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  • コマーシャライザー×エイムはっぴーず。


    出だしの画像は、ご存じメモピット。
    どんな場所でも、ポストイット的な使い方ができるようになるすぐれものです。

    なかなか面白いですよね。
    コマーシャライザー。

    使い方次第では、いろいろ可能性あるかも。って感じです。

    エイムハウスタイムスWebには、いろいろなはっぴーずの動画も掲載中。
    ぜひぜひ。

    それはそうと、今月のはっぴーず劇場は、
    すでにご覧になられましたか?

    テーマは、秋。
    今月のシナリオは、エイムはっぴーずの生みの親、
    イラストレーターの”じなん”さんです。

     ⇒ じなんさんのブログ

    UPDATE:
    CATEGORY:
  • 専門的な知識は断片にしかすぎない。 P.F.ドラッカー

    「専門知識は断片にすぎない。それだけでは不毛である。専門家のアウトプットは、他の専門家のアウトプットと統合されて成果となる。」

    P.F.ドラッカー ~経営者の条件~ より

    専門的な知識や技術を統合する”専門家(ゼネラリスト)”としての役割を担う。

    そのゼネラリストが活躍し、成長できるフィールドを提供する。

    これが、not for sales Incorporated株式会社の存在意義だとも思っています。

    カフェをひとつプロデュースするにしても、企画~運営まで見てみると、それはもう、さまざまな専門家の知識や技術を必要とします。

    オープンまでなら、
    ロゴマークやPOPなどは、グラフィックデザイナー
    店舗デザイン&設計は、 建築デザイナー
    工事に関しては、建築業者さんを通して、大工さん、塗装屋さん、厨房屋さん、電気屋さん・・・・など、たくさん。

    オープン後なら、
    ポスターやチラシ、メニューブックなどで グラフィックデザイナー&印刷
    食品関係の問屋さんや清掃業者さんなどなどの他、
    イベントを打つなら、オーガナイザー。
    Webサイトを持つなら、Webデザイナー。
    税務を任せる、税理士の先生。
    経営を相談する、コンサルタントの先生などなど。

    どれも、専門的な知識やスキルを必要とする業種であり、そのすべてを自分ひとりでこなすには、無理がありますよね。

    お店(カフェ・飲食店)を運営するというのは、美味しい料理や飲み物を提供する。というのが、メインの活動であるのは間違いないのですが、それにともなうサービスや、自分以外の人に働いてもらうなら、マネジメント能力や管理システムなども必要となってきます。

    たとえば、美味しいコーヒーが淹れられ、美味しいお料理が作れる。という専門知識や技術のほか、サービスのスキル、人員を管理するマネジメント能力なども必要であり、店長さんやオーナーさんなど、店舗責任者の役割は、それだけですでに複数の専門的スキルを求められるポジションです。なので、結構大変です。

    それらの専門家集団を、ひとつの成果、ひとつのコンセプトに沿ってまとめるのも、これも”ゼネラリスト”として”専門家”としての仕事だと考えています。

    専門的な知識やスキルの断片を、ひとつの方向に向け、
    ひとつの成果を達成させる”専門家集団”。

    この集団で重宝される人材とは、いわゆるT型人間であり、
    (ひとつの専門的な知識やスキルと、プロジェクトにまつわる全てへの幅広い知識と理解)
    問題解決能力が高く、
    (ある問題に直面した際、すぐれたコストパフォーマンスで解決できる能力)
    プロジェクトのリーダーシップを取れる人材。
    (真摯な姿勢と一貫性、そして高いコミュニケーション能力)

    そうなるために、日夜奮闘中。。。

    新しいプロジェクトに対して、結果や成果を約束することはできません。必ず不確定さが伴います。それは、自分の外側にあるので。ですが、全力を尽くすことは約束できます。なぜならそれは、自分の内側にあるものなので。

    その約束を果たす事も、容易い事ではありませんが・・・。

    UPDATE:
  • 生産と消費・仕事と遊び・個人的に社会的に。

    ヒトの活動を大きく分類すると、「生産」と「消費」という2つの側面で捉えることができます。

    「生産」とは仕事の事で、「消費」とは遊びの事。という捉え方も、そんなに間違っていないと思います。

    と、突然こんな事を書いておりますが、特に理由はありません。書きながら考えるタイプなので、こうして書いている現在も、私自身、このブログの結論が見えている訳でもありません。あしからず・・・。

    さて、
    「生産」をプラス(+)
    「消費」をマイナス(―)

    と定義しようと思ったのですが、ここでひとつ、疑問が出てきました。

    とある”個人”にとってですが、大半は、

    「生産(仕事)」=楽しくない=マイナス(-)
    「消費(遊び)」=楽しい=プラス(+)

    と、思われるので、そういう定義付けの方が良いのではないか?と思ったのです。

    上記の疑問は、社会にとってプラスかマイナスか?というのは、個人にとってのそれと相反する。という考え方がポイントになっているのだと思います。

    だとした場合、
    なぜ、世の中は進化し、景気の波はあるものの、何十年も前にくらべると”豊か”な社会になっているのでしょうか?(たとえば、日本)

    個人はどこまでも個人的な利益を追求するものであるので、個人が利益(消費)を追求すればするほど、生産よりも消費の方が多くなり、社会から生産の結果としての資産が、消費によって減少していく。ゲーム理論で考えるなら、こういう結論になります。
    (豊かの定義もややこしいですが、ここでは割愛。)

    だれもが、そのヒトの人生を通して、”マイナス”(消費が生産を上回る状態)という結果でFinishした場合、その社会から少しずつですが確実に”生産の結果としての資産”が減少していく事は明らかであり、であるならば、年を追う毎に、豊かさは減っていくはずです。

    ですが、現実はそうなっておらず、”豊か”になっている。

    ということは、です。

    結果論として、社会全体で見たときには消費より生産が多かったという事実を物語っているのであり、ここからいくつかの推論が可能かと思います。それは、

    1 個人は実は、
    「生産」をプラス(+)
    「消費」をマイナス(―)
    という、社会と一致したマインドを持っている人が多い。(個人差はあれど)

    2 社会的なシステムとして、
    個人の利益追求よりも、社会的利益”豊かさ”を追求することを個人に求める現状がある。

    という感じで捉えるのも、遠からず。と言ったところではないでしょうか。

    多分、1番と2番の両方が影響を及ぼしていると考えられますが、どちらかと言うと1番の方が実は重要なのではないか?というのが、私の個人的見解です。

    というのも、社会は長い歴史をかけて発展してきましたが、その途中途中でシステムはいろいろ変更されています。人はそれに対し、なかなか上手に付き合ってきているように見えるからです。

    私のイメージとしては、
    1番の個人の利益が社会への貢献と一致している。というのが土台にあり、その結果を大きくしたり小さくしたりするのが、2番のシステムの役割である。という感じです。

    ちょっと表現は変わるかもしれませんが、性善説・性悪説で考えるなら、「70%性善説」みたいな。

    先ほどのゲーム理論と矛盾しそうな結論に達しそうですが、そうではありません。

    この考え方が正しいとするならば、
    先ほどのゲーム理論の前提が間違っているのです。

    ここが、ゲーム理論の面白いところであり、真髄です。

    ポイントは、”何が個人の利益か?”という部分です。

    つまり、消費が個人にとってのインセンティブになる。という考え方であれば矛盾する理論となってしまいますが、その奥に視点を移し、個人にとっての利益とは、実は”社会への貢献”である。とした場合のみ、結果的に、生産が消費を上回り、社会として豊かになっていく。というのもうなずけます。

    現実、社会は豊かになっており、そうやって歴史は進化してきていると思います。

    ということで、長いのでそろそろまとめますが、
    マズローの言葉を借りるなら、「自己実現(自己超越)」とは、社会への貢献と深い関係性があり、ゲーム理論的に考えるなら、社会を豊かにしていくためには、生産を頑張っている個人に対するインセンティブ(報酬)が重要である。という事かと思います。

    ヒトは”消費”を常に求めている訳ではない。

    しかし、現代における各個人の”生産と消費”のバランスは、昔に比べると消費側に重きを置くように推移しているように見えるので、社会的システムとして、生産を重視し、生産に対しての還元を増やす方向へシフトさせる必要性があるのではないか?

    っちゅー感じです。

    そりゃ、消費は楽しいですけど。。。

    それと同じくらい、”仕事”が楽しいと言える社会になると良いですね。

    カフェプロデュース企業
    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • プチイベント@EMPORIOカフェ11月13日の金曜日の夜から土曜日の朝にかけて

    11月13日は、金曜日です。

    そう、13日の金曜日・・・。

    そこで!
    夜、EMPORIOカフェが閉店後、朝まで大人の社交場として機能させる企画が進行中です。とりあえず、やらないと始まらないので、やっちゃいます!

    題して「(仮)紳士淑女の会@夜EMPORIO!」

    そう。大人の方のみ入店可能です。

    途中で帰ってもらっても全然OKですが、とりあえず、始発までやります。

    特に、これと言ったイベントはありません。いわゆる夜中の長時間交流会です。下記概要(予定)です。ぜひ、ご参加下さい。

    日時 2009年11月13日 24時~24時半くらいに集合&開始(朝まで)
    内容 ENTRANCE&2Drink ¥4000 (おつまみもセット)
        その他Drinkは ¥500
    ドレスコード なしですが、キレイめで。(大人なので、せっかくなので)
    小道具 トランプ&チップセット
    催し物 特になし(もしかしたら、ベリーダンスショーあり)
    参加資格 大人の振る舞いができる紳士&淑女 (騒ぐ人はNG)

    という感じです。
    ご質問、ご参加表明は、info@notforsales.netまで。

    よろしくお願いします。
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    UPDATE:
  • デザイン関連の実績集を更新しないにも程があると思うこのごろ。

    今年の初めごろに、mielドーナツさんの東京駅催事ディスプレイの事例をアップしてから、早、1年近く・・・。

    もちろん、その間にもたくさんのお仕事をさせていあtだいております。

    にも、関わらず!

    当ホームページにあります実績(事例)集に、まったくアップできておりません・・・。
    (-人-)ごめんよおぉ。。

    ごめん隊 <(_ _)> <(_ _)> <(_ _)> 参上・・・。

    そろそろ、まとめてアップしようかな。っと。
    せめて、たとえば新しい2010年版の製品総合カタログ(野球用品メーカー様)を制作する前に、2090年版のカタログの実績くらい、アップしておかないと・・・。って感じです。

    明日から11月。
    月初という事は、エイムハウスタイムスWeb版も、本誌と共に11月号に切り替わります。今回は、われわれの友人でもある、DJ Oniさんのインタビューも掲載。
    表紙はこちらっ!
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    いつもと違うテイストで、着物の見返り美人がどどーん!っと。

    Web版エイムハウスタイムス制作は、もちろん今回も弊社が担当しております!
    その中のコンテンツ「はっぴーず劇場」などの動画も。

    ということで、カタログもWebも、プロデュースも含め、
    事例・実績としてアップできるものに関しては、アップしていきますので・・・。
    はい。近いうちに。。。今年中には・・・。

    デザイン・企画・店舗プロデュースなら!

    UPDATE:
  • 問題解決能力というのが求められているみたいです。

    最近、良く耳にするようになった「問題解決能力」。

    定義はさておき、基本的に仕事とは、問題を解決したり(弱みを補ったり)、強みを伸ばしたり、広めたり、満足度を向上させたりして、お金をもらうものだと思っています。

    なので、自社の専門知識や競争優位性を用いて、お客様(企業でも、個人でも)になにかしら貢献していくのが仕事だと思うのですが、ではその他の個人的な問題解決能力とはなにか?と考えた時に、問題解決能力は大きく分けて二つに分類されると思いました。

    ・自身の専門的なスキルを持って取り組むもの
    ・不確定な問題に対して取り組むもの

    この2つに分けた場合、最近ことさら言われているのは、後者の方であり、突発的な問題が発生した場合に、その問題を正確に分析し、より少ないコストで解決できるようにする能力。といった感じでしょうか。

    重要なのは、”より少ないコストで”という部分です。

    お金と時間をかければ、だいたいの問題は解決します。(解決と言ってよいのかどうか定かではありませんが)
    しかし、ほとんどの問題発生において、それを解決するために利用可能な「コスト」は限られている場合が多く、また、その限られた中でも、いかに安く、いかに早く、いかに的確に解決するか?というのが、常に求められている。という感じでしょう。

    では、どうやればその求められている”問題解決能力”を、向上させられるのでしょうか?

    ここからは、私の個人的な見解ですが、

    1.何よりもまず、知識。
    2.そして、行動と経験。
    3.それらを生かした、知恵。

    こんな感じだと思います。

    1が重要なのは言うまでもありません。読む・聞く・見る・感じるを通して、とにかく知る。を増やす。知らないとなにも始まりません。問題が発生しても、問題とも気付かないという、最悪の事態の可能性も。。。

    2次に重要なのは、その問題をいろいろな角度から見てみる。見えない部分も見ようと努力してみる。その問題が発生した因果関係を見ようと努める。

    3そして、それらの知識と経験を元に、その時考えうるBESTな解決策を見い出し、他の手段よりもすぐれている点を理解しており、それが最も合理的だと考えられる根拠も明確にできるように、考える。

    こういうのが、問題解決能力だと思います。

    重要なのは、コストです。
    問題が発生した時、それを解決できる専門家のTELを知っている。というのも、これもひとつの問題解決能力です。であれば、その専門家に支払うコストが安く、仕事が早く、確実な方のTELを知っている方が、問題解決能力が高い。という事になります。

    さらに、たとえばそれを自分で処理できた場合には、かなりのコスト削減につながるので、専門家のTELを知っている人よりも、さらに問題解決能力が高い。という評価になると思います。

    そして、問題は日々発生します。なぜなら、将来を100%予測するのは不可能だからです。

    そのたび、問題解決を低コスト・高リターンを発揮し続ける人が、総合的に問題解決能力の高い人。という評価や信用を築きあげていく。という流れになるのだと思います。

    最後に、問題解決能力を向上させるポイントは、とにかく知る事と行動して経験を積むこと、そして考える事ですので、なんらかの問題に直面した時、自分では無理だとあきらめないで、よーくその問題を眺めてみてください。そして、失敗しても致命的な結果にならないような場合であれば、自分でいろいろ対処してみるべきだと思います。

    良い判断は経験から生まれます。 その経験とは、たいていの場合、悪い判断から生まれたものです。

    失敗があるから、それが経験になり、人は成長できます。

    とにかく、やってみましょ。

    UPDATE:
  • MBAセミナー「アントレプレナーシップ」開催!11/7土曜日17時~19時

    ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
       MBAエッセンスセミナー
         『アントレプレナーシップ』
    MBAセミナーアントレプレナーシップ(学芸大学大学)

    アントレプレナーシップ【entrepreneurship】
    起業家精神。新しい事業の創造意欲に燃え、高いリスクに果敢に挑む姿勢。

    「論理的に考えたら、やらない方がいい。」
    「中途半端な覚悟なら、いますぐ諦めた方がいい。」
    若くして起業し、様々な事業分野cafe EMPORIO、Studio等
    運営しているnot for sales Incorporated株式会社 代表取締役 西脇氏と
    株式会社MMCconsulting 代表取締役 山本氏の対談イベント。
    ビジネス書では普通書かれない舞台裏の話に加え、ベンチャーで勝ち抜く可能性を
    MBAスクールで実際に学ぶ理論からお話して頂きます!

    △▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
    ○●企画概要●○
    ▼日時
    11月7日(土)
    17:00~19:00
    (受付開始16:45~)

    ▼参加費
    2,000円
    (学生:1,000円)
    △▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
    ▼内容
    ①起業家に必要な要素とは
    ②経営者に必要な要素とは
    ③ベンチャー企業が勝つためには
    ④資金調達の方法
    ⑤交流会

    △▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
    ▼参加人数
    定員20人

    △▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
    ▼第二部:ビジネス交流会(セミナー終了後)
    山本氏や「EMPORIO」の経営スタッフ、
    参加メンバーとの交流・情報交換会です。
    1or2Fのcafe EMPORIOでお楽しみ下さい。

    △▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
    ○●参加方法○●
    ▼宛先
    mba@notforsales.net

    ▼内容
    ・お名前
    ・メールアドレス
    ・所属(会社・学校名)
    ・お申込みのきっかけ(Webサイト、紹介、mixi-コミュニティー等)
    ・携帯番号

    EMPORIO
    http://www.emporio.tv/
    Webサイト
    http://www.notforsales.net/cat169.php

    UPDATE:
  • 飲食店舗プロデュースと映画や舞台との共通点。

    弊社はたくさんの事業を展開している。という風によく言われますが、弊社が事業として行っているもろものの、競争優位性は理解しているつもりです。(だからするんですけどね)

    カフェを始めとする飲食店舗の企画開発運営、スタジオ運営店舗デザインやグラフィックデザイン、そして、総合的に行う店舗プロデュースもそうです。

    それぞれに、いろいろな優位性はあると思っていますが、たとえば、内装工事の図面と明細を見て意味をすべて把握しつつ、飲食店舗の収益計算ができて、マーケティングと広告、デザイン関係についてそれなりに理解しており、それぞれが頭の中でつながっている人って、世の中にどれくらいいるのでしょうか?

    私が今までお会いした人の中からだと、かなり少ない数であると思います。

    簡単に言うと、それが弊社の競争優位性であり、他社にはないノウハウであり、一番の売り物です。

    最近は、プロデュースという言葉も一般的になってきましたが、内容は場合によって大きく違っています。たとえば、芸能人の方が飲食店をプロデュースしたという場合は、大まかなコンセプト制作やデザイン、メニュー制作などに参加して意見を言っているだけの場合がほとんどです。もちろん、最終決定権はその方が持っているのかもしれませんが。。。

    弊社の定義としては、
    店舗をプロデュースするとは、そのすべてが、その店舗を利用するお客様の方向を向いているかどうか?を常に精査する仕事であり、別の言い方をすると、プロデューサーとは、そのコストのすべてが売上にどのように貢献するのか?を理解している人間である。と、考えています。

    弊社にはまだ、ブランドロイヤリティーと言える程のものがありません。

    not for sales Inc.プロデュースと言って、売上が倍増するのであれば、弊社の名前を全面に押し出す方法もあるかと思いますが、今のところはまだまだ、縁の下の存在であるべきですし、弊社によるプロデュース=新規店舗ブランド設立、新規店舗オープンのための、地盤を固めるお手伝いをする存在であると認識しています。

    他社にはない総合的なノウハウはありますが、その価値が世間的に認められるのが先か?弊社のブランディングが成功して、弊社の名前でプロデュースすることに価値が生まれるか?

    できれば、どちらも高いレベルで提供できるようになり、お客様に選択していただけるのがベストだと思っています。

    個人的にですが、店舗をプロデュース(ディレクションを含む)することと、映画を製作することには、多くの共通点があると思っています。ただ、プロデュースの場合は映画程、ディレクター・プロデューサーの必要性が認識されていないのが現状です。

    映画同様、たくさんの専門家が参加するチームを率いて、スクリーン(店舗)で活躍する人々の魅力をお客様に伝え、その世界観に引き込み、ファンを増やす。

    なかなか、面白い仕事じゃないですか?

    事実、お店はそこで働く人々にとっての舞台であり、映画同様お客様にお店を介して特別な”経験・体験”をしていただく場所であり、なにより映画や舞台より面白いと思うのは、お客様参加型であるという所です。

    そして脚本(ストーリー)は、常に変化を続けます。

    お店(飲食店)の脚本は、そこに関係するすべての人々が影響を及ぼしながら、あるお店はよりファンを増やす方に、またあるお店は減らす方に、日々変化し続けます。

    小売や飲食など、人を介したビジネスの面白さの原泉は、そこではないかな?と。

    not for sales Incorporated株式会社
    西脇建治(にしわき たつじ)

    UPDATE:
  • カフェとしてスタジオとして情報発信の場として・・・。

    ひとつの空間を、カフェとして利用したり、スタジオとして利用したりしている、
    not for sales Incorporated株式会社です。

    もちろん、空間そのものは、
    どちらとして利用していただいても、居心地良く、使いやすい空間に仕上げていますが、ソフト面というかオペレーションとなると、人が介する部分が多く残ります。

    ここがいわゆる、サービスと言われるような部分だと思いますが、
    空間は、サービスの質によってどのようにでも変化する。と言いますか、商売として成立させるためには、良い空間を創っただけでは難しいものだ。という事を常々感じさせられます。

    たとえば、
    EMPORIOカフェが、どれほど空間が重要と言っても、あくまで一部であり、飲食店として、カフェとしてお客様から求められるレベルを超えていないと、カフェとして成立できないのは、ご想像の通りだと思います。

    スタジオ貸しは、ある意味放置なので、最低限のマナーと気遣いがあれば、スタジオとして成立していると思います。

    ただ、その両立となると、結構難しくなってきます。

    ひとつの空間(スペース)を違う使い方をした場合、それぞれ認識の違うお客様を対応しますので、そのあたりのバランスを取るのが意外と難しかったりします。

    EMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店や3FスタジオCAKEは、気軽な雰囲気、人々の交流や情報発信などをテーマにしているので、大元のテーマからそれぞれ外れているわけではないのですが、そうは言っても、やはり、難しいものは難しいのです。

    まぁ、このビルに多くの皆さんが訪れ、活気にあふれ、楽しい時間を過ごしていただけるのであれば、いろいろな事業に挑戦していくのは、あり。かなっと。

    そんな感じで、ひとつのビルを楽しく使う企画(ビル再生計画)をする企業としても、今後スキルをアップさせていければ良いと考えています。

    UPDATE:
  • 3万円の仕事も3000万円の仕事も面白いですね。

    東口のペットサロンさんの塗装とCF貼り工事をしてきました。
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    さまざまな条件がありましたので、わたくし自ら施工させていただきました。もちろん、職人ではないので、そこまで上等なレベルではないのですが、元現場監督として、それなりの仕事をリーズナブルな価格でご提供してきました。
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    床の接着剤塗布。全面にまんべんなく塗ります。塗ります。塗ります。

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    そして、敷き詰めます。えぇ。敷き詰めます。

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    継ぎ目は、重ねてある部分を定規を用いて切るべし、切るべし!

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    で、突然のミー次郎。
    こちらは、先週の火曜日、専門学校生を
    EMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店にお招きして講義している最中に来店されたので、ちょっと挨拶して、写真撮っちゃいました。

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    ハウス!帰宅中のミー次郎。。。

    大きくなったなー。早いなー。って感じです。

    今週もいろいろありました。

    来週は、お手伝いしている三茶のカフェの設計が架橋です。出店の中でも、工事は最も初期コストを左右する部分なので、シビアに行きます。行くのが、われわれの仕事です。

    コーヒー1杯の利益とかを積み重ねて、回収できなければ、
    そもそも、お店をやる意味がない。くらいのことを思っているという弊社のスタンスがありますので。

    カフェプロデュース面白いですよ。現場の施工も面白いですし。

    金額は、提供するアイデアの量や時間で上下しますが、それ以外の仕事への姿勢や楽しみ方は、あまり変わらないかな。とか、考えたりまします。

    では。

    UPDATE:

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  • お問い合わせは、下記までお電話にてご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
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  • 初回ご相談は無料!

    まずはお会いしてじっくりとお話し合いをさせていただきます。どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

    *お打合せ場所により別途交通費が発生する場合がございます。
  • 飲食店舗プロデュース・業態開発・グラフィックデザイン・Webデザイン・ブランディング・広告代理・不動産取得・催事出店・他。

    飲食店舗の開業に関わるほとんど全てのことを自社でお手伝いできることがnot for sales Inc.の強みです。 上記以外のことでもお手伝い・関連会社のご紹介などできる場合もあります。 また、これまでの経験を生かした飲食店以外の制作実績も多数ございます。詳しくは「WORKS」をご覧ください。