将来、お店を持ちたい。と思っていらっしゃる方って、どれくらいいるのでしょうか?
我々、not for sales Inc.は自分たちでカフェを運営しつつ、店舗デザイン(工事も引き受けます)や、飲食店コンサルタント的な業務など、いろいろやっているのですが、お店の出店や運営には、さまざまな苦労が伴う上に、長時間労働ということで、あまり人気の職種ではないようなイメージが強い気がしたので。。。
わたしも、お客としていろいろなお店で食事させていただくのですが、みなさんかなりがんばっていらっしゃるので、その中に入っていって、お客様を喜ばせながら、事業としても成立させなければいけない。もちろん、楽な商売は、そう簡単にあるものではないのでしょうが、ただ、ビジネスとして捕らえた場合は、そう割の良いものではないと思ってしまうのです。それは、儲かっているチェーン店の店長さんの労働環境などから見ても、そう思わざるを得ないと感じています。
もちろん、人気の店、話題の店となった場合は、すごく利益が上がる場合もありますが、それも、テイクアウトを実施していない場合には、座席数×回転数×営業時間といった図式にすぐにしばられ、上限が迫ってしまいます。
それでも、お店を持つと言うことは、やはり、ビジネスとしてだけではなく、他の「やりがい・充実感」などがあるかどうかが、ポイントになってくるのだと思います。
そういうクライアント様と一緒になって、お店を創り上げていくことが出来る、我々のような職業は、日々、いろいろなことを学ばなければならないと思っています。
建築(内装)デザインのこと、メニューやPOPなどのグラフィックデザインのこと、食材などの仕入れや種類、価格のこと、調理やレシピのこと、業種・業態について。業界のトレンド、出店場所などの地域や不動産(物件)の情報、店舗の運営方法、広告宣伝方法や手法、それらを高いレベル、高コストパフォーマンスで実現させるためのプロデュース。
そういったジャンルの全てが複雑に絡み合って、ひとつのお店になっている。
だからこそ、我々はワンストップで出来る限りのサービスを提供したいと思っています。もちろん、出来ないことについては、「できません」というのですが、それでも、何かしらを探し出して、少しでも貢献できれば。と思っています。
なんでも専門化が進む現代、スペシャリストは増えてきたのかもしれませんが、そこからもたらされる情報やサービス、製品などをひとつに纏め上げる「ゼネラリスト」は、まだまだ少ないのかもしれません。
しかし、時代は待ってはくれないので、自身が飲食店オーナーになりたいのであれば、それぞれのスペシャリストを探し出して、自分でまとめて統括するプロデューサーになる能力を身に着けるか、それを代行してくれる仲間や業者と協力してやっていくのが、一番の近道なのかもしれません。