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  • 先輩のバイクをお預かりいたしましたー!

    ご無沙汰しております。

    ちょっと、中目黒の専門学校での講師のお仕事が続いておりました。まぁ、私が教えているのは食の専門学校としては異色の「経営」についての事が中心です。

    もちろん、店舗(カフェ)開業系のお話を中心としているのですが、出来るだけ価値ある時間にしたいので、どーしても、経営戦略論(ゲーム理論とか)や、考え方の技法のひとつフェルミ推定とか、マーケティングとかの話が中心になってしまいます。

    さて、話題はかわりまして、下記写真をご覧ください。
    Image1406.jpg

    どーですかー!
    (夜、光の少ない所で撮影したので、暗いモニターの方ごめんなさい。)

    格好良いでしょー!

    まっ、私のバイク。という訳ではなく、タイトル通り先輩のバイクをお預かりしております。でも、本日、ちょっと乗せていただきました。(自分で運転しましたよ。免許あるので)

    深夜の住宅街には、ちょっと迷惑な程に良い音が響き渡ります。。。

    先輩のバイクに乗せてもらうなんて、若かりし頃を思い出しちゃいますねー。この先輩には、本当にいろいろ良くしていただいてて、このバイクも「乗って良いよ。」と、言ってもらってます。

    ありがとーございまーす!

    なんとか、恩返しせねばっ!

    おかげさまで、頑張れば恩返しできる方法が見えているので、それを着実に成果に結び付けるのみ!です。簡単ではないですが、その準備は着々と整いつつあります。

    ご期待に添えるよう、とにかく全力でやります!

    先輩!ありがとうございます。

    UPDATE:
  • アサイーボウルとオムライスによるEMPORIOカフェ革命!@東京

    まもなく、4周年を迎えるEMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店
    いろいろなマイナーチェンジは常にありますが、このたび、どどん!と、やっちゃいます!

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    半熟オムライス1号(デミグラスソース)

     
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    半熟オムライス3号(クラムチャウダーソース)

    えーっと、2号はトマトソース(ミネストローネ)、4号は和風です。(写真はそのうち)

    フードのメインは、この際、オムライスになっちゃいます!それでこそ革命!それでこそ4周年!

    オムライスへの熱い想いなど、
    エンポリオカフェBlogにも、いろいろ掲載されています。

    ランチでちょくちょく登場しています。近々、グランドメニューにも記載される予定なので、次にEMPORIOに来たらオムライスをお忘れなきよう・・・。

    そして、こんなに美味いヘルシーフードがあるのかっ!という程に美味しいアサイーボウル@EMPORIO
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    写真では、フルーツとシリアルのどんぶりにしか見えませんが、とにかくイケる!
    (ちなみに、盛り付けは変更になる場合がありますし、これはオプションのアイスが乗ってます。)

    アサイーを知っている人も知らない人も、これは一度食べておいた方が良い。ハワイで食べた人もそう。アサイーの美味しさを前面に押し出した自信作。

    アサイーボウルはご要望に応じてテイクアウトも可能です。

    クライアント様だけではなく、自社店舗のプロデュースも忘れてませんよー。

    という事で、EMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店、ならびに、
    店舗プロデュース会社nfsも、よろしくお願いします。

    UPDATE:
  • 理論(法則)とハサミは使い方。

    理論は、あくまで理論です。

    例外がない訳でもないでしょうし、全ての事象を網羅できるような理論(法則)というのも、なかなか存在しないのかな?と、思っています。

    ニュートン物理学(万有引力とか)で、すべてが解明できると驕っていた人類も、相対性理論の登場によってより大きな視点で物事を捉えられるようになり、それでも説明つかないような事象は、こんどは量子論を展開することによってカバー。

    なかなか、頑張ってますよね。

    でも、それらの有効な理論も「なぜ、そうなるのか?」という問いを繰り返すと、最終的には「わからないけど、そーなる。」という解答しかできなくなります。

    量子論とか、その極みっぽいですしね。

    ですけど、完全に解明できている訳ではない自然に対する理論や、人の動きや考え方に関する理論でも、やっぱり、それなりに使える事もたくさんある訳です。知らないより、知っていて上手に使えればそれで良い!という前提なら、ある意味、かなり使えます。

    ようは、使い方(対象、タイミング、度合い)次第。

    こうなってくると、ことわざとか、格言とかに近い気もしますが、まぁ、そんなくらいで良いんじゃないかな?と。

    なにかしら、その理論の至らない部分を捕まえてヤイヤイ言ってても始まらないですから。ひとつの考え方、アイデアとして知っていると言う事は、とても重要だと思います。

    そーゆーの、上手に使える人って良いなぁ、と、常々思います。

    UPDATE:
    CATEGORY:
  • 量子論・確率論・ゲーム理論の相互関係と混合戦略。

    経営者をやっていなかったら、研究者になっていたかもしれません。

    いやー、無理かな。

    経営に必要だと思うからか、はたまた、単純な興味故か。。。真偽の程はわかりませんが、どうも気になっているジャンルというのがいくつかあります。

    お金と時間があれば、ぜひ、研究してみたい!と、思う分野です。

    それは、
    量子論・確率論・ゲーム理論の3つ。

    まぁ、他にもいくつかある(心理学:脳科学とか、相対論とか)訳ですが、特にこの3つに関しては、非常に興味をそそられています。そして、関連性も高い。(と、勝手に思っているだけかもしれません。)

    日本人ならなじみのある「じゃんけん」を例にとって見てみましょう。仮に100回続けて勝負するとしましょう。
    (とりあえず、表情を読んだりするトリッキーなのは、今回はナシで)

    ご存じの通り、必勝の戦略はありませんが、回数を重ねた場合には偏りを相手方が認識すると不利になります。ず~っとチョキばっかり出してたら、相手はグーばっかり出すので、多分たくさん負けますよね。

    と言う事で、勝ちを最大にするというよりも、負けを最小にするための戦略として「ミニマックス戦略」というのを用いて挑む事になります。

    「ミニマックス戦略」はゲーム理論用語なのですが、この場合の中身は簡単で、グーもチョキもパーも、どれも常に1/3ずつ出しましょう。というものです。

    3回に1回グーを出す。3回に1回パーを、そして3回に1回チョキを。。。というのに、似ているのですが、これは同じものではありません。そんな事したら不利になっちゃいます。(だって、一度グーを出したら次の2回はグー以外とバレてしまいます。)

    また、100回の勝負の内、33回をグー、33回パー、そして、33回チョキで、あと1回はテキトー。というのとも違います。これも、相手が回数をカウントしていれば、後半程不利になってきます。

    ヘンな言い方ですが、100回の内、グーが40回、パーが40回、チョキが20回でも良いのです。

    って、こんな書き方したら、意味不明になっちゃいますよね。

    結果ではなく、状況(過程)が問題なのです。

    常に1/3の確率で出す!
    その結果として、100回勝負した後の出し方が少々偏っていたって問題ない。それは1/3ずつ出した結果でしかないのですから。

    サイコロで6の目が出る確率は1/6で、1の目が出る確率も1/6ですが、6回投げたら1~6の目が全部1回ずつ出る訳ではないのと同じようなもんです。

    ちなみに、上記の確率は簡単に計算でき(多分、合ってるかと)、
    5/6×4/6×3/6×2/6×1/6=120/7776≒1.54%

    それぞれの出目が1回ずつというケースは100回に1.5回くらいしかない、レアなケース。というのが解ります。

    ちょっと話がそれましたが、
    じゃんけんで、なんらかの手を出す寸前には、それぞれ1/3の確率で存在している状況であるとすれば、これは、量子論の確率分布に近そうな概念であり、ゲーム理論と確率論は互いに密接に関係しています。まぁ、こんな事は、私が改めてBlogに書く程の事でもないのですが。

    で、量子論。
    知らない方は、Wikiっていただければ良いのですが、簡単に言うと原子よりも小さなレベルの素粒子についての考え方です。前にも書いたかもしれませんが、、たとえば「光」は粒子でもあり波でもある存在で、波の状態の中に粒子として確率分布している。というような考え方をしないと理解できなジャンルです。

    1つの存在として観測もできる粒子が、同時に波でもある。みたいな感じ。

    物質の構成要素の最小(だと思われる)部分が、確率として存在している(かもしれない)。というのは、かなり興味深いですねぇ。

    さて。。。
    これを、仕事にどう生かしましょうか。

    大丈夫!
    今日のブログの内容が、直接仕事に使えなくっても、ここにいたるまでに学んだそれぞれの分野のエッセンスは、十分に仕事にも応用できます。ゲーム理論の概念や、確率についての知識など、知らないよりは、知っておいた方が断然お得!

    しかし、量子論をビジネスに応用する。というのは、後にも先にも「ブランドの概念のポジショニングを、量子論の手法で」というのしか、お目にかかった事がありません。でも、きっと何かに使えると思うんですよねー。

    (ですが、量子力学はサイエンスの分野では十分にビジネスになっていますよ。そういう話ではなく、概念やアイデアを応用する。という意味において、ビジネスとの関連が・・・。という話です。)

    そのうち、発見してみたいと思います。

    ブランディングプロデュースなら。

    UPDATE:
  • ハワイで人気のアサイーボウルを東京のカフェで。

    Acai(アサイー)には、ちょっとうるさい私たちです。

    で、ブラジル(南米アマゾン)発のアサイーが、ハワイで人気!という噂を聞き、調べたところ「アサイーボウル(Acai Bowl)という名で、結構流行っているらしい。というのが解りました。

    まぁ、先日のブログにも書いた内容ですが、
    GWからEMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店でも、アサイーボウルが登場しています。


    EMPORIO
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    試作品

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    完成品!

    良いお天気に恵まれている、今年のゴールデンウィーク。ハワイ帰りの方も、そーでない方も、一度お試しください「アサイーボウル」。

    なんだか良く分からないですが、美味しいです。きっとクセになりますよ。

    最近、EMPORIOカフェのブログの更新頻度が上がってきています。

    新しいメンバーも増え、新しいフードメニュー「オムライス」も4種投入(予定)。学芸大学でオムライスと言えばエンポリオ。というポジションまで登りつめるそうです。これは、期待大ですね~。

    そういえば、あと2カ月程度(6/29)でEMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店は、4周年を迎え、5年目に突入です。

    店舗プロデューサーとしての立場で、自社飲食店ながら、お店を出すのは、そんなに難しい事ではないですが、お店を維持していくのは大変な努力が必要だと感じています。

    おかげさまで、プロデュースさせていただいたお店や、自社運営のお店は好調です。ありがとうございます。

    この調子を維持できるよう、これからもたくさんの知識とアイデアを駆使して、お手伝いしていきたいと思います。
    東京の東京の店舗プロデュース・店舗デザインなら!

    UPDATE:
  • 目黒区の不動産情報フリーペーパーWeb版5月号発刊!

    目黒区の不動産情報や、地域の飲食店などの情報満載、エイムハウスタイムス5月号(フリーペーパー)、発刊でーす!
    もちろん、EMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店にも設置しているので、どしどしお持ち帰りください。

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    http://aimhousetimes.com
    実は、こちらのエイムハウスタイムスは、Web版もございまして、日々新しい物件が出てくる不動産情報に関しては、Web版の方がタイムリー!。さらに、Web版ならではのオリジナルコンテンツも充実。

    お勧めは、「はっぴーず劇場」。
    ご存じ、エイムはっぴーず!が繰り広げる、ゆる~い寸劇です。

    さらには、ついに登場!
    エイムハウスタイムス編集長Blog

    これはもう、見るしかないでしょ。

    GWに家を探す幸せな方々は、エイムハウスタイムス必見ですよー。

    UPDATE:
  • 夜風の気持ち良い、目黒区鷹番3丁目・・・。

    窓を開けて、仕事をしています。

    風が、気持ち良いですねー。

    久しぶりに、ちょっと本を読む時間(3~4時間)が出来たので、1冊ですが、さーっと読んでみました。

    そういう時間がなかなかとれず、週に1冊くらいしか読めない今のペースは、いまいち良くないと思っているのですが、でも、なかなか・・・。薄い本なら1時間でも読めますけどねぇ。難しくなればなるほどに。。。

    で、
    内容は、まぁ、ふつー。
    でも、ひとつ、心に残ったフレーズがありました。

    読書していて思うのですが、
    1冊読んで、ワンフレーズでも心に残れば、1つのアイデアでも面白そうなものがあれば、それで良し!と思っているのですが、みなさんはどーでしょう?

    そうそう、「当たり!」の本に出会う事はないですし、捉え方も人によって違うでしょうし、難しい所ですが、個人的には、ひとつだけでもOKとしています。そして、ひとつくらいは、たいていの本から、何かしら吸収できます。

    これからは、もうちょっとまとまった時間を読書に使えるよう、自分の時間をマネジメントするようにします。

    さて、その心に残ったフレーズですが、
    J.D.ロックフェラーの一言です。彼が、息子たちを連れてキャンプに行っている先で、息子たちがレストランで食事を先に済ませ出て行き、その後に彼が来て、チップを置いて立ち去ろうとした時、ウェイトレスからこんな質問をされたそうです。
    「息子さんたちは、あなたよりもたくさんのチップを置いていかれます。これは何か理由があるのですか?」と。
    そこで、こう答えたそうです。

    「彼らと違って、私には金持ちの父親がいるわけではないから。」

    さて、あなたは、このコメントから何を感じるでしょうか?

    店舗デザイン・カフェプロデュースなら!

    UPDATE:
    CATEGORY:
  • 本気のゲームで敵を打ち負かす事ほど面白い事はない。

    僕とチームを組みませんか?

    そして、とある「敵」に挑みませんか?

    有志募集中です。。。

    通常、仕事の場合において、ゲーム理論を駆使したり、法律の細かいザル目をついたりして、どこまでも自分の利益を追求する場面というのは、なかなかありません。なぜなら、長期的な信頼関係を構築した方が、お互いにとってのメリットが大きくなる場合が多く、相手のミスや無知に付け込むような事をしても、そんなに得ではないからです。

    (大企業同士は、こうも言っていられないので、基本的には契約書がどんどん分厚くなりますし、お互いが法廷で争うような場面も多々ありますが。)

    ですが、
    継続的に取引するつもりが全くなく、その「敵」が、不当と言えるようなビジネスをしていて、誰かから並以上にお金を巻き上げているような場合、全力でその「敵」を倒したくなるのが心情です。

    ただ、たとえば一般的な公営ギャンブルもこういう図式には当てはまりますが、残念ながらどのような作戦を用いても、勝てる見込みはありません。(法律を犯さない限りは)

    しかし!
    最近、発見しました。発見してしまいました。
    この「敵」とみなしても良い相手を。そして、こちらが勝てば金銭的な報酬も得られそうな感じ。その上、こちらは法律を犯す必要すらなく、単純にその「敵」の想定を上回ったら「勝ち」という感じです。

    簡単に例えると、
    カジノを相手に、Black Jackのゲームでカードカウントの技法を使うようなものです。

    ちなみに、カードカウントは違法ではありません(最近は調べてないですが、記憶することが違法になる事はないと思われます)し、上手くやれば必勝(期待値が理論上1を超え)であるのですが、カジノ側がそれ以上のプレーを制限することは自由。という感じの状態ですので、カジノを「敵」とみなして、敵に勝ちたくてプレーしているのであれば、重要なのはカウントしている事が、カジノにばれないようにしなければならない。と言う所です。

    映画「ラスベガスをぶっ潰せ!」をご覧になった方は、カードカウントがどういうものかも、だいたいわかると思います。(僕はまだ、見ていません)

    で、今回のMissionですが、敵はカジノでも日本の公営ギャンブルでもありません。
    なので、ラスベガスや、どこかのJRAに行く必要はありません。でも、その敵は、公営ギャンブルやカジノと同じように、一般の方を相手に結構荒稼ぎしていると思われます。

    その敵がやっている事が、法律的にどうなのか?は、僕にも詳しくはわかりませんが、今も存在していて、多分、結構稼いでいるので、現状、違法ではない状態だと見受けられます。グレーかもしれませんが。。。

    さて、その敵が行っている事業内容ですが、簡単に言うと、1000円オークション(ドルオークション)みたいなものです。こちらのブログで前に書いた事があるので、知らない方は検索してみてください。僕が専門学校でゲーム理論を説明する際にも、解りやすいので1000円オークションの演習は良く使います。

    と言う事で、僕の授業を受けた方や、僕から話を聞いた方、はたまた、ゲーム理論や戦略に詳しい方は、ぜひ、有志として連絡いただければと思っています。

    その”敵”に勝てそうな戦略は用意しています。

    はっきり言って、僕は勝って儲けたいというよりは、その敵を潰したい。そんな感じです。

    金銭的なリスクは僕が背負っても良いので、ちょっとした作業をしてくれる方でも大歓迎です。

    でも、別に、その敵に巻き上げられている方々を救いたい。という訳ではないです。それは、その方々の責任なので。教育水準が高いはずの日本で、このような結果になる事が、悲しくなったのは事実ですが。

    敵のシステムは、本当に良くできています。ビジネスの最終目的を「お金」としているのであれば、これはとても優れたシステムであり、考えた人は賢いなぁ。って感じなのですが、そーじゃないだろう。と。

    団結と信頼関係。
    このキーワードで、この敵を、僕と一緒に打ち負かしてみませんか?きっと、楽しいですよー。

    UPDATE:
  • フェルミ確率推定的思考法(造語)で期待値に換算。

    基本的なフェルミ推定の考え方は、慣れてくるとそんなに難しいものでもないでしょうし、「フェルミ推定」という言葉を知らなくとも、すでにやっている考え方もたくさんいらっしゃる事だと思います。

    あとは、根拠となる「知識」のすそ野を広げていけば、フェルミ推定くらいコツをつかんだ人なら、すぐにできるようになる。という気がしています。(本を5冊くらい読んだだけの、ただの感想です。)

    フェルミ推定の技法が、問題解決能力のスキルとリンクしている部分が多くあり、フェルミ推定がスムーズにできる方が、問題解決能力が高いと推定する事に関しては、そこそこ理解できています。

    で、ちょっと思ったのですが、
    「フェルミ推定」のスキルは、問題解決スキルの基礎の基礎的な部分であり、さらにそこに、ゲーム理論的発想と、確率的思考を取り入れられ、何通りかの効果的であろう選択肢を提示でき、それらの期待値を総合的に推量して考えられる場合に、問題解決能力が高く、未知の問題(課題)に対する能力も高いのではないかな?と。

    出来ればそこに、行動心理学や脳科学なども変数として取り入れるような、より高いレベルでのゲーム理論の応用が可能な場合、その問題解決能力が導きだした答えには、より高い合理性があると考えられます。

    確率論はそもそも、計算上の統計などから導き出されるものであり、不確定な要素が多い場合(と言うか、計算上はひとつでもあれば)、確率として提示することは不可能なのですが(分母と分子の両方が決まらないと数字にはできないので)、その不確定なものも、経験や推定や勘などをもちいて、即座に数値化でき、いくつかの魅力的な選択肢を思いつき、それらの選択肢から得られるであろう利益(お金だけではなく、他のさまざまなもの、短期、長期のバランスも踏まえたうえでの利益)を数値化して、確率に掛け合わせられれば、選択肢ごとの実現可能性と期待値を総合的に捉えられれば、また、その推定が、現実に近ければ近い程、考慮している範囲が広ければ広い程、その期待値の信憑性は高いと考えられ、それに基づいた意思決定には、それなりの価値がある。という感じで考えています。

    なんのこっちゃ?

    これは、ブログというよりは、ちょっと自分の考えをまとめたくなったので、ついでにブログにした。というだけの話ですので、訳の分からないブログだからと言って、あまり攻めないで下さいね。というのも、フェルミ推定の改良版、フェルミ確率推定的思考法。というのが、自分の考え方の中枢にあるような気がしていて。

    10年くらい前に、ゲーム理論の本に出会い、1~2年くらい前にフェルミ推定の本に出会い、どちらも目新しい考え方というよりは、自分の頭の中を体系化してくれている本のように感じたのがきっかけです。(確率の本は、そういう感じの印象はなく、純粋に”学んだ”だけですが。。。数学なので当たり前ですね。)

    ただ、そんな複雑でややこしい推定で出した「自分なりに考える期待値や実現可能性」は、もちろん他の誰かが解答を教えてくれる訳でもなく、また、ひとつの選択が他の選択肢の検証や結果に影響を及ぼしたり、検証が不可能だったりするケースも多々あるため、実際の所、正しかったのかどうか?合理的だったのかどうか?も、知るすべがありません。

    ですが、上記のような一見”複雑”に見えるような思考方法も、慣れて来ると意外に短時間でできるもので、想定に漏れがある場合を除いて、後で時間をかけて検証して選択肢を考えても、数分(時には数秒)ではじき出した選択肢とそれぞれの期待値と、両方とも大きくかけ離れることはあまりありませんので、短い時間で何かについて合理的(なつもり)で選択する。と言う事に関しては、そこそこ効果的だと考えられます。

    フェルミ推定やゲーム理論については、複数の書籍で勉強しましたが、確率や期待値などについては、もちろん書籍も読みましたが、ポーカーやBlack Jackなどのゲームがとても参考になりました。ある意味、実践型。

    もちろん、まだまだ上記のどれを取っても、浅い理解に浅い知識でしかないので、引き続き、継続的に勉強していくつもりですが、それよりも、行動心理学や脳科学の分野をレベルアップさせて、全体のバランス向上に時間を使った方が、より良いアウトプット(クライアント様への付加価値の向上)につながると思っていますので、今年はその分野を重点的に学びたいと思っています。

    独り言でした。

    店舗デザイン・カフェプロデュースなら
    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • ラジオ日本「コーチングRadio」 5/10 23:30~24:00

    えー、先日の事ですが、ラジオの収録に行ってまいりました。 ちょっとしたご縁で、お招きいただいたので。
    内容は、経営者にコーチングのプロがお話したり、軽くコーチングをしてくれたり、と、そんな感じです。

    ・番組名:「コーチングRadio」
    ・放送予定:5月17日(月)夜23:30~00:00
    ・放送局:AM1422kHz ラジオ日本
    ・聴衆人口:首都圏約4300万人

    一応、not for sales Incorporated株式会社の事業の紹介とかをメインにお話してきましたが、どれくらい電波に乗るかはわかりません。
    (編集されますからねー。)

    まぁ、良かったら、聞いてください。

    UPDATE:

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