このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません。
  • 感情的か合理的か。どちらが正解?

    その時その時の感情は、とても大切だと思います。

    人の本質は、ほぼ『感情』なので。まったく同じとは言いませんが、それでもかなり近い所に位置しているのは間違いないです。

    ですが、私が理想とするリーダーとは、感情が豊かなのは全然OKですが、判断は常に冷静で、合理的で、計算高く、組織の最大利益を常に追求する人間です。

    でないと、着いて行く気がしません。私は個人的に。

    リーダーでないのなら、誰かを引っ張っている立場でないのなら、それぞれが好きにすれば良いと思うのですが、自分と自分以外のだれか(複数でも)の利益(幸せ)を考えるのであれば、そこに、ドライな判断はどうしても必要になります。

    哲学的な話になりますが、人間は共感できるかどうか?で、合理的な判断をしない場合が多いです。

    スターリンの言葉で「一人の死は悲劇だ。だが、100万人の死は統計上の数字にすぎない。」というのがあり、また、マザーテレサの言葉で「顔のない集団を前にしても、私は行動を起こさないでしょう。一人ひとりが相手だからこそ行動できるのです。」

    もちろん、まったく違う理由から発した言葉だと思いますが、それでも、内容は同じです。

    目の前の困っている人は見過ごせないが、今も世界のどこかで何百万人の人々が飢えている事を知ってはいるものの、行動に反映できないのが人間です。

    いち個人であれば、共感できる方に救いの手を差し伸べ、また、それで満足していれば何も問題ないと思いますが、リーダーの立場の人は、少なくともそこに不合理が発生している事実だけは知っておいた方が良いと思うのです。目の前の一人の人を救うための行動で、世界で何倍もの人を救う事だってできたのに、それをしなかった。という事実を。

    と、考えると、幅広い視野で合理的な考えも持ち合わせた上で、感情も大切にする。というのは、なかなか難しいものだと言うのがわかります。

    いずれにせよ、自分は満足できないような選択肢しかなくとも、判断を迫られる立場。というのが、リーダーの辛い所かもしれません。

    と言う事は、常に心を痛めないといけないかもしれませんし、批判にさらされる覚悟を決めないといけないのかもしれません。

    世の中のリーダーの立場にいるみなさん。それが宿命だと思ってがんばって下さい。そして、今以上に広い視野を持ち、より、貢献できるような活動に取り組みましょう!

    UPDATE:
  • アイラボ・キッズコンサート02/27(EMPORIOカフェ3F)

    先日の日曜日(2/27)、弊社カフェEMPORIOの3FスタジオCAKEにて、アイラボキッズコンサートが開催されましたー!


    SBSH0003.JPG

    紙芝居のコーナーがあったり、


    _MG_4527.jpg

    近くの多摩川の写真を使って、環境(ゴミ)問題の話があったりしますが、


    _MG_4539.jpg

    当然、コンサートなので歌と音楽が中心です。

    この日は、フィンランドの民族楽器”カンテレ”奏者の方も参加され、皆様とっても素敵な音楽を楽しんでいました。

    チケット即日完売の人気っぷりなので、3/27(日曜日)にも追加公演が決定しております!
    詳しくは、アイラボホームページにてご確認ください。

    ちなみに、アイラボホームページnot for sales Incorporated株式会社制作ですので、よろしくどーぞ。

    UPDATE:
  • 認識がすべてだ!事実など二の次である。

    ちょっと極端なタイトルですが、『認識がすべて』というのは、私が好んで使う言葉のひとつです。

    もちろん、認識が事実と違っていた場合に、その事が直接不利益を被るようであれば、できるだけ早急に事実に近づいたり、知ったりする必要がありますが、事実と認識に差があったとして、その差によって、なんら不利益を被らないようであれば、それはそれでOKである。という感じです。

    毒じゃないと思って食べたリンゴが毒入りだったら、これは大問題。

    ではなくて、
    薬だと思って飲んだら頭痛が治ったけど、実はプラセボ。という場合に、誰が不利益を被るのか?という話です。それで、良いのではないかな、と。

    また、他の面でも、認識が全てだと思うことはたくさんあります。

    なにも、事実を知る事のみが常に至上ではない。という事です。

    ゲーム理論などの場合、相手が次にどうでるか?は、事実が問題なのではなく、相手が事実として何を認識しているか?が、問題です。

    人には人の見ている世界があり、私には私の見ている世界がある。ギャップがあってトラブルが発生する場合には、もちろん、埋める努力は必要ですが、そのギャップから直接の問題が発生しないのであれば、それはそれで良いではないですか。という感じ。

    ただ、その認識の違いを考える事は重要だと思います。

    狭い視野で物事を考えた場合には、広い視野の人にはお見通しになります。(包括している場合が多いので)

    ですが、だからと言って、広い視野の人がいつも勝つとは限りません。広いが故に、困難になったり考えないと行けなかったり、まぁ、いろいろあるからですね。

    ですがまぁ、認識が全てだと思って行動している方が、世の中のたくさんの理不尽に対しても、受け入れる度量ができるので、良いのではないかなぁ、って話でした。

    UPDATE:
    CATEGORY:
  • Professionalプロフェッショナルの条件

    プロフェッショナルの条件
    というドラッカーの本がありますが、その話ではなく、語源からちょっと。

    職業や専門職を意味するプロフェッションという言葉は、もともとラテン語で、
    Professus(プロフェッスス)から来ておりまして、直接的な意味は、『公に確言した』という事らしいです。

    つまり、専門の知識やスキルを身に付けた者は、その実行を独占する権利を得るだけでなく、自分のチカラを社会に対し、賢く正直に使う義務を負う。という事です。

    宣言は、口頭であれ書面であれ、知識の使い手が自らの行動を規制するための公言である。

    と。なんか、考えさせられますね。

    つまり、プロは、自分の仕事に対して責任を負うだけではなく、自分の仕事が社会に及ぼす影響にも責任を持たなければならない。という事です。

    いやー、深いですねぇ。

    まぁ、職業とはそういうものだと思います。何かの専門家でもそうでなくても。

    人生で”仕事”に費やす時間がかなりの割合を占める場合には、ぜひ、ご検討ください。

    UPDATE:
  • アイラボキッズコンサート(i-labo)リハーサルの模様

    いやー、昨夜の雪は凄かったですね、東京地方。

    雪を見る機会もあまりないので、ちょっとテンションあがってしまいますが、さすがに積もって移動困難になると、そうとばかりも言ってられません。

    本日の快晴で、あっという間に溶けた雪。今年の冬も終盤ですねー。

    さて、先日、弊社EMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店の上、3Fの撮影用スタジオ(多目的スタジオ)CAKEにて、アイラボキッズコンサートのリハーサルが行われましたので、その風景を。
    Image369.jpg

    今回は、フィンランドの楽器カンテレと、フルートのコラボ!これがなかなか格好良いのです。I-laboのホームページでもお伝えしておりますが、次回の2/27のチケットはすでにSold out。しかぁーし!あまりの盛況っぷりに、追加公演が決定しております。

    拍手!やんや、やんや!3/27ぜひ、お子様と共に、楽しくって勉強にもなる日曜日の午前中を過ごされてみてはいかがでしょうか?詳しくは、アイラボキッズコンサートのWebにて。

    しかし、これだけ毎回新しい演目を考えるの、本当に大変だと思います。

    アイラボのKeiko&Yukkoさん。頑張って下さいねー。

    UPDATE:
  • パターゴルフスタジオCAKE

    外は雪です。。。寒いですね。やっぱり。

    はい、みなさまこんにちは。早速ですが、今日のお写真はこちらです!
    Image6961.jpg

    プロゴルファーY子。

    ではなく、3Fの撮影用スタジオ(多目的スタジオ)CAKEにて、とある展示会で利用する人工芝の破材を用いて作成された、簡易パターゴルフ練習場の様子。

    これを、3Fの撮影用スタジオ(多目的スタジオ)CAKEの今後の”売り”のひとつにしていこうかと、真剣に検討中。

    だって、撮影って時間がかかりますし、ちょっとした息抜きがあっても良いのではないかな?って思いますから。たくさんのスタッフがいるので、待ちの時間もあったりしますし。

    撮影スタッフは、人によってはほとんどが外ロケという方もいらっしゃるので、こういうアイテム、意外と重宝されるのではないか?という考えです。その他、not for sales Inc.のスタジオの売りは、カフェ飯ですね。ロケ弁に飽きた時、暖かい出来たてのEMPORIOカフェご飯が、なかなか良い感じで喜ばれているようです。

    女優さんやモデルさんには、アサイーやアセロラなどのアマゾンフルーツ系のメニューも人気です。基本はやはりドリンクですが、勢いでアサイーボウルを食べても良いんじゃないかな?とか思うんですけど、やっぱり、唇が黒くなったりすると、マズいですかね?

    3Fの撮影用スタジオ(多目的スタジオ)CAKEは、撮影の合間あいまに、様々な事に利用しているのですが、たとえば毎週土曜日にはベリーダンススタジオ(教室)”Seni Seviyorum / セニセヴィヨルム”が開かれていたり、毎月最終日曜には学芸大学大学開催のフリーマーケットや、2ヶ月に1回くらい、そのフリマの前の時間帯では、アイラボキッズコンサートも開催中!

    当たり前と言えばあたりまえなのですが、弊社、not for sales Inc.はデザイン会社ですので、こちらの本社Webサイトは当然として、
    EMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店
    3Fの撮影用スタジオ(多目的スタジオ)CAKE
    ベリーダンススタジオ
    アイラボキッズコンサート
    などのWebサイト制作も、すべてnot for sales Inc.社内で行っております。飲食店の内装や設計やコンサルをするのに、やはり、デザインはかかせません。Webとの連携も、もちろんの事。

    と言う事で、3Fスタジオのご紹介でした。

    UPDATE:
  • すべての人間はひとりの女から生まれた。

    久しぶりのブログ更新でございます。。。

    なにか書きたい事があって、タイトルに『すべての人間はひとりの女から生まれた』を、持ってきた訳ではなく、ただ、それが言いたかっただけです。すんません。

    まぁ、言われてみれば当たり前の事なのですが、改めて考えると、なかなか凄いな。と。

    私もあなたも、みんなそう。

    と言う事で、この『すべての人間はひとりの女から・・・』という言葉から、何を連想したり考えたりするかはあなた次第ですが、せっかくなんで、なんか考えてみてください。

    もちろん、私も考えてみます。

    とりあえずは、感謝するところからでしょうか。

    ありがとうございます。

    UPDATE:
  • 日本国債格付けランクダウンに対する考察。

    先日、S&Pが日本の国債のランクをAA(ダブルエー)から、AA-(ダブルエーマイナス)に格下げしましたね。

    日経によりますと、

    S&Pは日本の財政赤字の国内総生産(GDP)に対する比率が今後さらに悪化し、大規模な財政再建策を実施しない限り、2020年より前に基礎的財政収支(プライマリーバランス)の均衡を達成することはできないとしている。

    だそうです。

    なるほどー。

    この日は為替相場で円売りが加速し、ドル円で1円くらい円安に動いたそうです。が、金曜日にはまた、82.10あたりに戻しましたね。
    円安を望んでいるような声が大きいので、円安になるなら良かったんじゃないの?とも思うのですが、ダメージの効果も長くは続かず。と言った所でしょうか。

    さて、みんなでどうしましょうか?

    国債だけの話ではなく、これからの日本をどうしたいのか?という事ですが、これは、S&Pが決めることではなく、外国の方が決める事でもなく、日本人が決める事です。我々の将来について、我々が考える。って事です。

    ちなみに、日本国債の95%日本国内にて保有されています。日本人が借金を背負っていると同時に、日本人が債権を持っている感じですね。

    まぁ、なので安定的とみられ、日本円が買われて円高。というのが、ここ最近の円高基調の原因でもあるようですが、これから、どうなる事でしょうか。。。

    将来の事は誰にもわかりませんが、目標を持つことはできるんじゃないかなぁ。と、個人的に思います。というか、日本でも、S&Pとかムーディーズみたいな格付け会社作れないんですかね?

    UPDATE:
    CATEGORY:
  • クロノスChronosとカイロスKairosという時間の捉え方

    ギリシャ語で時間を表すクロノスChronosとカイロスKairosという2つの言葉。

    クロノスChronosはご存じ、時計が刻む時の事で、いわゆる客観的な時間を意味しています。一方、カイロスKairosというのは、主観的な時間というか、出来事の連続性や重なり、またはタイミングというか、ティッピングポイントというか、いわゆる『その時!歴史は動いた』的な『時』を意味する言葉です。

    当然、人間にとってはどちらも重要なのですし、どちらか一方だけでは成立しないのですが、現代においては非常にクロノスChronosばかりに目が行ってしまい、カイロスKairosがどうしても後回しになってそうな。そんな感じがしています。

    もちろん、カイロスKairosばかりに重点を置いてしまい、クロノスChronosを無視してしまうと、社会的な生活を営む事も難しくなるので、ようはバランスの問題なのですが、やはり、出来事の積み重ねや連続性やタイミングにも、結構、気を使った方が良い事も多いと思います。

    人に与えられているのがクロノスChronos。
    人に訪れるのがカイロスKairos。という感じで、共に非常に重要なものです。

    人が得たいものが、最終的にはすべて『感情』なのであれば、やはり、感情に直接作用するカイロスKairosも、今以上に意識した方が良いのかもしれませんね。

    Wikiによりますと、
    ・クロノス時間とは、過去から未来へと一定速度・一定方向で機械的に流れる時間。
    ・一方、カイロス時間とは、速度が変わったり繰り返したり逆流したり止まったりする、人間の内的な時間。

    とあります。さらに、
    カイロス(Καιρός、ラテン文字転写:Kairos、ラテン語形:Caerus)は、ギリシア語で「機会(チャンス)」を意味する καιρός を神格化した男性神である。元は「刻む」という意味の動詞に由来しているという。キオス悲劇作家イオーンによれば、ゼウスの末子とされている

    ともありますので、カイロスはチャンス(機会)と密接に関わりがありそうです。

    注意していきましょー!

    UPDATE:
  • 設計デザインするという事

    not for sales Incorporated株式会社はデザイン会社です。

    とも言えますが、デザインの概念はかなり広く、もちろんグラフィックデザイン(Web/紙面)もしていますが、店舗デザイン(建築設計)や事業(ビジネス)そのものの企画(デザイン)も行っています。

    そういうのをまとめてデザインと言っている感じです。

    今日は2Dや物事のデザインは置いておいて、3D(設計デザイン、主に建築や機械)について思う所を。

    モノをデザインする際、機能的に必要なデザインと、機能を土返ししてでも追加される、見た目の問題だけのデザインと、まぁ、両方ある訳です。格好良くなるために使いにくくなってる的な。

    後者を否定するつもりはありませんが、やはり、モノ(建物や部屋などの建築、道具や設備やその他アイテムなど)をデザインする際には、出来るだけ機能にこだわった上で、結果、たまらなく美しい。というような、機能美を追求したいと思っています。

    私、個人的にですが、工場とか工作機械とか、結構好きです。BtoBで制作・販売されているような、どこまでも機能に特化したような、それら。

    BtoBの商材である以上、見た目(使いやすさは別の話)などはどうでも良くて、とにかくコストパフォーマンスに優れている事が、基本的に第一になります。そういう、どこまでも追求した結果の”形状”というのは、どことなく、それだけで美しい。そう感じています。

    BtoB商材とは、ちょっと違いますが、ピアノやバイオリンなどの楽器の形状は、すでに100年以上前に”完成”しているらしく、もう、あれ以上の良い形状にはなりようがないらしいです。ピアノもバイオリンも、見た目の美しさを追求してあのような形状になった訳ではなく、音と弾きやすさを追求し続けた結果のカタチだと思います。

    ピアノやバイオリンのように、形状が完成するのはなかなか難しいと思いますが、それでも、機能美の頂点である”完成形”を目指し、さまざまなものをデザインして行きたいと思いますし、まったく新しいものや、そのクライアント様しか使いようのない道具や設備や店舗であった場合も同様に、どこまでも機能を追求して行きたいと思います。

    機械や設備の設計の面白さを再確認したので、こんなブログになりました。

    弊社が店舗デザインはもちろん企画から立ち上げたカフェEMPORIOも、どうぞよろしくお願いします。

    UPDATE:

CONTACT US
お問い合わせ

  • お問い合わせは、下記までお電話にてご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
  • Tel : 03-5723-6301
  • 初回ご相談は無料!

    まずはお会いしてじっくりとお話し合いをさせていただきます。どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

    *お打合せ場所により別途交通費が発生する場合がございます。
  • 飲食店舗プロデュース・業態開発・グラフィックデザイン・Webデザイン・ブランディング・広告代理・不動産取得・催事出店・他。

    飲食店舗の開業に関わるほとんど全てのことを自社でお手伝いできることがnot for sales Inc.の強みです。 上記以外のことでもお手伝い・関連会社のご紹介などできる場合もあります。 また、これまでの経験を生かした飲食店以外の制作実績も多数ございます。詳しくは「WORKS」をご覧ください。