れておいてください。

    大切なのは、今までの投下コストではなく、これから、です。

    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • 彼を知りて己を知れば百戦して危うからず。

    ここにきて、再び孫子(兵法)。

    以前も書きましたが、孫子は人の名前じゃなくて書物の名称ですよー。書いた人も似たような名前(孫武)ですけど。

    まぁ、そんな事はどーでも良いのですが。

    今日、取り上げたいのは「己を知る」。という所。
    その中でも、自分のスキルや技術や才能などよりも手前の段階。いわゆる価値観とでも言いましょうか?自分の人生や幸福に対する定義の話です。

    これは、日本の超メジャーなアニメ、アンパンマンの主題歌でも取り上げられている話題でして、
    「何が君の幸せ?何をしてよろこぶ?」という名言に表れています。

    目指すモノ、手に入れたいモノ、行きたい場所など、明確にするのはとっても難しいし、外的なモノに依存するようなモノだと、しょっちゅう目標を見誤ったり、変更を余儀なくされたり、ゆれたりと、なかなか大変です。

    自身の価値観を明確にする。目標を明確にして、今日の行動に落とし込む。

    だれしもが自分の幸せを追求すべきだと思うのですが、これをうわべだけで捉えると(エゴ・自己中心的)という発想になります。ではなくて、もっと広い視野、もっと長期的な視点で物事を捉え、その中での現在の自分と将来の自分を比べて、必要な部分を「今日」という時間を使って補っていく。

    ドラッカーが確か言っていました。「若い時はかまわない。しかし、50歳になった時、何を残したいか明確に応えられない人は問題だ。それまでの時間を無駄にしてしまっていると言わざるを得ない。」的な事を。

    私自身、干支を2周した時に、改めて己について考える時間を取る事ができ、そこで決めた方向に干支1週分を費やして来て今に至る訳ですが、あの時にしっかりと考える事が出来たのは幸せだと思っています。

    何が君のしあわせ?至極名言だと思います。やるなっ!アンパンのくせに。

    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • 専門外の事に対する理解と知識

    ある専門家は、他の専門家とリソースを複合させる事により成果を生む。(ドラッカーがこんな事を言っていたような。)

    分業や細分化、専門化がどんどん進んで行く世の中。まぁ、世の中の進歩を見ていると必要な事だと思います。なんらかの分野に特化する事によって、より深くその分野を知るのですから。

    ですが、世の中、自分の専門知識だけで成果を生む事は非常に難しく、やはり、他の分野の人や専門家の知識やノウハウと自身の知識やスキルを協業させる事により、成果につなげていく必要があると思います。

    なので、自身の専門的な分野以外の知識や情報をたくさんお持ちの方には非常に魅力を感じますし、プロデュースやコンサルティングを行っている身としては、出来る限り幅広い知識を持つ必要があると感じています。

    クライアント様が求める”成果”までの道のりをすべて照らす事が難しいとはいえ、自分の専門分野だけの狭い視野では、その”成果”を目指して専門知識を提供しているとは言い難いと思っているので。

    とは言うものの、時間には限りがあるため、深さと広さは反比例せざるを得ないとは思います。

    出来る限り効率的に効果的に、世の中を理解し、自社の提供しているサービスの本質を見失わないようにしたいと思っています。

    深さが重要なのはとても分かりやすいので問題ないのですが、広さが重要というのは、ぱっと見だけではとても分かりにくいのですが、意識して行きたいポイントです。

    もっと勉強します。

    UPDATE:

CONTACT US
お問い合わせ

  • お問い合わせはこちらのフォームよりお願い申し上げます。
    なお、ご返信まで1-2営業日程度お時間いただきますので、あらかじめご了承下さいませ。
    また、お急ぎの場合は、下記までお電話にてご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
  • Tel : 03-5723-6301
  • お名前*

  • メールアドレス*

  • メールアドレス(確認用)*

  • 電話番号(任意)

  • お問い合わせ内容*

  • 当社からのご連絡方法*

  • 当社の個人情報保護方針を承諾する*

  • 初回ご相談は無料!

    まずはお会いしてじっくりとお話し合いをさせていただきます。どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

    *お打合せ場所により別途交通費が発生する場合がございます。
  • 飲食店舗プロデュース・業態開発・グラフィックデザイン・Webデザイン・ブランディング・広告代理・不動産取得・催事出店・他。

    飲食店舗の開業に関わるほとんど全てのことを自社でお手伝いできることがnot for sales Inc.の強みです。 上記以外のことでもお手伝い・関連会社のご紹介などできる場合もあります。 また、これまでの経験を生かした飲食店以外の制作実績も多数ございます。詳しくは「WORKS」をご覧ください。