まずはお会いしてじっくりとお話し合いをさせていただきます。どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
*お打合せ場所により別途交通費が発生する場合がございます。-
Q:依頼したら売れるお店になりますか?
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A.必ず儲かります!と、お約束したいところですが、残念ながら約束も保証もできません。
そこを保証してくれるコンサルやデザイン会社があれば頼みたいくらいですが、実際、不確定なことを「必ず儲かる!」という人を信用できるでしょうか?世の中には美味しい投資話しはたくさんありますが、結果はニュースで報道されている通り、被害者が続出しています。。。契約書上で保証してくれても、連絡がつかなくなったりする例のアレです。
では、弊社にコンサルティングやデザインを頼むメリットとはなんでしょうか?経験のある人間の客観的な視点で物事を捉えることは、リスクの軽減につながる事は事実です。また、お店を開業する場合に必要になってくるコスト(主に、物件取得や工事費)の削減には十分にお役に立てると思います。もちろん、開業までのスケジュールや進行管理などで金銭的、時間的なロスを生じないようにすることもできます。
弊社の場合、コンセプトメイキングから事業計画、グラフィックや内装のデザイン、工事などを一括で任せていただければ、それぞれの専門家を手配する手間はなくなりますし、一社で完結できれば同じ説明を何度もしたり、それぞれの専門家の間に入って細かな事を調整したりする必要もなくなります。また、一括で注文するのでトータルの割引も期待できます。
このように、初期コストの削減についてはお約束できても、お店の収益については保証できません。ただ、売れるお店になるためにできる限りのサポートはさせていただいておりますし、失敗の可能性を軽減させるためにも、専門家の意見を取りいれられることをお勧めします。
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Q.日本政策金融公庫や銀行(保証協会)などから融資を受けるには?
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A.開業にあたり、全てを自己資金で賄える人は弊社のお客様でも10%程度で、ほとんどの方は融資を利用しています。
実際、銀行や信用金庫が新たに事業を始める方のプレゼンを聞いて直接融資(プロパーと言います)というのは限りなくゼロに近い場合が多く、ほとんどの場合は公的な機関(日本政策金融公庫や保証協会)を通して融資を受けます。
nfsでは、融資が受けられる事業計画書を作成させていただいたり、面談に備えてリハーサルなども行い、確実に資金調達ができるようお手伝いしています。
初めて事業をされる方、お店を持たれる方にとって、事業計画書を作成することはなかなか難易度が高いのも事実ですが、金融機関の担当者さまからしても、これからスタートする新たなお店(事業)について詳しく知るためには、現実的な事業計画書が欠かせませんし、それについての説明に説得力があるかどうか?などが融資審査の重要なポイントとなります。
2015年1月現在、事業計画書の作成をさせていただいたお客様で、希望の融資金額を調達できなかったことは一度もなく、全て希望金額を獲得していることを考えると、この部分はnfsのとても得意とする部分だと言えると思います。
もちろん、弊社も日本製作金融公庫様をはじめ、東京信用保証協会付の銀行(信用金庫)様からの融資を獲得して事業をスタートしましたし、事業の拡大に伴い、継続的に事業計画書を提出し、必要であれば面談され(昨今は面談なしの場合が多いですが)融資を受けながら日々業務拡大に取り組んでいます。
そんな経験も活かし、新規開業されるお客様(クライアント様)に対して、融資が獲得できる事業計画書作成も含めたコンサルティングを行っています。
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Q : 依頼費用はいくらですか?
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お店の規模やサービスの内容により大きく異なります。 通常は、何度か無料でご相談、お打ち合わせさせていただき、お客様の状況や予算感、方向性 などを弊社が理解し、かつ、その上で、お客様がnfsにご依頼される意向がある場合にのみ、正式なお見積りをご提出しています。過去の実績から、一例とし て下記をご覧ください。
ご依頼内容によりますが、おおよそ上記の範囲にて受注が可能です。
厨房設備費用は飲食店として最低限必要な設備から、提供したいメニュー内容によって大きく異なります。コーヒーというメニュー1つ取っても、ドリップで淹れれば設備費は数万円ですが、立派なエスプレッソマシーンを導入するとそれだけで、100万円~300万円程度必要です。
店舗の内外装工事や厨房などは、設計デザイン業務がある程度すすまないと正式なお見積りは提出できませんので、初回お見積りにそれらは含まれません。
また、プロデュース、コンサルティングをご発注いただいた場合には、デザイン関連の業務に関しては、10~20%程度お値引きしております。また、内容や業態によって異なりますが、厨房や工事、印刷などの実費を伴わない費用以外の部分を大幅に低減し、お店のオープン以降、継続的にFeeをお支払いいただけるような、成功報酬型の契約方式もございます。詳しくはお問い合わせください。
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Q : お店のオープンに、全部でいくら必要ですか?
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A.
規模やメニュー内容、立地によって大きく異なりますが、一例として。下記の図表が、都内で20坪程度のカフェを開業するのに必要な資金の内訳です。トータルで、1,000万円~2,000万円(運転資金含む)程度必要となるケースが多いです。
もちろん取捨選択により金額には幅があり、たとえば厨房設備費用。「コーヒーを提供する」というメニュー1つ取っても、ドリップで淹れれば設備費は数万円ですが、立派なエスプレッソマシーンを導入するとそれだけで、100万円~300万円程度必要です。
もちろん、全て自己資金で捻出できればすばらしいですが、現状の公的融資(日本政策金融公庫や信用保証協会など)を使えば、200万円程度の自己資金で、1,000万円以上の借り入れも可能です。とは言うものの、自己資金が少なく、借入額が多い場合には、それだけ事業計画のレベルが問われることになり、満額で借り入れられる可能性も少なくなってきます。実際にオープンしてからもそうですが、借り入れの際にも、しっかりとした事業計画書が必要です。
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Q : 飲食店の開業の手順は?
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フロー1~7までは、どの順番で進めても問題ないですし、実際はそれぞれを行ったり来たりしながら少しずつ事業計画の精度を 向上させて行くのが通常です。その上で、その事業計画が上手く行きそうな物件を探し、物件に応じて事業計画(商品、価格、ターゲットなど)を調整する。と いうような流れになります。焦らず、じっくりとレベルUPをはかり、実現可能な事業計画にしていきましょう。
フロー8以降は、ほぼこの順序で進んで行きます。また、物件の契約が視野に入った段階から家賃というコストが発生します。(実際に賃料が発生しているかどう かはともかく、オープンが1日遅くなると、売上げがたたないのに家賃を支払うという事実にかわりありません。)なので、物件の契約から店舗のオープンまで は、1日でも早い方が理想的ですが、当然の事として、他の競合店さんより低いレベルのままオープンしてしまっては、せっかく来て頂いた新規のお客様をみすみす逃す事になってしまいます。出来るだけ魅力的なお店としてオープンする必要があります。
それぞれの詳しい内容、および、not for sales Inc.でお手伝いできる事については順にご説明させていただきますので、下記リンクをご覧ください。
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■飲食店開業フロー8.[物件契約・物件取得] → 資金調達(公的金融機関面談)
■飲食店開業フロー10.[メニュー(価格&レシピ)確定・仕入れ業者の選定]
■飲食店開業フロー12.[開店準備(オペレーション確認・シミュレーション等)]
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not for sales Inc.はトータルでもスポットでも、さまざまなシーンでお客様をサポートいたします。
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■飲食店開業フロー1.[業態の企画・開発]
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そのお店ではどんな体験ができて、何を買うことができるのか?
お客様がお店を選ぶ判断材料となる、一番「中核」になる部分です。
たとえば、コーヒーを販売する店でもいろいろな提供の仕方があり、「いつ」「どこで」「誰と」「どのように」使いたいお店、商品か?というお客様の思いに対し、しっかりとアピールすることが重要です。その足がかりとして「場所から」「商品から」「サービスから」など、「発信する核(=お客様の利用動機)」を意識して考えるとより一層具体的になるでしょう。
<nfsがお手伝いできること>
・業態開発、企画書のご提案(ボリュームはプランによって変動します)
・商品開発のご提案
・サービスのご提案
・オリジナルブランドをパッケージでご提案 etc…理想ばかりのドリームプランでは意味がありません。
「長く運営していくことができる」「利益を出すことができる」、無駄がなく、より洗練された「『収益性のある』業態」を、クライアント様と共同で考え、ご提案します。
また、その業態がオリジナリティーを発揮するためのデザイン関連はもちろん、商品開発やサービスの方法などについてもお手伝いします。
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■飲食店開業フロー2.[コンセプトメイキング]
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他店との差別化をはかり、魅力をよりアピールするためにはコンセプトやストーリーが重要です。コンセプトは、その店舗がその店舗である理由、お客様にとってその店舗が必要な理由、存在意義と言ってもよいでしょう。時に従業員の行動指針として、時にお客様へのメッセージとして活用されることも多く、「すべてのひとに」「分かりやすく」「包括的に」表現することが求められています。
<nfsがお手伝いできること>
・企画書のご提案(ボリュームはプランによって変動します)
・コンセプトを表現したキャッチコピーのご提案
・コンセプトを反映したアイテムのご提案 etc…伝える、伝わる、コンセプトメイキングをお手伝い。そしてブックやPOP等「形」にしてコンセプトを表現することも得意です。すでに完成しているコンセプトにちょっとしたエッセンスを加えることで、類似した他店との差別化が図れることも…。
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■飲食店開業フロー3.[商品・サービスの企画、開発]
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お客様がお店を評価する際に最も重視する部分、ひとことで言うと「(お客様がその店舗でする)体験・経験」です。他の全部が優良でもこの「体験」がよくなければ、お客様の最来店は期待できません。逆に、「最高の体験だった!」とお客様が思えれば、立地の不便さ、内装の古さ、愛想の悪さなどの、マイナス要因さえプラスに転じたり、再来店の動機となったり、口コミで集客が増加するケースもあります。出店されるオーナー様の多くがもともとこの部分に優位性を感じている事も多く、きっとこれがあるから開業を決意される場合が多いと思いますが、最も厳しい競争が予想されるので、自信を持ってお客様に提供できるもので、かつ、お客様に伝わらなければお店は成り立ちません。
<nfsがお手伝いできること>
コンサルタント的な役割として、商品やサービス、サービス方法のみの提案も可能です。ちょっとした気遣いや、個性あふれるサービス、ネーミングの変更などが、リピート率や集客を大幅に改善することもあります。もちろん、デザイン的な部分もサポート(制作)させていただきます。
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■飲食店開業フロー4.[事業計画、資金調達(計画)]
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しっかりと考えられた事業計画は、運営上の理由はもちろんのこと、様々な場面で必要になってきます。
仕入原価、家賃や光熱費、人件費などの経費支払い、出店コストの回収期間。目標とする売上や利益など、店舗運営を数字で分析し、軌道修正や評価、先々の準備などに使用します。売上(利益)が、計画の80%程度でも続けられるくらいの余裕も必要です。また、資金調達の際に事業計画書の提出はほぼ必須であり、この計画書の完成度の高さこそが、融資や投資の判断基準の大部分を占めています。開店準備の要と言っても差し支えないでしょう。<nfsがお手伝いできること>
国民生活金融公庫や信用保証協会付などの公的な融資を得るために必要な、効果的な事業計画書を作成いたします。もちろん、絵に描いた餅では意味がないので、実現可能な計画書にするため、クライアント様との綿密な打合せが必要となりますし、さまざまなアイデアや行動も必要となってきます。
また、居抜き店舗をはじめとする物件の紹介や、助成金獲得のお手伝いなどの初期コスト低減のプランで、資金調達・予算管理&低減をサポートいたします。
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