とある方のブログで、『男はプライドの生き物』って感じの内容が書いてありました。

まぁ、そうなんだろうなぁ。と、納得。

でも、そのプライドの扱い方次第で、成功もすれば挫折や敗北もする。

以前、習慣という名の詩を紹介しましたが、それに近い存在な感じでしょうか。プライドを守りたいために、地べたに這いつくばってでも、可能性が限りなく０に近くても決してあきらめず、努力を続ける人と、プライドを守るために、自分をもだまして都合の良い言い訳をいつも用意する人と。

どちらも、プライドがそうさせているのだろうなぁ、と考えています。

自分自身に対して、自分を良く見せるために、自分にウソをつく。誰かほかの人のせいにする。環境のせいにする。失敗したり、成果が出ない事を自分のせいだと認めず、周りに責任を押し付ける、探す。あなたの周りにも、こういうタイプの方が、きっと何人かいるかと。

一方、プライドの高さはあまり感じないのに、約束や目標や仲間のために、日ごろから努力や準備を怠らず、ピンチの時でもあきらめず、確実に一歩ずつ前進し、突如として起こる不確定要素にも前向きに取り組んで行く方も、きっと何人か思いだせるのではないか？と。

さて、両者を比べて、あなたの目から見て、成功していると感じるのはどちらの方でしょうか？

金銭的な成功というだけではなく、トータル的に人生を成功させてそうなのは？

プライドを持つ事やプライドが高い事が問題なのではなく、そのプライドとの付き合い方が表面的なのか深い所なのか？が、問題なのだと思います。

プライドについての考察でした。

ちょいちょい、考えます。

なにかしら、あれやこれや。

まぁ、なーんとなく考えている時って、求めているような答えを思いつく事は、稀です。めったに思いつかないですね、やっぱり。

ナイスアイディアを思いつく時って、考えている時よりは、ちょっとした時、ふとした時の場合が多く、どちらかというと、頑張っている時よりは、やや、リラックスモードな時。

だとしたら、考えない方が良いのか？

という疑問も出てきますが、決してそんなことはなく、日ごろからいろいろ頑張って考えているからこそ、潜在意識において、その”意識で考える”作業に対する回答が用意されるのだと、勝手に理解しています。

そういう下準備があるからこそ、ふとした時に突然アイディアが浮かんでくる。と。

つまり、考える作業というのは、その場で答えを出すためではなく（考えている時は、出すつもりで考えますが）、意識下でしっかりと認識し、無意識の部分もそれについて頑張らせるための準備期間であり、その場で答えを導かなくとも、まぁ、かまわないと。

たくさん頑張って意識していたら、無意識が、結構適当に返してくれるのではないか。という感じです。

まっ、そのためにも、意識下でたくさんの知識や参考材料を蓄積していｒく作業は必要だろうなぁ、と思います。