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  • 無意識を意識するマーケティングや広告宣伝。

    自分の無意識は、無意識としてとらえているだけの時なら無意識ですが、その中の何かを意識しはじめると、とりあえず、それは無意識でなくなります。

    まぁ、そういう話ではなく、

    マーケティングや広告宣伝に携わる者として、顧客やクライアントの無意識にも注意を払う必要がある。と言う事が言いたい訳です。

    無意識がどれくらい重要か、と言うのを示す事例として、人間と人間との無意識同士が交信(コミュニケート)しているという事実を証明する実験結果があります。

    プラシーボ効果って、ご存じですよね。 疑似(偽)薬を、本当の薬です。と言って、医師が患者に渡したら、本物の薬を飲んだのと同じ効果が表れた。って、あれです。

    それくらい、思いこみの効果って、重要なんですよ。って事なのですが、それをもう一歩踏み込んで、

    医師が、それが疑似(偽)薬だと知っていて、ウソをついて患者に渡した場合より、医師もそれが本物だと思って渡した場合の方が、プラシーボ効果がさらに高い!と出ております。

    つまり、患者さんはもちろん医師がウソをついている事を見破っている訳でもないですし、意識している訳でもないのですが、そういう場合でも、疑似(ウソ)薬だと知っている医師のなにかしらが、患者の何かしら(お互い意識はしていない)の意識に到達し、結果、薬の効果として体現される程の違いとなって現れる。

    という結果だそうで。

    無意識って、深いですねー。

    と言う事は、広告を制作するデザイナーとしては、顧客の意識と無意識の両方に働きかけるようなデザインを心掛けるべきだとも言えると思います。

    つまり、自分の無意識はさておき、顧客やクライアントの無意識へは、こちらの努力によって近づく事が可能だと思いますので、広告、ブランディングに関して、努力を怠ってはいけないな。と、思う訳です。

    マーケッターやデザイナー、ディレクター、プロデューサーって、いろいろ考えないとダメですね。

    と言う事で、そこまで考えているnot for sales Incorporated株式会社をよろしくお願いします。

    UPDATE:
  • 一番大切なものに焦点をあててみよう。

    あなたにとって、一番大切なものを当ててみましょうか?

    たぶん、かなりの確率で当てられると思いますよ。本当に。

    私は、霊能力者の血をひいていますので。。。

    って、ウソです。

    でも、当てられると思うのは本当です。

    では、大切なものを、心に描いてください。

    出来るだけ強く、イメージしてください。

    良いですかー?

    いきますよー。

    あなたにとって、一番大切なもの。

    それは、

    「空気」

    当たり?

    ん?

    まー、まー。

    そんなに怒らないでください。そういうつもりで書いている訳じゃないので。

    あなたが、心にイメージした「一番大切なもの」が、空気であった可能性はゼロに近いと思いますけど、その、心にイメージしたものよりも、空気の方が大切な感じがしませんか?

    ここは、正直に。

    さて、

    あなたにとって空気は、切っても切れない存在です。

    意識する、しないに関わらず、それはもう、かなり大切な存在です。日々の空気に感謝する人はいないと思いますが、いま、その部屋の空気がなくなったとしたら、空気以外の事に意識を向けられますか?

    人間のカラダの構造は、その外部環境(たとえば、空気がある事)などを前提にしています。なので、人間と空気を分けて考える事は、意味をなさないのです。(とある文献を私なりに解釈・・・より)

    ひとりのマーケッターとして、顧客を見つめる場合。

    分析しやすいからと言って、購買行動や生活様式の一部を切り取って考えがちです。また、仕事をしていく上でも、専門化の波があるので、なんらかの一部に特化したビジネスが主流ではあります。

    しかし、BtoCのビジネスであれば顧客の満足度を向上させ、対価を得る事。BtoBであれば、顧客のビジネスにコストパフォーマンスの高い貢献をして対価を得る事。が、重要な目的なのは明らかであり、それらを必要以上に細分化することは、結果、パフォーマンスの低下を導いているのではないか?と、考えられます。

    また、顧客の行動の一部を切り取ったアンケートや調査など、本当に役に立つのかどうかもわかりません。

    大きい会社のマーケッターが陥りがちなミスは、欲しい結果を得るために調査したりすることです。また、調査しやすいからという理由で、有益でないアンケートを行ったりもします。

    それは、1km先で落としたであろう財布を、探しやすいからという理由で近場を探しているようなものです。

    たしかに、ヒト(顧客)の心理をすべて知る事は不可能です。ヒトの中にも、意識と無意識があるのですから、どれだけアンケートしても無理な話です。だからと言って、必要以上に細分化して調査することも、これまた、意味のない事だと思いませんか?

    できる事はただひとつ。

    「出来る限り顧客を理解するよう努める。」

    どんな調査も数字も、この目標を忘れてしまっては、意味のないものになってしまいます。努める事しかできないとわかっていても、少しでも理解度を高めるために、知ろうとする努力を怠る事はできない。

    そして、

    顧客のニーズに合わせて、事業を細分化する場合も、しかり。です。

    店舗やブランドに対して、総合プロデュース
    をしているnot for sales Incorporated株式会社は、どれも切り離せないという思いから、さまざまな事業を展開している訳で、それが、最終的にクライアント様の利益につながるという信念を常にもっています。

    飲食店にとって、メニューブックとメニューの内容とオペレーションと仕入れ先と広告と運営オペレーションと店舗管理と店舗デザインとかとかが、切り離せる存在でない事は、誰もが認める事だと思います。

    だからこそ、我々は、もっともっとクライアント様を理解したい。

    弊社が提供するそれぞれのサービスより、さらにレベルの高いサービスを提供している専門の会社はあると思います。(価格はさておき)

    かと言って、トータルの結果を必要としているクライアント様にとって、バラバラの専門化されたサービスが良いとは限りません。

    そこではじめて、総合でサービスを提供する弊社のソリューションに価値を見出していただけるのではないかな?と。

    ながくなりましたが、良い週末をお過ごしください。

    UPDATE:
  • ゲーム理論とフェルミ推定を中心に講義してきました。

    さて、今週は講義ウィークです。

    結構、朝から夜までしゃべりっぱなし。的な感じで、近所の専門学校(カフェ開業コース)講義をする予定が入っています。

    と言っても、どちらかというと、今回の講義は、「経営」にスポットを当てており、事業・経営・経営者という視点から、カフェを見てみたり、経営学・経済学・ビジネススクールに通ずるような感じの内容で、それを、出来る限り楽しいを思えるような、クイズ形式を用いて講義をしています。

    ゲーム理論やフェルミ推定、確率の問題や、頭の体操的な発想の転換の必要性など、解答を導くまでの考え方や、仮説の立て方などを学んでもらえたら。という思いでやっております。

    赤道上にゴルフボールが一列に何個並ぶか?など、実生活ではさっぱり使わないであろう問題も、その考え方の仮定や推定の方法、合理的なストーリーの組み立て方などは、他の場面でも使えるので、使えるようになると、いろいろ役に立つと思っています。

    まぁ、自由に使えるようになるまで演習を繰り返す程の時間はないので、紹介という意味で。

    あとは、本を買って、各自勉強してください。

    東京の店舗プロデュースなら!

    UPDATE:
  • まず、理想的なカタチをイメージし、それが実現可能かどうか?を考える。

    まず、理想的なカタチをイメージし、それが実現可能かどうか?を考える。

    という手法というか、流れが、頭の中で確立しています。

    それは、A社とB社が協力したら、魅力的な事業が展開できる。それが、魅力的であればあるほど、弊社のメリットも大きい。これは、理想的だぁー!

    とか、

    A事業とB事業は、こういうつながりがあるから、弊社はBという事業を展開していないけど、出来たら他に対して競争優位性を持てるし、展開も広がるので理想的だなぁ。

    みたいな感じです。

    もっと、おおざっぱに、

    AさんとBさんが友達になれば、なんか面白そう。。。だから、それぞれに紹介しよう。なんとなく、面白そうだし、それにちょっと関わってたら面白くなるかも。

    という時もあります。

    ちょっと、面白そう。くらいの時は、なんの問題もないのですが、もう少し具体的な場合に、いろいろ考える必要がありますね。

    現在地があって、華やかに見える理想的な目的地がある。

    そして、そこに至る道が、全て見切れる訳ではないような場合。。。

    現在地から目的地の方を見て、いきなり崖だったら、どうしましょうか?一見、目的地にたどり着ける手段はなさそうな場合。

    そこで、重要になるのが、目的地の魅力度です。

    目的地が魅力的であればあるほど、考えたり調べたりするコストを負担できます。その結果を得るために、何を賭けるか?というのは、目的地が明確であって、初めて計算できる事だと思います。

    ですが、現実、
    現在地から見える景色で判断をしてしまう場合が多くないですか?だから、歩きやすそうな道を選んでしまう。その先に、何があるかもあまり考えずに。。。

    一休さんも言っています。

    「この道をいけばどうなるものか
    危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
    踏み出せばその一歩が道となり その一足が道となる
    迷わず行けよ 行けばわかるさ」


    まず、最高の理想的な目的地を強くイメージして、なんとしてもそこに行く!という気持ちで取り組み、そこに至るまでの道が険しくても、一歩目を踏み出す勇気があれば、道は開けるのかもしれません。

    道の途中には、さまざまなリスクや困難が待ち受けていると思いますけど、目指す場所がそこならば、どうにかして進むしかないんじゃないかな?と。

    そこで、いろいろ勉強したり、工夫したり、知恵を絞ったりしながら、成長していけば、目的地に達する可能性も、踏み出した頃よりも高くなるかもしれませんしね。

    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • 心理学の分野は、昔から興味があります。

    なんとなく、ですけども、
    心理学の分野に、昔から興味があります。

    理由はいくつかあるのですが、
    ・人がどう考えて、どう行動するのか?
    ・大衆がどう考えて、どう行動するのか?

    そして、
    ・自分がなぜ、そう考えて行動するのか?(または、しないのか?)

    みたいな中身と流れを知りたいと思う。という感じです。

    まぁ、答えはあるのかないのか分かりませんけどね。

    マーケティング、というか、商売をしていると、一番気になるのは、顧客心理です。

    ビジネスに携わる人であれば、やはり誰しも気になるところだと思います。

    まぁ、ヒトの行動に絶対的な意味とか結論がある訳ではないでしょうけど、知ろうとする努力は、マーケッターにとって必要であり、命題に近づくため、いろいろ研究したり、試行錯誤を繰り返すのは当然なのでしょうね。

    まっ、どれだけやっても、
    わからないものは、わからないんですけどもー。

    だって、自分で自分の事、わからないんですから。。。(全部は)

    でも、一人だけを相手にしているビジネスでないなら、確率的に多数に支持(というか、購買)されるようななにかしら?を、追い求める事こそ、ビジネスの面白さなのかもしれませんね。

    UPDATE:
  • 自分自身グーグル化&自分自身Wiki化計画。

    人生=勉強。

    とは良く言いますが、自身の仕事の専門書だけを読んでいたら良かった時代は、今は昔。

    現代は、自分自身のオリジナルデータベースを自分の脳の中に構築して、オリジナルならではのインデックスをそれぞれの知識につけて、独自の関連性の発見が必要とされる。

    そして、今ある知識と経験が、次に何を学ぶべきかを決定し、さらにオリジナルのデータベースの構築を欲する。

    自分が得意とする専門分野の情報は、同じように、同種を専門とする人々は当然それらを習得しており、データベース化されている。と、考えるのが妥当だと思われるため、オリジナリティーを発揮するためには、専門外の知識の必要性が感じられる。

    たとえば、経営者は経営学や経済学の本だけを読んでいれば良いのか?という質問に対しては、No.

    では、
    マネジメントやマーケティング、会計の本と言った、どれも、必要な知識を深堀りするという発想から生まれるような本を読むのはどうだろう?

    それは当然、Yes.

    ただ、それは、
    努力する人であれば誰しもが通るであろう道。

    言い方を変えるなら、そんなことはやっていて当然。経営は競争なので、知らない事は負けを意味するのかもしれません。

    よーするに、
    ビジネス書をひとしきり、そして、業界紙をひとしきり、さらに、新聞から得られるような一般情報をひとしきり。。。

    では、事足らない。

    んじゃないかな?という事。

    たくさんの事に興味を持てれば、それに越したことはない。

    でも、知ってみないと興味を持てないかもしれない。というのもあると思うので、なにか、きっかけがあったら、今までと違う世界に足を踏み入れてみるのも、あり。かなぁ。と。

    で、独自の(自分自身の脳)データベースについて考えてみました。そして、4つに分けてみる。

    ・絶対的な知識量(データ量)

    ・独自のインデックス(意識できる関連付け)

    ・検索する際の、ユニークなキーワードと独自のアルゴリズム

    ・無意識による、それぞれの知識(データ)の関連付け

    1つ覚えたら、1つ忘れる。というのでなければ、知識量は多いに越したことはないっすね。ないものは、どーやってもひねり出せないので。。。

    独自のインデックスに関しては、
    頭の中で検索をかける際に、意識的に関連付けられるようにするための覚え方というか、整理の仕方。

    そして、
    頭の中で何かを探す際には、なにかのキーワードを用いて、なんらかのアルゴリズムにて行われると思うのですが、その方法の独自性。出て来る答えがどれ程ユニークなものか?というのと、そのスピードに影響すると思われます。

    で、最後が、
    ひらめき、インスピレーション、と言われるような、突然の浮かんでくる発想。

    アルキメデスが、公園を散歩している時に、三平方の定理を発見したかのごとく・・・。

    ドクター中松が、プールにもぐっている時に突然思いついちゃう発明のごとし・・・。

    まぁ、
    データ量で、グーグルにもWikiにも、勝てるわけないのは十分承知していますが、そーゆー事ではなく、自分自身を独自の検索エンジン化していく計画は、とりあえず今日も遂行中です。

    さて、話はかわりまして、

    1/18の週は、またまた、ご近所の専門学校にて講義を行います。1週間、ほぼぶっ通しです。と言っても、トータルで12コマ=1200分=20時間くらいですので、1週間に100時間くらい仕事をしているつもりの私としては、1/4の時間、準備や移動を含んでも、1/3くらいを消費する事になるのですが、それだけの価値を市場に残せるのでしょうか?

    今回は、カフェ経営のクラスなのですが、カフェをとりあえず置いといて、経営とか戦略とかにスポットを当てて授業をするつもりです。

    内容は、こちらっ!(8コマ使えるクラスと、4コマに圧縮するクラスの合計2クラス)

    1・オリエンテーション
     (8【4】コマの全体像・目標)

    2・事業とは?経営とは?
     (事業を営むということ、経営するということの中身)

    3・事業計画とは?
     (計画の重要性と書き方:仮説の立て方)

    4・事業計画の本当の意味
     (数字に置き換えて考える:ゲーム理論、戦略論)

    5・経営者の仕事の性質?
     (見えない将来を限られた情報と時間で予測する。フェルミ推定)

    6・知っておくべき知識
     (経済学・経営学・マーケティング・ブランディング)

    7・知っておくべき知識2
     (経理&財務・損益計算・資金計画)

    8・まとめ
     (お店を持つということ)

    これを、飲食系の専門学校生に叩き込みます!

    まったく伝わらない可能性もあるかもしれません・・・。危険ですね。

    ただ、
    何を教えるにせよ、表面的な技法やスキルなど、この激動の時代には使えなくなるものがほとんどなので、できれば、根本的な考え方や、普遍的なものを教えたいと思っています。

    これで、人気講師になるかどうかは、正直微妙ですが・・・。

    ここまで読んでいただいたあなたに、特典です!

    上記のセミナー(12時間くらい)を、特別価格の10万円(税別)にてお請けいたします。聴衆は何人でもOKですが、やりとりしながらやるタイプのセミナーなので、20人くらいまでがベターだと思われます。

    交通費と宿泊費を負担いただければ、日本全国どこへでも!

    お問い合わせは、not for sales Incorporated株式会社まで。

    UPDATE:
  • 四期目の決算目前!来期はどんな1年になるんでしょうか?

    12月も半ばですね。
    弊社の4期目も、もうすぐ終わります。

    2006年の2月に会社を設立してからこの間、
    本当にいろいろありました。

    この間、起業するという事の意味や、経営することの大変さを身をもって知りました。まだまだこれからの会社で、創業期を抜けたとは言い難いと思っておりますが、皆様方のおかげを持ちまして、なんとか無事5期目を迎えられそうです。

    「なんでも来い!に、名人なし。」とは、よく言いますが、
    あえて弊社は、ワンストップでさまざまなサービスを提供できる「なんでも屋」になることを目標に、さらなる事業分野の拡大を図ると共に、既存のサービスにおきましても、より一層、クオリティーの向上に努めてまいります。

    と、言うのも、
    A級の戦略をB級の実行力で展開するよりも、
    B級の戦略を、A級の実行力で展開する事が重要だと考えているから。

    と、表現すると、弊社のビジョンが伝わるでしょうか?

    それとも、
    すべてを複合することによる相乗効果を持って、それぞれTOPクラスではないにしろ、チグハグにならないメリットを感じていただきたいから。と、表現した方が良いのでしょうか?

    正直なところ、弊社の事業モデルをどのように表現すべきなのか、いまだに明確にできてはおりまません。

    というか、
    弊社の提供する総合サービスは、まだ、ニーズさえ明確になっていないようなものかもしれません。

    そのような事業において、新規のお客様を開拓するのは簡単でないことは、この4年でよーく理解できました。
    あるクライアント様にとっては、店舗デザインや店舗プロデュースの会社であり、あるお客様にとっては、Web制作、また、別のクライアント様の年間カタログを制作させていただいたり、撮影スタジオとして、雑誌や映像の制作会社さんとお話させていただき、またあるときは、直営のEMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店にご来店されるお客様を、セミナーにご参加いただいたり・・・・。

    すべてのお客様に、弊社のすべてのサービスをご利用していただきたいとは思っておりません。

    が、

    弊社はすべてのサービスを総合して考える事による”関連性”や”相乗効果”こそが、一番の強みになり得ると考えています。

    それぞれ単独のサービスだけに焦点を絞れば、弊社よりも優秀な会社、コストパフォーマンスの高い会社は存在すると思います。

    ですが、
    二つ以上のサービスをワンストップで行うような場合。たとえば本当の意味で店舗をプロデュースさせていただくような場合であったり、集客~クロージングまでを意識したWeb制作であったり、クライアント様の売上と利益の向上に直結するような、そんな企画の立案~実行までを考えた場合、弊社のビジネスモデルの優位性が発揮され、ニーズが顕在化し、ご満足いただけると確信しております。

    店舗ブランド向上のワンストップサービスにおいて、ナンバー1になれるよう、今後も邁進して参りますので、
    なにとぞよろしくお願い申し上げます。

    not for sales Incorporated 株式会社 西脇建治

    UPDATE:
  • 生産と消費・仕事と遊び・個人的に社会的に。

    ヒトの活動を大きく分類すると、「生産」と「消費」という2つの側面で捉えることができます。

    「生産」とは仕事の事で、「消費」とは遊びの事。という捉え方も、そんなに間違っていないと思います。

    と、突然こんな事を書いておりますが、特に理由はありません。書きながら考えるタイプなので、こうして書いている現在も、私自身、このブログの結論が見えている訳でもありません。あしからず・・・。

    さて、
    「生産」をプラス(+)
    「消費」をマイナス(―)

    と定義しようと思ったのですが、ここでひとつ、疑問が出てきました。

    とある”個人”にとってですが、大半は、

    「生産(仕事)」=楽しくない=マイナス(-)
    「消費(遊び)」=楽しい=プラス(+)

    と、思われるので、そういう定義付けの方が良いのではないか?と思ったのです。

    上記の疑問は、社会にとってプラスかマイナスか?というのは、個人にとってのそれと相反する。という考え方がポイントになっているのだと思います。

    だとした場合、
    なぜ、世の中は進化し、景気の波はあるものの、何十年も前にくらべると”豊か”な社会になっているのでしょうか?(たとえば、日本)

    個人はどこまでも個人的な利益を追求するものであるので、個人が利益(消費)を追求すればするほど、生産よりも消費の方が多くなり、社会から生産の結果としての資産が、消費によって減少していく。ゲーム理論で考えるなら、こういう結論になります。
    (豊かの定義もややこしいですが、ここでは割愛。)

    だれもが、そのヒトの人生を通して、”マイナス”(消費が生産を上回る状態)という結果でFinishした場合、その社会から少しずつですが確実に”生産の結果としての資産”が減少していく事は明らかであり、であるならば、年を追う毎に、豊かさは減っていくはずです。

    ですが、現実はそうなっておらず、”豊か”になっている。

    ということは、です。

    結果論として、社会全体で見たときには消費より生産が多かったという事実を物語っているのであり、ここからいくつかの推論が可能かと思います。それは、

    1 個人は実は、
    「生産」をプラス(+)
    「消費」をマイナス(―)
    という、社会と一致したマインドを持っている人が多い。(個人差はあれど)

    2 社会的なシステムとして、
    個人の利益追求よりも、社会的利益”豊かさ”を追求することを個人に求める現状がある。

    という感じで捉えるのも、遠からず。と言ったところではないでしょうか。

    多分、1番と2番の両方が影響を及ぼしていると考えられますが、どちらかと言うと1番の方が実は重要なのではないか?というのが、私の個人的見解です。

    というのも、社会は長い歴史をかけて発展してきましたが、その途中途中でシステムはいろいろ変更されています。人はそれに対し、なかなか上手に付き合ってきているように見えるからです。

    私のイメージとしては、
    1番の個人の利益が社会への貢献と一致している。というのが土台にあり、その結果を大きくしたり小さくしたりするのが、2番のシステムの役割である。という感じです。

    ちょっと表現は変わるかもしれませんが、性善説・性悪説で考えるなら、「70%性善説」みたいな。

    先ほどのゲーム理論と矛盾しそうな結論に達しそうですが、そうではありません。

    この考え方が正しいとするならば、
    先ほどのゲーム理論の前提が間違っているのです。

    ここが、ゲーム理論の面白いところであり、真髄です。

    ポイントは、”何が個人の利益か?”という部分です。

    つまり、消費が個人にとってのインセンティブになる。という考え方であれば矛盾する理論となってしまいますが、その奥に視点を移し、個人にとっての利益とは、実は”社会への貢献”である。とした場合のみ、結果的に、生産が消費を上回り、社会として豊かになっていく。というのもうなずけます。

    現実、社会は豊かになっており、そうやって歴史は進化してきていると思います。

    ということで、長いのでそろそろまとめますが、
    マズローの言葉を借りるなら、「自己実現(自己超越)」とは、社会への貢献と深い関係性があり、ゲーム理論的に考えるなら、社会を豊かにしていくためには、生産を頑張っている個人に対するインセンティブ(報酬)が重要である。という事かと思います。

    ヒトは”消費”を常に求めている訳ではない。

    しかし、現代における各個人の”生産と消費”のバランスは、昔に比べると消費側に重きを置くように推移しているように見えるので、社会的システムとして、生産を重視し、生産に対しての還元を増やす方向へシフトさせる必要性があるのではないか?

    っちゅー感じです。

    そりゃ、消費は楽しいですけど。。。

    それと同じくらい、”仕事”が楽しいと言える社会になると良いですね。

    カフェプロデュース企業
    not for sales Incorporated株式会社

    UPDATE:
  • 生産と消費と仕事と遊び。そして生産性の向上と貢献と。

    生産→消費→生産→消費・・・・・・・。

    世の中ってば、まぁ、これの繰り返しですね。生産と消費。

    仕事とは主に「生産」の事を意味し、遊びとは主に「消費」の事を意味している場合が多いと思います。

    さて、
    基本的には、だれもが生産者であり、消費者であると言えると思うのですが、だれもが、生産1に対して消費1でゼロサムで人生を終えているなら、世の中は発展していないわけです。

    今の便利な世の中があるのは、今までのだれかが、消費よりも多くの生産をしてきたからに他なりません。

    自分が消費する以上の生産をすることが、社会への貢献だと言えるのだと思います。

    ただし、消費が悪で生産が善だと言っているのではありません。
    消費なくして、経済発展は望めないですし、消費そのものが経済の根幹をなしているのも事実であり、消費への欲求が、より生産性を向上させたり、付加価値を増大させたりするのですから。

    ただし、現実的に、
    会社単位であろうが、ひと一人単位であろうが、国単位であろうが、生産と消費は釣り合うことはほとんどなく、常に、どちらかが多い状態が一般的だと思われます。

    という考え方に基づいた時、
    今の日本は、生産して行ってるでしょうか?それとも、消費して行ってるでしょうか?

    名目GDPは、少ないながらも上を向いているということは、表面上は生産の方が多いと考えられます。

    生産が多く、生産性が向上しているとするなら、世の中はますます便利になり、ひとり一人が、人生の中でもっとも重要な「時間」をより多く確保できるようになっていく。ということです。まさにそれは、「豊か」になるということ。

    お仕事が世の中の生産への貢献に結び付いているという自信が、仕事のモチベーションを向上させられれば素晴らしいと思いますし、消費への貢献であっても、だれかの便利やだれかの幸せに貢献しているという自信があれば、それもモチベーションを向上させることが出来ると思います。仕事とは、そういうものであるべきなのでしょう。

    たしかに、消費することは楽しいですが、大きな視野で物事を見た場合、また、時代や世代という流れを踏まえて世の中を見た場合、
    ・自身が消費していくだけの存在になってしまうことや、それを目標にしてしまうと、自身の存在意義が薄れるような気がしています。

    生産すること。そしてより多く、より効率的に生産できるようになるために、生産性の向上を常に意識すること。この2つは、常に私にとっての最重要課題です。

    経営者というポジションなので、組織の結果としての生産と、組織の能力としての生産性の向上には、常に目を光らせていられる存在でいたい。そう思っています。

    その結果として、組織として、世の中に少しでも多くの貢献を残していくことが、ひとつの組織の目標であり、テーマであり、使命であると考えています。

    お金は、なにかしらの評価尺度のひとつでもあり、非常に有益なものでもあると思いますが、お金そのものは、生産でも消費でもなく、ただの便利ツールでしかありません。

    お金そのものを目標にしてしまう事は避けたいですが、お金は企業の存続要件であり、しかも必須なので最低条件であり、貢献するために必要な資源でもあるので、非常に重要なものであることに変わりはありません。

    この話は、いろいろややこしい方向へ行ってしまう可能性もあるので、今日はこのへんで。。。

    PS
    10月に、ご近所の専門学校様で講師をすることになりそうです。今の若い人たちに、こんな話をしたら、どういう反応が返ってくるのでしょうか?楽しみでもあるのですが、ドン引きされる可能性も高いと思いますし、学校様もそれを求めているわけではないと思いますので、タイミングを見て、チャンスがあれば、問いかけてみたいと思います。

    not for sales Incorporated株式会社
    西脇建治

    UPDATE:
  • 23の利益モデル9/26(土曜日)15:00~16:30MBAセミナー開催

    先日はMBAセミナー「実践コミュニケーション」にご参加いただきまして、ありがとうございました。

    NLP(神経言語プログラミング)のエッセンスを用いた講義は、なかなかご好評いただけたと思います。

    さて、来る9月26日(土曜日)に、またまた私(not for sales Incorporated株式会社 代表取締役 西脇建治)、登場させていただきます。

    アントレプレナー(起業)・確率&ゲーム理論と来て、今回は「23の利益モデル」と題しまして、MBAの山本先生と共に、なにかしら有益な情報をご提供出来ればと思っております。

    お話する内容は、当然7割以上決まっていますが、残りの3割がその場のノリというか、思いついたことと言うか、脱線系です。もちろん、脱線した内容も、なにかしらお役に立てると思ってお話するつもりですので、ぜひ、お時間ありましたらご参加ください。
    MBAセミナー 23の利益モデル not for sales Incorporated株式会社
     
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    UPDATE:

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