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ミシュランガイドの京都・大阪版について。

権威って、すごいですね。
さて、
ミシュラン東京版2007は、発売初日に9万部も売れたそうです。で、次は京都と大阪。

「1200年以上にわたり料理の伝統を継承・発展させてきた京都と、豊かで多彩な食文化を育んできた大阪にささげたい」

とは、総責任者のお言葉です。

大阪出身者として、ちょっとした意見を申し上げますと、
2回目はないと思います。なぜなら、本が売れないから。でも、京都のニーズがどれだけ貢献できるか?という感じです。

売れないであろう理由ですが、
まず、地元の大阪人はそういうのを表面上嫌います。逆に言うと、自分だけの店的発想が今も強い方だと思います。また、地方から大阪に行く観光客の方々も、はたして、ミシュラン片手に大阪へ行きたいでしょうか?粉モノも評価の対象かどうか?という点ですが、そういう問題ではなく、本当の粉モノは、ミシュランと対極にあるようなお店こそ。という思いが、地元にも観光客にも残っている割合が比較的強いので、評価された場合に、その店が面白がって使う可能性も高いですが、結果、あんまり関係ないと思います。

ただ、その方が話題性があるので、このガイドブックの売上は上がるでしょうし、評価されたお店もにぎわうでしょうが、はたして、それがこの権威ある「ミシュランガイドブック」にどう影響するのか?は、見ものだと思います。

個人的に思うのは、大阪は安くて美味しい物がたくさんあると思いますが、あえてミシュランには無視してほしかったですね。その上で、京都という伝統も品もあるエリアに限定して、高い格式をお互いに保つ。というようなブランディングが、結果、大阪のブランディングにもつながるということです。

まぁ、取り上げられなかったら取り上げられなかったで、なにかしら文句言うのが大阪人だと思いますけど。

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