旧年はたいへんお世話になりました。
HPの更新をさぼっており、あまり動きがないように見えるかもしれませんが、
皆、そこそこ忙しく元気にやっております。
本年もよろしくお願い申し上げます。
旧年はたいへんお世話になりました。
HPの更新をさぼっており、あまり動きがないように見えるかもしれませんが、
皆、そこそこ忙しく元気にやっております。
本年もよろしくお願い申し上げます。
新型コロナの影響で、行く末が見えない飲食業界(世界情勢?)ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
2020年のはじめ頃は、正直ここまで大変な事になるとは想像もしておりませんでしたが、ホント、世界が、日常が変わってしまいましたね。
以前にも、Uber Eats(ウーバーイーツ)に関するブログは2件ほど書いておりますが、どれもコロナ前のお話なので、今回はコロナ(自粛期間中も含む)発生後の現状について書いて行こうと思います。
・ブログ(Uber Eats 導入サポート)
・ブログ(飲食店として考える Uber Eats)
緊急事態宣言(自粛要請)期間中は、みなさんそうだと思いますが、飲食店をはじめ、いわゆる一般的な「お店」の店頭での売上はガタ落ちした事と思います。EMPORIOカフェももちろん売上は半分以下になりました。ですが、昨対比10%とか20%にならなかったのは、以前より導入していたUber Eats(ウーバーイーツ)のおかげです。
「テイクアウト」のみでそれなりの売上底上げというのもなかなか難しい。自粛要請でそもそも街に人がいない。。。だからと言って、自前でデリバリー要因を常に確保するのは、個店ではかなり難しいです。
実際、自粛期間中はUber Eats(ウーバーイーツ)の売上が、それまでに比べて2倍以上になりました。
コロナで騒ぎ出す前から、いろいろと工夫し、バカに出来ない売上になって来ていましたが、コロナがUber Eats(ウーバーイーツ)の利用の定着にかなり影響したのは確かなようです。
飲食店として、広げられる販売チャネル(販売方法)の数には限界がありますが、
いつ、何があるかわからないのが人生(経営)である!という事を再認識させられている現状において、リスクヘッジとしての販売チャネルの複数確保は、ぜひお勧めしたいところです。
とある納品業者さんに、自粛期間中に聞いた言葉で印象に残っているのが、「Uber Eats(ウーバーイーツ)やっているお店以外にほぼ納品がありません!」という言葉です。家賃は仕方ないにしても、営業しなければ抑えられる固定費がありますから、一定以上の売上が見込めないならお店を休んむ!というのは当然考えられる選択肢ですし、事実そうしたお店が多かったように見受けられます。
そのような中、EMPORIOカフェはなんとか時短要請に従いながら営業を続ける事ができたのは、ひとえにUber Eats(ウーバーイーツ)のおかげだといえます。(もちろん、35%の手数料はもう少し安くして欲しい!)
それは私の先見性があったからなのか、たまたまなのか?は定かではありませんが、自粛要請が出だした頃から弊社にUber Eats(ウーバーイーツ)導入のお問い合わせが急激に増えました。それは売上UPするためのアドバイスなどではなく、単純に導入したいけど1ヶ月、2ヶ月待ちとかになるので、弊社経由だと早くなるのか?というのが大半でした。(残念ながらなりませんでした)
そう、事前に導入していないお店は緊急事態になってから申し込んでも導入完了して販売可能になったのは自粛期間が明けた後という事です。
これは、何があるかわからない世の中において、とても重要な教訓だと思います。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は固定費はほぼかかりません。売上連動(35%!)の成功報酬型ですから、とりあえず導入しておくというのは戦略として良かったと思います。実際、それが売上にどれくらいつながるかは導入した頃はあまり深く考えておりませんでしたが、こういうサービスが伸びるのであれば、早めに導入し、いろいろ経験を踏まえて対応できるようにお店も進化させる!という考えがお店の危機を事前に救ったとでも言いましょうか。
ですので、現在も私はいろいろなものに手をつけてはおりますが、それが日の目を見るかどうかは後々になってみないとわかりませんね。(半分以上がそのまま消えていくのですが・・・。)
という事で、まだUber Eats(ウーバーイーツ)を導入されていない飲食店の方はぜひ、保険の意味合いも兼ねて導入してみてください。また、導入したけど売上が思うように伸びないかたは、お客さんの立場、配達員さんの立場など、立ち位置をいろいろ変化させて考えてみて、その上で、お店としてできる対応策をいろいろと検討してみてください。
もちろん、Uber Eats(ウーバーイーツ)やその他デリバリーサービス、テイクアウトでの売上UPのお手伝い(コンサルティング)も随時させていただきます!
不安定な世の中、お互い頑張っていきましょう!
Uber Eats(ウーバーイーツ) 導入されてみようという方は、下記のバナーをクリック!
EMPORIOカフェは、学大エール飯に参加させていただいております。
A3ポスター(ラミネート済み)を、160円(税込)にてレジで販売もしております。(数量限定)
気軽にお声がけください。
「カフェ開業を成功させる確実な方法とは?」の、その3です。
前回は、立地についていろいろと考えてみました。今回は立地のもうひとつの重要なポイントとしての「視認性、認知」について考えてみましょう。前回は、お客様が来店するまでに要する「時間」や「労力」などの「コスト面」を中心にお話しましたが、そもそも、あなたが新しくオープンさせたお店の存在を知ってもらわなければ「来店動機」そのものがないので、来てくれる訳ないですよね?
そこが、駅前や商店街立地(いわゆる一等地)との差です。もうお分かりかと思いますが、一等地の家賃の高さはそのアクセスの良さだけではなく、「広告費」も含まれていると考えられるわけです。駅前に新しいお店がオープンすれば宣伝などしなくとも、多くの潜在顧客に「ここに新しいお店が出来ますよー。」と、工事の段階から知ってもらえます。工事中から「何月何日オープン予定!」と書いておけば、それだけで何千枚もポスティングするよりも効果的なプロモーションになります。
と、あまり現実的ではない一等地での出店戦略について考えを深めても仕方ない(予算がない!)ので、
1.5等地あたりでの、効果的な新規オープンの宣伝方法で良いものはないか考えてみましょう。
まずは、SNSなどを利用する事が時代には合っているかと思います。とは言っても、これから出来るお店のHPやFB、TWやインスタ等を立ち上げて工事の様子やオープンするお店の概要などを書いたところで、その存在を知ってもらわなければ話になりません。では、SNSは無力なのか?というとそんな事はありません。コミュニティの力を利用させてもらうべく、お店に利用価値を感じてくれそうな「コミュニティのSNS」グループに向けて発信したり、参加させてもらうのです。地域やエリアのコミュニティや、駅を利用する人といった大きいものもあれば、近隣のスポーツクラブなどの小規模なものかもしれません。いずれにせよ、お店を利用してくれる可能性がありそうな人々が集う「コミュニティグループ」に、低姿勢で参加させていただきお店の存在を知ってもらう。これが効果的かと思います。ですが、やり方は慎重に、というのが条件となります。
ひたすらお店の「宣伝」ばかりではあまり良いイメージは持っていただけないかもしれません。軽く宣伝しつつコミュニティの一員として普通に参加する。というスタンスを保ちながら、コミュニティの皆さんにとって新しいお店を利用する「メリット」を上手にそれとなく伝えて行く。という、微妙な距離感というのが大切になってきます。
世の中には、「広告、宣伝」はあふれかえっています。歩けば広告、電車でもTVでも、広告、宣伝、スマホ開いてもPCでも…。もう、うんざりですよね?そのノリであなたのお店の情報を発信しても、大多数の広告の中に埋もれてしまっては意味がありませんし、下手すれば嫌われてしまいます。あくまで、地域やコミュニティの一員として、お店に関係のない話題でも参加しつつ、時折宣伝としてお店の場所やこだわりなどと「お客様のメリット」をからめて発信していく。その距離感を大切にしてください。
その他で効果的なのは、今も昔も変わらない「チラシ」配りです。ですが、ポスティングや新聞折込は「カフェオープン」の宣伝方法としてはあまり効果的ではないように思います。反応率がとても低いため枚数が必要になり高コストになりがちです。それよりも、カフェを利用してくれる潜在顧客の導線上にて、利用してくれそうな人に声掛けしながら「手配り」。というのが現実的ですし、反応率もそれなりに高いと思います。(経験談)
というのも、近所のカフェという存在は、潜在顧客の方々にとって「利用するかもしれない」「知っておいて別に損はしない」という位置づけの可能性が高いからです。美容室やマッサージなどのチラシを駅前で配っているのをよく見かけますが、だいたいの方はもう「固定」のお店を利用されているでしょうし、新しいお店の情報を知りたいという動機もあまりないのが通例ですが、「カフェ」や「飲食店」に関してはいろいろなお店を利用する可能性が高い事から、「知っておいて損のない情報」と思う方が多いため、効果的な配り方(近所のカフェである事)(何かしら特典、クーポンが付いている事)などを知らせながらチラシを配れば、かなりの確率で受け取ってもらえるはずです。(経験談)
という事で、新しいお店を認知してもらう手段としては、
・時代に合わせたSNSの活用
・今も昔も変わらないチラシ配り
という二本柱で攻めて行きたいところです。
とは言っても、「新しいお店が出来る」という情報を伝えるだけでは弱い気がしますよね。そこで、初回来店の特典やクーポンと言った来店動機を高める「プロモーション」を考えるわけです。お客様は初めてのお店を利用する場合に、ある意味「リスク」を背負います。そのリスクと来店のコストに見合うかそれ以上の特典(お得)を提供する事により、初回来店を促す。というのがプロモーションの考え方になります。
プロモーションについては次回、「カフェ開業を成功させる確実な方法とは?のその4」にて書きたいと思います。ではまた!
こんにちは!
今日は、個人のカフェが狙って行くべき「マーケットとの具体的な距離」について考えてみたいと思います。
前回のブログは、カフェ(飲食店)には大きく分けて「マーケットイン型」と「プロダクトアウト型」があるけど、駅前の好立地(マーケットが大きい)に出店するのは、個人店にとってかなりハードルが高いけど、人がいない場所でカフェやってもなかなかお客さんは来てくれないので、できれば、マーケットから比較的近い(ちょっと歩けば来店可能)くらいの場所にて、しっかりとしたプロダクト(商品、サービス、雰囲気、スタッフのキャラ)を持っての出店を目指しましょう!
というお話をしました。まぁ、当たり前っちゃー当たり前の話です。
さて、具体的にマーケットとの距離はどの程度が理想なのでしょうか?
大きいターミナル駅やいわゆる繁華街(お店がたくさん並んでいる)ではない、その他多数の住宅街について考えてみたいと思います。
もちろん、駅から1分以内に到着できるような場所はとても良いですが、
ですが、ずばり、カフェの単価や利用動機から考えると5分が限界です。それ以上はその駅を利用する大多数の方々にとっては「普段使いのお店」という認識ではなくなるでしょう。
だって、1時間の休憩があっても、往復10分以上かかるなら、残り50分になってしまい、休憩の10%以上を移動に使わなければならないのです。もっと近くの良い場所を探して利用した方が時間を有効利用している気持ちになりませんか?私ならそう考えてしまいそうです。
もちろん、おなじ5分でも駅を利用する方々の主要なルート(一番の近道)であり、かなりの人通りが見込める道沿いなら話は別です。そういう道はたいてい「商店街」という感じでお店が立ち並んでおり、駅付近ほどではないにしても、それなりのマーケットがあるのは想像できます。
逆に、駅から3分でも「メインストリート」ではない、付近にお店もあまりないような場所は、オープンしても気づいてもらいにくく、気にしてもらいにくく、利用してもらえない可能性が高いので、単純に距離だけの話でもないのですが、おなじ人通りがない立地条件にしても、やはりすぐ近くにマーケットがあるなら、来店への戦略もなにかしら立てられるかもしれませんね。
ちょっと話しが逸れましたが、今日みなさんに考えていただきたいのは、自分のお店での「滞在時間」や「客単価」と、「わざわざお店に行くためのお客さんのコスト(距離)」とのバランスについてです。
カフェという業態において考えるなら、商店街に面した立地で人通りも沢山あるような通りでも無い限り、マーケットとの距離は5分程度が限界であり、そのエリアの中で一等地ではないにしても、お店からの働きかけが近くのマーケットに届き、それを「認識」したお客さんがちょっと足を伸ばせば届く距離において、自分のお店の「最適な広さ(席数)」や家賃や、開業資金とのバランスをよくよく検討してくださいね。というところです。
さいわい、現代だといくらでもWebで「物件情報」の閲覧は可能です。そういったサイトに条件を登録しておけば、適した物件に空きが出た際に「お知らせ」してくれる機能も備わっています。
ですので、ぜひ、おおよそでOKなので、
と、簡単で良いので頭の中でシミュレーションしてみてください。
それが、開業計画(事業計画)を考える最初の1歩となり、カフェ開業を成功させる上で最も重要と言って良いポイントとなります。
それぞれやりたい「理想のお店」は違いますし、それは未来のオーナーさんの頭の中にしかないですし、実際のところ未来のカフェオーナーの頭の中にそんなに具体的なイメージがある訳でもない。場合も多いと思いますので、まずは物件情報からイメージをすこしずつ形作ってみてはいかがでしょうか?
駅からの距離は「5分以内」くらいで。
カフェ開業を成功させる確実な方法とは?というと、ちょっと書き方が良くないかもしれないのでもう少し掘り下げてみてみると、
それらを果たして「成功」と言えるのだと思います。
さて、この3つにはそれぞれ密接なつながりがあるものの、わかりやすいのでとりあえず分けて考えてはみますが、最終的にはお店が成功するかどうかに全て関わってきます。まぁ、当然です。
では、まずはオープンさせるタイミングにおいての重要なポイントを見てみましょう。
以上です。
カフェのみならず、
もちろん、とってもアクセスの悪い、人通りもほとんど無いようなお店が繁盛しているケースもありますが、かなりレアです。きっと、そのお店にしかない「何か」があるのでしょう。
こういうスタイルを「プロダクトアウト」といいます。
自店の商品やサービス(プロダクト)を外の人々にわざわざ来てもらって購入してもらうスタイル。
逆に、立地(人通り)などが良い(市場がある)ところに、好まれそうなサービスや商品をもって参入することを「マーケットイン」と言います。
そこにニーズがあるなら、必要な商品を提供しますよ。(マーケットイン)というスタイルが成功への近道なのはとてもわかりやすい考え方です。
ならば、それだけで成功できるのでしょうか。
えぇ、求めているものを適正な価格やスピードや内容で提供できれば成功は見えたも同然でしょう。ただし、そう上手くは行きません。
なぜなら、
という事で、
というのが現実です。
今の時代、プロダクトアウトはかなりハードルが高いのです。
理由は、
なので、プロダクトアウトで勝負しようとすると、本当に良い商品を適正な価格で提供しているだけではダメで、それが「激安」だったり「超レア」だったり「流行に乗って」いたりして、なにかしらの話題性がありそれを継続させる必要性が出てきます。なかなか難しそうですね。
というのが一般的な答えになります。
例えば、
・駅前にはスターバックスもある
・ドトールもある
というような立地(つまり、駅前にはそれなりのマーケットがある、人数が居る)でも、
そういった立地において、チェーン店にはない「差別化された個性」があり、それをチェーン店利用の方々に伝える事ができれば、また、その2~3分の距離の負担や価格差の負担を補って余りある「優位性」があれば、現在チェーン店を利用しているお客様の内の何%かは、あなたのお店に来店することになるでしょう。
という流れが、一番カフェオープンを成功させることのできるやり方だと思います。
とは言うものの、開業資金あってのカフェ開業、事業計画、先立つものが。。。というのが実情ですし、さまざま”バランス”を検討しながら進めていかないとオープンを成功させるのも簡単ではなさそうですね。
次は、開業資金や事業計画などについて、もう少し詳しく書いて行きたいと思います。
さて、先日の続きです。
→前回の記事:タピオカブームの次はアサイーボウルブームの再来か!(希望)
タピオカブームが引き続き好調のようですが、飲食店経営者としては次の波を常に探さなければなりません。
(とは言っても、EMPORIOカフェもタピオカメニュー充実させましたけど!)
ウチとしては、他店に優位性もある「アサイーボウル」「アサイースムージー」などが話題になる事が一番望ましいのですが、世間の流行はこちらの都合などあまり気にしてはくれないので、お客様が話題にしてくれそうな「商材、食材」を常に捜し求めている感じです。
そこで、随分前にタピオカと前後して流行した「ナタデココ」を、メニューに導入してみました。
まだ話題になっているわけではないですが、こちらのブログと同じように「タピオカ」ブームの次は?という話題では比較的良く出てくる食材です。
実は私も、どちらかというとタピオカよりナタデココの方が好きでして、あのなんとも言えない食感、噛み切れたような少し残っているような、ゼリーのようなグミのような・・・。と、何かと比較するのが難しい感じのシロモノです。
ドリンクに入れて「ナタデココドリンク」と言うのももちろん良いですが、何よりあの「食感」を楽しんで欲しいので、しっかりした大きさのナタデココをアサイーボウルにトッピング!が一番のお勧めです。
何度も試行錯誤を重ね、絶妙な大きさのトッピングナタデココを見つけ出しましたので、エンポリオカフェのアサイーボウルファンの方はぜひ、ナタデココトッピングにも挑戦してみてください!
と、自店の宣伝はこれくらいにして。
ナタデココにしてもタピオカにしても、SNS映えする要素は必ず必要な現代の「流行」です。
話題になっているものに「参加」して、それを他の人々に気軽に知ってもらう手段として、フェイスブックやインスタグラムを利用する方(特に若者)はとても多いように思います。自分と商品が一緒に写った「写真」と、ちょっとしたコメント。それをUPしたときの友達の反応。このあたりが現代の流行を左右する重要な要素になっていると考えるのは、もはや常識と言って良いでしょう。
つまりは、
と言えると思います。
というストーリーがつながるような「商品」というを求められている現代。
カフェでも、コンビニでも、レストランでも、食以外の他業種でも、「商品開発」に携わるモノとしては、この一連のストーリーは無視できない存在です。もちろん、昔から「口コミ」というのは重要な要素でしたし、それは今も変わらないと思います。
変わったのはその広がりとスピードの早さ。
ふとしたツイートでも、ちょっとしたきっかけがあれば、あっという間に何万人の方々の目に触れる機会があり、それはチャンスにもピンチにもなり得ます。
という事で、EMPORIOカフェとしては、アサイーボウルとナタデココの組み合わせをどんどん発信して行きたいと思います!
すごいですね!最近のタピオカブーム。若い方々の間で大人気のようです。
ちょっとした繁華街(商店街)にはすでに新しいタピオカ専門店が出店してきており、どこも行列している姿をよく見かけます。
ブームの中心である、おそらく17~18歳あたりの方々には新鮮なスイーツで、我々40代の人間から見ると「何回目のブーム?」という感じがしますが、これだけの流行になれば、それ相応のビジネスチャンスである事は間違いないです。
EMPORIOカフェでも、近日中に
という感じでご提供する予定ですが、ここまで流行ると我々のような飲食業者でもなかなか仕入に難が出てきます。
そう、生産が追いつかないんですね。
ブームというのはどこで突然終焉を迎えるのか?という見定めが大変難しいものですから、生産者の方も安易に設備投資して良いものかどうか?かなり頭を悩ませていると思います。
現在のタピオカブームほどではないにしても、5~6年前にじんわりと「アサイー」「アサイーボウル」ブームが来ました。
EMPORIOカフェでは創業当初(2006年)よりアサイーを始めとするアマゾンフルーツを取り扱っていましたので、「やっと来たか!」という感じでした。その時は遠方よりEMPORIOカフェのアサイーボウルを目指してご来店される方もかなり多くなった印象でした。
アサイーブームは過ぎ去り、世間的にはコンビニの棚などからはかなり商品数が減った印象はありますが、固定のファンもついてじんわりと生きながらえている感じですね。
ですが、2006年からアサイーを取り扱っているEMPORIOカフェでは、当初から今に至るまで一環して人気商品の地位を確立しています。アサイーボウルはもちろん、アサイージュースも、アサイースムージーも。お店では本当に人気の商品なので(コンビニなどでしかアサイーを経験していない方々にはぜひ)お店の商品を一度試していただきたい!カラダに良いというのもありますが、本当になんだかとっても美味しい!のです。
アサイーブームが来る可能性のひとつとして、弊社の仕入先(ブラジルからアサイーを輸入している商社:フルッタフルッタ)の社長さんがIRセミナーで興味ある発言をしています。
なにやら、千葉大学との研究により
と発言されたそうです。7月くらいには正式発表されるそうな。
それがすごいものだとして、果たして消費者のニーズ喚起にどれ程の効果があるのか?(マスコミ、SNS次第)はわかりませんが、私自身、昔から大好きな食材(フルーツ)なのに、ブームの時に出回ったなんちゃってアサイー商品のせいで、本当の良さが伝わらないままブームが終了し、かなり残念な思いをした経緯がありますので、ぜひともしっかりと固定のファンを着実に増やせるような第二次アサイーボウルブームの到来を期待しています。
今日は希望的観測メインのブログでした。
あなたならどちらを選びますか?
弊社は、EMPORIOカフェを経営しながら今まで数多くのカフェの開業を支援して来ました。立地・物件の選定や内装デザイン、メニュー構成提案から、メニューやロゴのグラフィックデザイン、もちろん全てを包括した事業計画書の作成から融資の獲得も。
その他、ファッション誌やCMなどを始めとする映像用の撮影スタジオ業も営んでいます。(EMPORIOカフェ)も様々なCMやドラマなどで利用されています。最近も乃木坂さんのCDジャケットにEMPORIOカフェが利用されていた写真があったようで、ファンの方が多数こられるようになりました。
少し話しがそれましたが、私自身、カフェ開業コンサルタントという立場から言っても、
というのが筋だと思っています。
それこそが、カフェ開業、カフェ経営のノウハウがちゃんとあるのかないのか?の証明になると考えているからです。
正直、他のカフェコンサルにコンサルティングしていただいた経験はないので、他の方のサービスがどのようなものか?を詳しく知っている訳ではないですが、カフェの開業支援を誰かに依頼しようとされる方も、数社同時に利用する事はないでしょうから、得られる限られた情報(Web,初回の相談)くらいから、自分にあったコンサルタント、サービスを提供している会社を探さなければなりません。
ご自信の強みや弱みを理解し、強みを伸ばし弱みを補ってくれる会社に出会えるようがんばって情報収集を欠かさないようにしてください。
その上で、無料相談の機会があればぜひ、いろいろなコンサルタントと直接お話し、合うか合わないか?を肌で感じていただき、最期は直感で決めるのが良いかと思います。良いコンサルタントであれば、相談の過程でプラスになるアイデアの1つや2つは提供してくれるでしょうから、その時間はきっと無駄になる事はないでしょう。
また、話は少しそれますが、弊社では独立志望の方を積極的に採用し、基本的な運営に慣れてきて、店舗責任者としての業務を問題なく行えるようになれば、お店の運営を完全にお任せしながら、開業に向けての情報提供、コンサルティングを行ったりもしています。
昔で言う「修行」という感じでしょうか。
とは言うもののこの時代、修行だから給与はないに等しいという訳には行きませんし、そんなつもりもありません。
というスタイルを保持し、
という流れです。
このあたりはまた詳しく書きますが、
●カフェ開業コンサルサービスを無料で受けられる。
●実際にカフェを経営する経験ができる。
など、良い面もたくさんあります。ご興味あればご連絡いただければと思います。
こんにちは!基本的にこちらのブログはカフェ開業に関する情報を提供して、これからカフェのオーナーになろう、または、カフェを始めたばかりの方々に役立てていただこう!という思いで書いております。
ゆえに、弊社サービスの営業的要素はほぼないに等しいのですが、たまには自社のサービスについてご説明しようと考え、カフェ開業のご相談の中でも最も多いジャンルの「事業計画書・創業融資」関係のサービスについてお話したいと思います。
事業計画書作成の代行を、我々not for sales Incorporated 株式会社にご依頼いただければ、
それは、これまでの13年の実績で多数の開業支援、事業計画書作成をお手伝いしてきたからに他なりませんが、代表の西脇(わたし)自身も、
●13年前の創業当初に事業計画書を書いて
●複数の金融機関から同時に資金を調達し
●EMPORIOカフェをオープン(not for sales Incorporated 株式会社の立ち上げ)させ
●業務拡大中にも金融機関の方との話し合いを経て
何度も融資の実行(資金調達)に成功している自負があるからです。
もちろん、業績が順調な時には金融機関さんへのプッシュは程ほどでも、楽に融資実行を獲得できます。ですが、業績が厳しい時こそ事業計画書とその中身(内容、説明、説得力)が重要になってきます。担当者さんベースで断られても、支店長に直談判しに行って実行してもらった事もあります。
もちろん、私が勝手に作るのではありません。
弊社にはカフェに関する様々なコンサルティングサービスがございますが、
新規開業の方はもちろん、業績が不調だけど新しい試みにチャレンジしたいが先立つものがない既存カフェのオーナー様、新たなチャレンジを前に進めるための原資の調達をお手伝いさせていただきます!ぜひ一度ご相談ください。
適正な資源(資金)を投下して、投下資金以上に収益を上げて行くのがビジネスの基本(中の基本)です。どんなに良いアイデアやスキルがあっても、それを展開しないからには収益は発生してきません。そのアイデアを「実行」に移すために必要になってくる「事業計画書」。ぜひ一緒に作り上げましょう!
まずはお会いしてじっくりとお話し合いをさせていただきます。どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
*お打合せ場所により別途交通費が発生する場合がございます。飲食店舗の開業に関わるほとんど全てのことを自社でお手伝いできることがnot for sales Inc.の強みです。 上記以外のことでもお手伝い・関連会社のご紹介などできる場合もあります。 また、これまでの経験を生かした飲食店以外の制作実績も多数ございます。詳しくは「WORKS」をご覧ください。