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  • 錯覚の科学という本を読んでいます。

    以前、選択の科学という本を読んでいる。と、こちらのブログに書きましたが、並行して、錯覚の科学という本も読んでいます。(他にも並行している本がいくつかありますが)

    さて、
    錯覚というのは、いわゆる”目の錯覚”の事だけではなく、脳そのものが錯覚する。という感じで、それが、いろいろな実験などを踏まえて科学的に分析されています。

    で、
    読んで思うところですが、
    やはり、自分の記憶はあてにならないなぁ。ってところです。
    どれほどクリアーに思い出せても、それが、現実に起こった事の描写なのか?それとも、自分の脳が創り出した”都合の良い”記憶なのか?の区別はつきません。

    映像データで残っているように思えそうな鮮明な記憶でさえそのようです。

    ずっと以前のブログにも書いたかもしれませんが、私個人の説としては、記憶はPCで言うところの”圧縮”された状態にあると思っています。なので、記憶と言われるものの内、過去として残っているのは一部に過ぎず、思いだすという作業をしているつもりでも、実際は、今現在の脳がその過去の一部にいろいろな肉付けをしている状態なのだという事です。

    ちなみに、たとえば写真データを圧縮すると、かなり容量が小さくなりますよね?あれは、画素数をそのままデータの重さだとした場合に、全部をちゃんとデータとして残しておくのはタイヘンなので、そのうちたとえば20%だけを残しておいて、残りの80%は一定のプロトコル(ルール)において再現する。赤○○○○赤という感じでデータがあったとしたら、その○は全部赤で良いじゃん!ってノリです。

    とっても小さい範囲の事なので、普通にしてたら、たとえばPCのモニターで見ている分には、元データも圧縮解凍後のデータも、違いない場合もある。(印刷するとモニターよりもマスの数が多いので荒れて見えたりもします。)

    まぁ、何が言いたいのかと申しますと、もともとデジタルではない記憶というものを、さらに圧縮して脳内に蓄積している訳ですから、そりゃーもう、記憶なんてものは、とっても曖昧。それが、言葉だろうがイメージだろうが、って話です。

    やはり、メモや映像など、記録として残しておくことは重要ですね。って事で。

    ご参考までに。

    UPDATE:
  • 向ケ丘遊園のほっとカフェOPEN!

    なかなかアップせずですみません。

    小田急線の向ケ丘遊園駅付近に”ほっとカフェ”オープンいたしましたー!

    工事中の写真~完成したお店の写真を、ざっくりと並べてみました。今回は店舗プロデュースではなく、純粋な店舗の設計デザイン・グラフィックデザイン~施工を担当させていただきました。

    詳しくは、近日中に、こちらのHPの事例集にもアップします。

    ほっとカフェのHPもnfsの制作です。ぜひ。こだわりのコーヒーもすごく美味しいです。そして、オーナー様自慢のカレーがなんとも言えない程に美味い!こちらもぜひ試して欲しいですね。

     
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    LGS建てて、カウンターの面影までできてますね。

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    上の写真と同じ時の引き写真

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     そっして、カウンターにPB(石膏ボード)を貼ります。そして、パテ。
     
     
     
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    カウンターが仕上がりつつありますねー。

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    そして、完成。まぁ、結構写真を端折りましたが、お許しください。

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    光サイフォンのマシン!とっても良い雰囲気。そして美味しいコーヒー。

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    サイフォンだけではなく、マルゾッコのしっかりとしたエスプレッソマシンも。

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    向ケ丘遊園駅徒歩5分 ほっとカフェ
     

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    カフェのレンタルなども行っています。詳しくは、Webサイトで!

    店舗デザイン・ロゴや販促物、Webのデザイン、総合的な開業支援
    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • 選択の科学という本を読んでいます。

    最近、アマゾンで何冊か本を買ったので、バラバラと読み進めておりますが、その中のひとつに「選択の科学」という本があります。

    まだ途中なのですが、読んだ範囲内で面白かったのは、選択する事そのものにも意味がある、って事です。

    選択の結果がどうであれ、人だけではなく動物さえも「自分の意志で選択する。」という欲求は、結構重要な事で、選択の自由が奪われてしまうと、それだけでやる気がなくなるというか、気合いが入らないというか、意欲が失せるというか、まぁ、そんな感じになるみたいです。

    では、ちょっと想像してみてください。
    あなたが考えうる中でも、最高のホテル。
    素晴らしい部屋に素晴らしい料理、そして素晴らしいサービスの数々。あなたの休暇を満足させるのに十分な施設。もし、そこが無料だったとしたらどうでしょう?

    もちろん、誰だって行きたいですよね。ただし、このホテルにはひとつだけ条件があります。それは、一度チェックインすると二度と出られない。という事。

    はたして、その条件を飲んでも、そのホテルに行きたいと思う人はどれほどいるでしょうか?

    平均的な動物園の動物は、野生の動物よりも寿命が短いみたいです。(襲われて半ばで力尽きるのを除く)

    それは、上記したような、完全に至れり尽くせりの環境で、明日の食事を心配する必要がまったくないような状況とさほど変わらないのに、です。

    ポイントは、不確定要素があっても、自分に選択のチカラがある場合と、不確定要素もなく、日々、何者かの管理下の中で、その状況をどうする事もできない状況にある(選択の余地がない)場合との違いでしょうか。

    野生であれば、明日の食事は明日の狩りの結果にかかっています。自分のチカラで目の前に食事を用意できるのか?それとも、とてもラッキーな状況が突然目の前に現れるのか?はたまた、明日一日、なにも食べられず空腹と戦うのか?それは、現時点ではなにも分かりません。選択の自由がある代わりに、明日の保証がない。ストレスの強さでは、動物園の動物よりも、野生の方がはるかに強いと言えるのでしょうが、別の角度から見ると、明日の保証がされている(かどうかも、動物には分からないかもしれませんが)、安全な環境にいたとしても、選択の自由がない場合には、それはそれでストレスになり、また、やる気や意欲を減退させる要因になるようです。

    過酷な環境でも自由を求める。自由を捨ててでも安全な飼いならされた環境を求める。どちらが正解という訳ではないですが、いつの時代、どの世界にも、自由には過酷さや責任が伴うんだなぁ、と考えたりしています。

    選択の科学、読み進めたいと思います。

    UPDATE:
  • 仕組みを作りたいとは思っていますが、

    御無沙汰しております。久しぶりのブログ更新です。

    まぁ、落ちたペースがすぐに戻る訳でもなく、って感じで、深い理由がある訳ではないです。はい。

    さて、
    弊社も株式会社ですので、基本的にビジネスの”仕組み”を作りたいと思っておりますし、作るべくして日々活動しております。

    だって、仕組みがないなら、会社必要ないですもんね。
    なのですが、あまりしっかりとした仕組み(システム)がありすぎると、日々の働きの中にチャレンジ(挑戦)や賭けみたいなものがないので、それって仕事として楽しいのかなぁ?とか、ちょっと思ったりもします。

    もちろん、利益をほぼ確実に生んでくれる仕組み。これは株式会社としては当然の目標とするべきですし、株主から最も高い評価を得る内容だと思います。が、中で働く人たちの遣り甲斐って何になるのでしょう?

    機械でやるとコストがかかる作業だから人がやる。だけの仕事になってしまいそうで。

    かと言って、常にチャレンジばかりの会社も、これはこれで危うい訳です。ようは、バランスですが、なにか新しいものを生み出すというのは、やっぱり人のチャレンジのなせる業だと思っていますし、常になんらかのチャレンジをしていた方が、充実した時間を過ごせるのではないか?と、考えています。

    とは言うものの、やっぱり仕組みは重要なので、形作って行きますけどねー。

    がんばろ。

    UPDATE:
  • 不動産購入時のポイントを探る勉強会@EMPORIO

    5/15(日)”不動産購入時のポイント”と題した勉強会が3FスタジオCAKEにて開催されます。(主催:学芸大学大学)

    内容は、
    ・不動産はいつが買い時?
    ・住宅ローンを組むメリット
    ・住宅ローンの種類
    ・住宅ローン減税とは?
    という感じです。

    6/12には、”ローン返済のポイント”と題した勉強会も予定されております。

    大きな買い物だけに、知らないと損(しかも、大きな!)をしてしまう事が、本当にたくさんあります。ちょっとした勉強でもずいぶんメリットがあるのだと、毎回実感させられています。

    具体的に購入を考え始めたら、ぜひ、気軽な勉強会に参加してみてください。

    申し込み・詳しい内容は、
    エイムハウスタイムスWebにてどうぞ。

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    UPDATE:
  • 更新頻度が落ちている事実につきまして・・・

    最近、めっきりブログの更新頻度が落ちております。。。

    自覚していますよ。もちろん。

    そんなに深い理由がある訳ではないです。
    忙しいのは前からですし、ブログに書くネタは、書こうとしてから思いつくのがほとんどなので、書こうとしない事に、頻度低下の原因があります。

    ではなぜ、書こうとしなかったのか?ですが、まぁ、震災の影響もあり「そんな場合でもないかなー?」と言う感覚だったのと、書かない事に対する”慣れ”みたいなもんでしょうか。そんな感じです。

    さて、GWもそろそろ終盤ですね。皆さんはどこかへお出かけしましたか?
    こんな状況だからこそ、お金を使って経済を回す。という考え方はキライではないので、お金を使った人はとりあえず”エライ!”と、伝えておきたいと思います。

    今日は、自社カフェEMPORIOで、昼過ぎくらいから打ち合わせを兼ねてお茶をしたのですが、とても多くのお客様にご来店いただいてようで、ありがたい限りです。一部新しくなったフード系のメニュー、もう試していただけましたでしょうか?
    ネーミングからして、ちょっと不思議な方向へ行っておりますが、私のお願いを聞き入れてくれる優しいスタッフの方々の配慮によるもので、なにとぞご容赦いただければと存じます。

    突然思いついたので、弊社の企業理念をひとつ。。。
    not for sales という、ちょっと変わった名前ですが、売るためだけに仕事しない!という感じで、深くは働く各自に委ねられる感じの理念はあります。

    で、私の思う経営理念です。これは企業理念よりも古く、具体的に経営者になろう!と思った経緯とも言えるようなものです。が、説明すると長くなるので、英語を借りてきて2言で申し上げますと、

    ・Development(開発・発展・進化などの意味)
    ・Independent (独立・自主的などの意味)

    こんな感じです。EMPORIOカフェ撮影スタジオ事業や、店舗デザインや飲食店コンサルティングなど、それぞれの事業(プロジェクト)にも、それぞれの理念やコンセプトがありますが、企業理念や経営理念のもとにそれぞれが関連しながら独立して存在している感じです。

    4月から、飲食専門校の講師もまたスタートしており、新しいクラスの方々に最初にお話するのが”コンセプトの重要性”だったりするもので、そこから今日のブログにいたりました。

    さて、どれくらい社内に浸透しているのでしょうか?企業理念と経営理念。。。近々、確認してみたいと思います。

    UPDATE:
  • 久しぶりのブログ更新ですが

    ご無沙汰しております。

    かなり久しぶりのブログ更新です。

    いろいろ影響はあるものの、まったくブログが更新出来ないほど忙しい。という訳でもなかったのですが、なんとなく、更新する気になれなかったので。

    個人的自粛。という訳でもございませんよ。なんとなーく、です。

    さて、4月も中旬ですね。
    桜ももう、緑の葉をつけて通好みの様相となっております。

    こうして、事務所の窓から目黒の街並みを見ていると、ここ数週間の事がウソのように、穏やかな時間が流れているようにも感じます。

    もうすぐ初夏を感じる程、暖かい日もちょくちょく訪れる事でしょう。東京でも最高気温が20度を超える日がお目見えしていますもんね。

    桜や新緑など、自然の美しさに心を奪われるのも、自然の猛威に心を痛めるのも、どちらも人間だからこそ、だと思います。

    あたりさわりのない事を書きますが、季節の変わり目、体調にはお気をつけください。

    UPDATE:
    CATEGORY:
  • 絶対的な基準などないのだから。

    久しぶりのブログ更新です。

    では、さっそく。
    人には、絶対的な基準や指針など存在しない。というのは、いろいろな観察や実験結果からも明らかなようです。まぁ、当たり前と言えば当たり前ですね。

    絶対的でない。と言う事は、基本的には相対的でる。という事です。

    だから、何と比べるか?が、とても重要になります。

    自分自身の事を考える時。誰かを評価しようとする時。

    その時、何と比べているのか?に、やはり、注意するべきなのだと思います。それが、基準と言えるようなものなのか?それを基準とする事が、果たして良い事につながるのか?結果につながるのか?役にたつのか?

    などなど。

    考える事は大切ですし、勝手に出て来るアイデアを制限したり、調整したりするのは不可能ですが、それを軸に、行動に移す場合には、理性や自分自身の目標や考えを反映する事は十分に可能だと思います。

    と、
    自分自身への戒めを、なんとなーくブログに書いてみました。

    UPDATE:
  • 感情的か合理的か。どちらが正解?

    その時その時の感情は、とても大切だと思います。

    人の本質は、ほぼ『感情』なので。まったく同じとは言いませんが、それでもかなり近い所に位置しているのは間違いないです。

    ですが、私が理想とするリーダーとは、感情が豊かなのは全然OKですが、判断は常に冷静で、合理的で、計算高く、組織の最大利益を常に追求する人間です。

    でないと、着いて行く気がしません。私は個人的に。

    リーダーでないのなら、誰かを引っ張っている立場でないのなら、それぞれが好きにすれば良いと思うのですが、自分と自分以外のだれか(複数でも)の利益(幸せ)を考えるのであれば、そこに、ドライな判断はどうしても必要になります。

    哲学的な話になりますが、人間は共感できるかどうか?で、合理的な判断をしない場合が多いです。

    スターリンの言葉で「一人の死は悲劇だ。だが、100万人の死は統計上の数字にすぎない。」というのがあり、また、マザーテレサの言葉で「顔のない集団を前にしても、私は行動を起こさないでしょう。一人ひとりが相手だからこそ行動できるのです。」

    もちろん、まったく違う理由から発した言葉だと思いますが、それでも、内容は同じです。

    目の前の困っている人は見過ごせないが、今も世界のどこかで何百万人の人々が飢えている事を知ってはいるものの、行動に反映できないのが人間です。

    いち個人であれば、共感できる方に救いの手を差し伸べ、また、それで満足していれば何も問題ないと思いますが、リーダーの立場の人は、少なくともそこに不合理が発生している事実だけは知っておいた方が良いと思うのです。目の前の一人の人を救うための行動で、世界で何倍もの人を救う事だってできたのに、それをしなかった。という事実を。

    と、考えると、幅広い視野で合理的な考えも持ち合わせた上で、感情も大切にする。というのは、なかなか難しいものだと言うのがわかります。

    いずれにせよ、自分は満足できないような選択肢しかなくとも、判断を迫られる立場。というのが、リーダーの辛い所かもしれません。

    と言う事は、常に心を痛めないといけないかもしれませんし、批判にさらされる覚悟を決めないといけないのかもしれません。

    世の中のリーダーの立場にいるみなさん。それが宿命だと思ってがんばって下さい。そして、今以上に広い視野を持ち、より、貢献できるような活動に取り組みましょう!

    UPDATE:
  • アイラボ・キッズコンサート02/27(EMPORIOカフェ3F)

    先日の日曜日(2/27)、弊社カフェEMPORIOの3FスタジオCAKEにて、アイラボキッズコンサートが開催されましたー!


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    紙芝居のコーナーがあったり、


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    近くの多摩川の写真を使って、環境(ゴミ)問題の話があったりしますが、


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    当然、コンサートなので歌と音楽が中心です。

    この日は、フィンランドの民族楽器”カンテレ”奏者の方も参加され、皆様とっても素敵な音楽を楽しんでいました。

    チケット即日完売の人気っぷりなので、3/27(日曜日)にも追加公演が決定しております!
    詳しくは、アイラボホームページにてご確認ください。

    ちなみに、アイラボホームページnot for sales Incorporated株式会社制作ですので、よろしくどーぞ。

    UPDATE:

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