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企画屋さんというお仕事

主に、アイデアを形にしてお金を頂くお仕事をしています。

アイデアって、最初はただの思いつきですから、価値があるといってもほんのちょっとです。そのちょっとしたものを、本当に価値あるものにしていくべきかどうか?結構難しいものです。

なんとなくの感覚ですが、
思いつきの、30%は引き出しにしまわれ、69%は捨てられます。そして、残った1%を、時間をかけて精査したり、少し進めてみたりします。

まぁ、その進行具合などについては、別の機会にお話するとして、今回はアイデアについて書きたいと思います。

アイデアの源泉は、いたるところにあります。
でも、こうすれば必ずアイデアが出る。という、絶対的な方法は、まだ見つけられていません。残念ながら。

弊社のビジネスとして進めていくものであれば、それでも問題ありません。なぜなら、その結果責任は、すべて弊社に帰属するからです。問題は、クライアント様が携わる場合です。なにかしらのアイデアを求められたり、問題解決を必要とされる場合に、それに応える方法として、”考える”という、非常にあいまいな行動の約束しかできないのです。

最高の結果を、お約束することは、やはり出来ません。それを完全に評価することもできません。

ただ、最善の努力はする。というお約束ができないような案件は、受けないようにしています。それが、まず、なによりも弊社の責任だと思っているからです。

と、話がちょっと飛んでしまいましたが、
アイデアは未知のものである場合も、既知のものの組み合わせである場合も、両方あるのですが、断然後者の方が多いです。そうそう”未知”との遭遇があるわけではないので。ただ、既知のものでも、新しい使い方や、他の既知のものとの”関連性”に気づいていない、利用できていない場合がたくさんあります。

そういうのを見つけ、無駄を省き、より”生産性の高い”何かしら。を、世に送り出す事が、アイデアを出す人に求められていることだと理解しています。

既知と既知とを組み合わせる。
そこに、ちょっとしたアイデアや工夫が必要。という場合が多いということは、まず、一般的な”既知”を自分の知識とする。できるだけ多い方が良い。なぜなら、知らないものは組み合わせようがないからです。

なによりも、まず、知識の幅広さを必要としている。それがアイデアをたくさん出すための、第一歩の気がしています。

また、”知る”というのも、”どこまで?”という疑問が当然ついてまわります。それは、”出来るだけ深い方が良い”と回答はできるのですが、”幅”と”深さ”どれをとっても、量は膨大で、ひとりの人間に”知れる”範囲は限られています。ほんの少しだけしか、”知る”ことはできません。

ひとつのデータベースの中にその”知識”が入っていないと、それぞれの知識同士を関連付ける作業は行えませんので、やはり、出来る限り”知る”という行為が、とても重要になってきます。

ただ、情報を共有する事により、複数の人間でひとつのアイデアを出す。という事も可能です。その場合によく行われるのが、”ブレーンストーミング”という手法ですね。

ただ、複数の人が集まる場合は、アイデアを求められる”テーマ”が決まっている必要があるので、突然の”ひらめき”や、なにかしら新しいアイデアの”核”みたいなものは、なかなか出てこない可能性が高いですね。

ちょっと余談ですが、ピタゴラスは”三平方の定理”を、公園を散歩している時に”ひらめいた!”そうです。彼も、ONの時間はそれはもう、膨大な時間と集中力を発揮していたと思いますが、人類の英知の中でも、トップクラスの発見を、リフレッシュ中にしてしまうとは、ホント、脳の仕組みは不思議ですね。

ONとOFFの切り替えは、必要だと思ってはいますが、その切り替え方は結構重要なのではないでしょうか?まぁ、脳に聞いてみないとわかりませんけどねー。

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