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  • 学芸大学大学GDU勉強会のご案内9/8(水)

    毎月“第2水曜日”は学芸大学大学勉強会
    えんぴつ

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    今回も2人をゲスト講師にお招きします!
    テーマは「iPhone」と「一眼レフカメラ」。

    2部構成なので、いっぺんに2つを学べます☆

    どうぞこの機会に新しい知識と新しい出会いを
    ウインク

    【第一部】
    『知らなきゃソン!iPhone超活用術』
    <クラウドアプリ ゼロからセミナー>

    昨今よく聞くクラウドコンピューティング。

    言葉は知っているけれど、実際便利なの?
    どうやって使うの?難しくないの?

    そんな方にピッタリの「iPhone×クラウドサービス」の
    活用術を伝授させて頂きます!

    仕事にプライベートに、
    「iPhoneってこんなに便利だったんだ!」と
    目から鱗の情報満載です。

    ※iPhone初心者の方が対象です。

    ------------------------

    【第二部】
    『一眼レフカメラ ステップアップ講座 初心者編』

    もっと写真がうまくなりたい!
    もう少し一眼レフカメラを使いこなしたい!
    思い通りの写真が撮りたい!

    そう思ったことってありませんか?

    ピクチャーダイヤル(シーンダイヤル)で
    撮影していて物足りなさを感じている方向けに、
    レンズの使い方のコツや一眼レフの特徴である
    ボケを自在にコントロールするやり方など
    カンタンに使いこなせるポイントを
    実際にお持ちのカメラで試しながらお話し致します。

    ※当日はお持ちの一眼レフカメラをご持参下さい。

    ■□■□■□ スピーカープロフィール ■□■□■□■□■□■□

    【第一部】『知らなきゃソン!iPhone超活用術』

    ●武田 紘志

    昨年末に大手メーカーから脱サラ、フリーランスに。
    まさに「iPhone×クラウドサービス」を活用し、フリーランスとして活動中。
    その利便性を皆様に知って頂こうとセミナー講師を務める。
    現在、輸入商社を立ち上げるべく準備中。

    【第二部】『一眼レフカメラ ステップアップ講座 初心者編』

    ●鶴田 真実

    2002-2007 日本スポーツ出版社写真部。
    雑誌『週刊ゴング』『ゴング格闘技』を主に担当。

    2007- フリーランスとして高校野球専門誌『ホームラン』などで
    活動しつつ、Canon 一眼レフカメラ販売員として
    ヨドバシカメラAkiba店など大手量販店に勤務。
    多くのお客様とお話しすることで、
    ニーズに合わせたプランをご提案致します。

    ------------------------

    ▼日時
    9/8(水)20:00~21:30
    〔受付開始19:45~〕

    ▼参加費
     2,000円
    (当日、受付にてお支払い下さい)

    ▼定員
     16人

    ▼開催場所
     東急東横線『学芸大学駅』西口から徒歩5分
     駒沢通りのカフェ“EMPORIO”3F→ studio CAKE
     http://emporio.tv/
    http://www.studio-gallery.tv/

    UPDATE:
  • コンテナバンク(株)渋谷様のサイト制作完了!

    コンテナバンクというWebサイトを制作いたしました。

    http://www.container-bank.com/
    コンテナバンクWeb

    皆様ご存じのコンテナそのままですが、用途は海上輸送という基本的なものだけでなく、倉庫にしたり、お店にしたり、部屋にしたり、意外といろいろ使えるそうです。

    20ftコンテナ、40ftコンテナ、リーファーコンテナなど、いろいろあるそうなので、気になる方はチェックしてみてください。

    そして、株式会社渋谷様つながりで、古材やアジアン雑貨などを扱う、
    http://www.orientalgarden-group.com/
    オリエンタルガーデンWeb

    さらに、ペルシャ絨毯やギャベ(ギャッべ)などを取り扱う、
    http://www.modern-persia.com/
    モダンペルシャWeb

    などのWebサイトも、SEOなどでお手伝いさせていただいております。

    こちらは、「つくねデザイン事務所」とは別のプランでの制作・SEO対策となっておりますが、Web関係においても、様々なサービスが可能ですので、なにかありましたら、ぜひ。

    UPDATE:
  • nfsのとある社員が企業内起業しました。

    彼の名は「つくね」。
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    先日まで、立派な企業戦士だったのですが、この度、企業内独立宣言です。

    いちおう、独立後も、「弊社:ノットフォーセールス」とは仲良くやっていきたいらしく、社章はそのままに。

    彼はこう見えて、Webデザインが得意なのです。

    そして、彼いわく、「僕はグーグルの気持ちが解る。」そうなので、SEOも得意としているようです。

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    「つくね」が、彼の部下に指示してWebを制作している図、です。

    首元のシミが、彼の今までの苦労を物語っています・・・。

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    企業内起業する寸前まで、柿の木坂のエイムハウスさんに入社しようとたくらんでいた事は、今では周知の事実。。。そんな、自分に都合の悪い事は気にしない「つくね」。

    彼がメインで登場するブログ、時間があれば見てやってください。
    つくねデザイン事務所のブログ

    UPDATE:
  • 市場規範と社会規範の両立とバランス

    以前のブログにも書きましたが、人は「社会規範」と「市場規範」の二つの世界を同時に生きています。

    (昔の記事:このブログ)

    もう一回、簡単に説明しますが、
    ・市場規範 基本的に対価(お金)が発生する。物差しにお金を使う。ドライな感じ。
    ・社会規範 情や思いやりの部分。お金とは別の世界。精神世界かも。

    であり、人がより高い満足を得るためには、「社会規範」の中(たとえば、ボランティア)での充実が重要という話もあります。

    たとえば、通りすがりで荷物を持つのを手伝ってあげて、「ありがとうございます。」と言われれば満足ですよね?(社会規範)でも、1分くらいの作業で1万円貰えても、それはそれで満足ですよね?(市場規範)なのですが、10円もらったら、気分悪くないですか?

    0円より10円の方が価値があるのは間違いないですが、社会規範⇒市場規範へ思考がシフトした瞬間に、その対価の価値を意識するようになり、重い荷物を持つのを手伝ってあげて10円というのは、なんか、馬鹿にされた感じすらしてしまいます。

    さてさて、市場規範と社会規範の違いと内容をおおまかにご理解いただいた上で、本題に入ります。

    一般的に、市場規範よりも社会規範の方が崇高であり、人がより満足できる状態になるので、たとえば、市場規範の申し子のような「株式会社」であっても、その組織内で「社会規範」を上手に利用できる場合には、その組織は、仕事と報酬だけの組織よりも、良い成果につながる場合も多くあります。

    いわゆる、モチベーションや忠誠度などと言った部分において、優位に立てるからだと思われます。

    人が仕事をする理由は、「お金」だけじゃないですからね。

    で、ここからが重要なのですが、基本的に、市場規範から社会規範への移行は簡単ではありません。一度ドライになった関係を「情」を意識したものにシフトさせて行くのは、労力も時間もたくさん必要です。

    でも、不可能ではないと思われます。

    その際、イニシアチブを取るべきは、その関係性において「チカラ」のある方であり、リーダーシップを発揮できる方である必要があります。会社という組織であれば、それを行うのは、いわゆる「トップマネジメント」の方の仕事です。市場規範は、言い方を変えれば「自分だけは損しない」「出来る限り、自分は得をする」という、シェアの奪い合いを意識した考え方です。

    「チカラ」の弱い側が、崇高な社会規範を掲げて、それにシフトさせるように努力したところで、チカラの強い側が市場規範を適用してきたら、簡単に搾取されてしまうリスクが大きいです。そのリスクは、もちろん逆の立場でも同じように存在しますが、力がある側は、それに耐えながら、社会規範へシフトさせられた場合の利益というのを示しながら、理解を得るため、いろいろな施策を展開する必要があり、また、その理想に近づいた場合には、最も大きな利益を得るのは、チカラを持っている側であると考えられます。

    ちょっと話がそれますが、日本という国や国民性は、この「社会規範」を非常に上手に利用していると思います。それだけに、食うか食われるかの国際的なマーケットの中においては、やや、幼い感じがするのも事実かもしれません。

    そんな国際社会の中で、崇高な理想を掲げるのは、決して悪い事ではないのですが、その理想と現実とのギャップをきちんと理解し、実際の戦略に活かしていかないと、「搾取されてばかりの立場」に甘んじてしまう可能性もあります。

    日本という国は、世界のリーダーでもなければ、イニシアティブを取れる立場でもない。にも拘わらず、ちょっと社会規範に寄りすぎの部分があり、市場規範で攻めて来ている他に、上手に対抗できていないように感じています。

    もちろん、理念がないと、なんでもかんでも奪い合いになってしまいますし、ゲーム理論のモデルにぴったりはまってしまうような、薄っぺらい感じになってしまうので、理念そのものを掲げるのは良い事だと思うのですが、それと、実際の戦略は区別して考えておかないと、結果、だれも幸せにできないような気がしています。

    難しい問題ですけどねぇ。

    UPDATE:
  • Party@EMPORIOカフェ8/27,20:00~22:00

    8月の27日(金曜日)の夜(20時~)、EMPORIOカフェの3FにあるスタジオCAKEにて、
    Mexican Food & Beer &Cocktail PARTY が開催されます!

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    男性¥3,500
    女性¥3,000 で飲み放題!

    もちろんコロナビールも飲み放題、フードも食べ放題!

    ちょっとくらい、涼しくなっているであろう夏の夜。ぜひ、いろいろな方々との交流を深めるべく、お誘い合わせの上お越しください。

    お申込み、お問い合わせは、

    party@emporio.tv

    まで!
    一応、交流会ですので、お申込みの際には、
    ・お名前 ・ご職業を明記下さい。

    UPDATE:
  • カフェメニューブックがフリーペーパーとして。

    近々、EMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店のメニューブックが新しくなります!

    以前は、御存じの通り「絵本」をそのままメニューブックとして利用していましたが、今回はメニューブックがフリーペーパーに。と言う事で、お持ち帰りいただけます。(もちろん無料で)

    以前のはこちら

    ぐるなびEMPORIO

    こんな感じのメニューブックでした。(ちなみに、この絵本は現在の立地を見つける前から存在しておりまして、いわゆる、コンセプトブックであり、企画書でもあるのです。)

    まぁ、消耗品ですので、そろそろ残り少なくなってきたのと、なんか新しい事したくて、ね。今回のリニューアルにいたった訳です。


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    で、今回のがこちら。外国の港町の倉庫というコンセプトのカフェEMPORIOですので、パスポートをイメージして作成しました。

    地域密着という事で、ビールのメニューページには学芸大学を拠点とする方々の写真があったり、近辺のカフェを紹介していたり、子供たちの遊び場「のざわテットー」さんやフルーツを仕入れさせていただいている、学芸大学西口商店街の「山手果実」さんなども掲載されています。

    カフェメニューそのものは、そんなに大きく変化した訳ではないのですが、一部、新しいメニューなども追加されております。そんな中、長年の念願である「新メニュー」も、ついに登場。これは、0円メニューなのですが、どなたが最初にオーダーされるのか、とっても気になる所です。

    海外のカフェやパブのように、カフェを通して知らない人同士がコミュニケーションを取って、仲良くなれるような、そんな場所を目指しています。

    新しくなったEMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店の新メニューブック(フリー)、どうぞよろしくお願い申し上げます。

    カフェ企画運営:not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • 使えれば得られて、使わないと減ってゆくもの。

    使えば使う程に得られる。
    そんな都合の良い話があるのでしょうか?

    大切にすればするほど脆くなり、危険にさらせばさらす程に強くなる。

    これは、「なぞなぞ」ではありません。ちゃんとした解答があります。それは、人間のカラダであり心です。肉体と精神。これらは、使う程に、危険にさらす程に強くなります。別の言い方をすれば、鍛えるという事です。

    「トドメを刺されなかった時、人は強くなる。」

    たしかに、限界を超えてしまうと、それまでかもしれません。だからと言って、逃げてばかりでは成長できません。限界がどこにあるかは解りませんが、安全圏から抜け出す事によって成長します。

    カラダの場合は認識しやすいです。運動することにより、カラダはどんどん鍛えられていきます。筋肉を鍛えるには、筋肉を使うしかない。筋繊維を破壊して再生してを繰り返す内に、繊維が太くなっていきます。筋肉だけではなく、過酷な環境で生きて行けるようになるには、少しずつ過酷な環境に身をさらして行くのが一番の近道だと思います。

    では、心「精神面」はどうでしょうか?

    私が読んだ「メンタルタフネス」という本によりますと、心も筋肉も似たようなもんだと。一定以上のストレスにさらされていると、ストレスに強くなる。ストレスを与えて、時々休めてを繰り返している内に、大きなストレスにも対応できるメンタルが育つと。

    いきなり大きなストレスを抱えてしまうと、潰されてしまうかもしれませんが、そこに至るまでに、小さなストレスから逃げずに立ち向かい、たくさんのストレスを克服しているのであれば、その、大きなストレスにも負けない、強いメンタルが育っているのかもしれません。

    限界ギリギリまで挑戦しないと成長しない訳ではないです。それは、カラダで言うならオリンピック級の結果を求めている人のトレーニング方法であり、精神で言うなら、歴史に残るような偉人レベルの方々の苦労(ストレス)だと思われるので、全員がそれを求める必要はないと思います。

    ただ、ここで言いたいのは、カラダなり精神なりを鍛えるためには、それなりにリスクも時間も必要ですよ。って事です。保護された環境にいてはダメで、自分から進んでカラダにも心にもプレッシャーを与えないと成長できないと理解すべきです。

    あきらめなければ、必ず道は開ける。という訳でもないでしょうが、あきらめた人には、道は絶対に見えません。「無理」という言葉を発する前に、もう一歩だけ進んでみませんか?結局は、1歩の積み重ねでしかないのですから。

    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • 成功するのに必要な条件って何だ?

    成功するのに必要な要素というのを考えてみました。

    で、結論は、

    ・能力  ・体力  ・根性

    というのに落ち着きました。

    運とか、人脈(信用)とか、情報とか、他にもいろいろあるとは思いますが、そういう外的なものに期待するのはあんまり良くないかな?と。外的なものを引き寄せるのも自分次第であり、「能力」「体力」「根性」の3つがあれば、そのうちなんとかなるんじゃないかな?と。

    と言う事で、外的なものを二次的なもの。内的なものを一次的なものとして考えてみました。

    「仕事で成功したいなら、人よりたくさん働きなさい。」は、まぁ、当たり前の事ですが、仕事だけではなく、他の事についても、結果的には投下時間がものを言う可能性がとても高いと思われます。

    たとえば、成功の定義を「自分の理想とする人生」という、誰にでも当てはまるようなケースとして考えた場合、その、自分の理想とする人生へ続く道を歩むのを、明日から始めるのではなく、今日から始める。1日8時間投下するのではなく、16時間投下する。誰だって、成功の可能性は向上させられるはず。

    同じように時間を投下しても、結果が出る人と出ない人に分かれる事もあると思います。

    だとしたら、結果の出なかった人の選択肢としては、もっとたくさん時間を使えるようにするのか、同じ時間で効率良く対応できるように、もっと能力を高めるのか?というのが妥当な所かと。

    そこで、運や環境のせいにしてしまう人は、たぶん、その考え方こそが問題であり、結果につながらなかった要因だと理解するべきで、最も影響出来るポイントである、「自分の時間の使い方」に焦点を絞って欲しいと思います。

    まぁ、甘くはないから、最後は根性の問題になると思いますが、そこは踏ん張ろう。

    と言っても、ただの根性論ではないですよ。「能力」「体力」「根性」で、もっとも磨くべきは「能力」です。本当の意味で「高い能力」を有しているのであれば、並の成功程度なら「体力」「根性」を必要とすらしないでしょうし。

    と言う事で、
    能力・体力・根性を、毎日地道に育みたいと思います。

    店舗プロデューサーとして、ブログ書くべきかなぁ?と思いながらも。。。

    UPDATE:
  • IRIE BAR 横浜は吉田町の大人のたまり場

    昨夜は、仕事をちょっと抜けだし、横浜に遠征してまいりました。

    関内駅から、ちょっと行った所、赤いビルの2Fにあるその名も「IRIE BAR(アイリーバー)」。オープニングパーティーにお招きいただき、お店の今後の発展を祈ってまいりました。

    携帯カメラで恐縮ですが、ネオンの巨匠「スマイルネオン」の高橋さんの作品です。
    Image508.jpg

    渋い! 上手い! 格好良い!
    さすがです。(写真いまいちですみません・・・。)

    次は、弊社で出力してパネルにしたポスター。グラフィックは tateyama design様
    Image509.jpg

    tateyama design / smile neon / not for sales Inc.をはじめ、

    他、たくさんの方々がお店の門出を祝っておられました。

    商売はなんでもそうかもしれませんが、考えて、考え抜いた後は、もう、やってみないとわかりません。やっている最中の努力もやっぱり、すごく重要です。

    近いうちに、また、伺いたいと思います!
    〒231-0041
    横浜市中区吉田町4-3 2F (通りの裏が入口です&入口のドア、ちっちゃいです)
    IRIE BAR(ブログもこれから、って感じで) 045-252-0044 店主 まちゃあき さん

    また、別の友人(教え子?)が、祐天寺でカフェをオープンさせるそうです。(10月頃予定)
    なにかしら、お手伝いできればと思っています。

    そういえば、横浜にいる時に、先輩社長さんからご連絡いただき、そのご友人の方もカフェをオープンされるそうで、近々、ミーティングに呼んでいただけるそうです。

    声をかけていただけるのは、ありがたいことです。

    UPDATE:
  • 参照点という考え方(行動経済学:プライミング)より。

    参照点という考え方をご存じですか?

    値付け(価格設定)や、プロモーションなどについてのアドバイス、または講義の時に、私が良く言っている事の中に、「人は比較でしか物事を考えられない。」というのがあります。

    なにかに、絶対的な(評価)基準を持っている訳ではない。という事です。

    ちなみに弊社では、プロデューサーもデザイナーも、店舗管理者も、行動経済学は必須です。程度の差はあれど、みなさん理解した上で実践に応用しています。

    さてさて、本日のお題の「参照点」について、です。

    あるお店が、
    ・商品A(オープン価格)を長い間¥8,000で販売してきたのですが、人気で品薄になって来たため、¥9,800に値上げした場合と、
    ・商品Aの定価が¥10,000の時、長い間¥2,000割引して販売してきたのですが、人気で品薄になったため、¥200円割引まで値引を減少させて場合。

    あなたなら、どちらが許容範囲し易いですか?容認し易いすか?

    多くの方にとって、後者(200円値引き)の方が受け入れやすいはずです。なぜでしょうか?その人にとっての商品Aの価値、お金の価値を絶対基準で見ているなら、前者も後者も、全く差はないと言えるはずです。

    しかし、圧倒的に前者は気に入らない。これらの感覚には、二つの主な理由があげられます。

    ひとつは、なんとなく感情的に、お店が暴利を得ている。=自分が損させられている。という感覚。

    もうひとつは、参照点の問題で、前者では以前の販売価格である¥8,000を参照点としているのに対して、後者については、¥10,000を参照点としている。という所です。

    同じAという商品を、同じ価格の¥9,800にて購入(の意思決定)するにも関わらず、購買の満足度に大きな違いが出ます。これは、心理学用語で「プライミング」と言われる作用で、比較で物事を検討する場合、その比較対象として、合理的に考えると特に差がないものに関しても、先行する認識が、後続する認識に対し、心理的には大きく作用する。という事実です。

    ちょっと難しくなっちゃいましたね。

    これ以上、長くなるのも何なので、簡単にまとめます。
    人は誰でも、モノにもお金にも、絶対的な基準を持っている訳ではなく、比較で物事を考えるようにできています。なので、お客様に「得した!」と思って貰えるよう、いろいろ工夫すれば、お客様の満足度も、お店の利益も、両方を同時に向上させる事も可能かもしれませんねー。って話です。

    価格を1%改善できれば、利益は16%改善できる!

    UPDATE:

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  • 飲食店舗プロデュース・業態開発・グラフィックデザイン・Webデザイン・ブランディング・広告代理・不動産取得・催事出店・他。

    飲食店舗の開業に関わるほとんど全てのことを自社でお手伝いできることがnot for sales Inc.の強みです。 上記以外のことでもお手伝い・関連会社のご紹介などできる場合もあります。 また、これまでの経験を生かした飲食店以外の制作実績も多数ございます。詳しくは「WORKS」をご覧ください。