Don’t think ! FEEL ! 考えるな!感じるんだっ!
ちょっとだけメジャーな、このフレーズ。原典は知っている人は知っている。
さて、なんで考えずに感じた方が良いのでしょうか?
ひとつの理由として、スピードがあげられると思います。
人が危険を感じた時、
たとえば、モノが飛んできた時や、熱いモノに触れた時など、反射的に次の行動を起こしますよね。目を閉じたり、よけたり、さっと手を離したり。いわゆる、反射神経。
これらの行動は、考えて行っている事ではなく、感じた瞬間に行っている事。と、言えると思います。
また、別の面で、イメージトレーニングなど、理屈を考えるのではなく、なんとなく、イメージしたものから感じられるいろいろな情報を元にして行動を起こす事もあるかと思います。
膨大な情報量の何かしらを理屈で考えると、その処理や分析には当然、たくさんの時間を必要とし、考えている間は、どのような行動が良い結果をもたらし、どのような行動が良くない結果につながるのか?が、ある程度の段階まで進まないと、見えてこないという状態になります。
と言う事で、感じる事、イメージする事は、スピードアップのためには不可欠だと思います。
感じて、イメージするためには、なによりも、数多くの経験が必要なのだと思います。
イメージは、脳で行いますが、実際にはないものをあると感じるような事ですので、考える事も脳で行うのですが、違いは、脳(主に左脳)だけで処理するのか、右脳とカラダを使って処理するのか?の違いと言えますかね?
言えませんか?
どーでしょう・・・。