とどこおり気味の、こちらのブログです。
忙しさは、相変わらずなのですが、どうもバタバタしておりまして。。。ごめんなさい。
来る3/13の夜に、弊社にてMBAのセミナーが開かれます。人数限定ですので、そんなに多くの方をお誘いするつもりはないので、もし、ご興味があれば、直接ご連絡下さい。
さて、戦略とはなんでしょうか?
英語で書くと、Strategy(ストラテジー)です。ハイ、半分正解!
優位に立つための行動計画。みたいなもんですかね。
もともとは軍事用語だと思いますし、ビジネスは戦争に良く例えられますし、まぁ、似たようなものなので、それでも良いのかな。と。
で、です。
戦略論は使えるのかどうなのか?そこから導かれる戦略的思考とは?で、実際の経営にどう生かすのか?
みたいな問いがあったとします。
答えは、Yes でもあり、No でもあると思います。
経営学者や経済学者などの、偉い人たちが、たくさんいろいろな本を出されています。もしかしたら、30年以上前のもの。みたいなのもあるとおもいます。
時代は変わっていますので、そういう古い時代のものは、使えないのでしょうか?
使えないけど、知っていないといけない。
というのも、しっかりと書籍になっているような場合には、それは踏まえて”当たり前”であり、その先に行くような戦略が、有効だといえるからです。
理論として知らなくても、それを踏まえた戦略であるべきです。
ただ、まったく知らなくとも、感覚や経験なので、それらを凌駕するような戦略を元に行動しているチームもあったりします。
ようするに、”今”は、”今までの歴史”の上に乗っている状態であり、ここ最近は特に”進化”してきていると考えられるので、今のベースになっているようなことは、浅くても良いので、ひととおり知っておくべきであり、知った上で、”これから”使える戦略を練る必要がある。
言いたい事は、そんな感じです。
まとめると、
「最新の経営戦略論が、最新の経営手法ではない。最新のものは、どこかの誰かがやっているであろう手法であり、自分たちもその誰かに負けないよう、過去を知った上で、これからを予測し、それに適した戦略を創り、常に改善に努めなければならない」という戦略的思考を持ちたいな。
という感じです。
または、類まれなる「勘ピューターを」。